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#3「利益が見える戦略MQ会計」経営者は決算書がわからなくても大丈夫

この本との出会いが会社を変える大きなキッカケになりました。

◆今の会計は儲ける発想を邪魔している
 ①売上を中心とした損益構造のとらえ方、対売上高比率を中心した分析
 ②これまでの慣習から抜け出せない「原価計算」
 ③決算書を経営に活用しようとする考え方


経営者は(私も)経営計画を考える際に、前年と比較して売上5%upなど、ほとんど根拠のない売上計画を作っています。利益をどうやって増やすかが抜け置いた、売上だけの目標設定は危険です。

利益を生み出す構造を理解する必要があります。

色々な業務毎に人件費などを分担し原価計算するケースもありますが、人件費は固定費ですので、分担した原価計算はあまり意味をなさないと思っています。

決算書の数値を、変動費と固定費に分けて、管理会計(ストラック図)に埋め込む事で、儲けの構造が見えてきます。



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