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家にいても旅行気分を味わえる。僕が読んだ中でおすすめの旅行記を5冊紹介します。
旅行好きもそうでない人も読み終えたら旅に出たくなることまちがいなしです。
行かずに死ねるか!: 世界9万5000km自転車ひとり旅
7年の自転車一人旅を1冊にまとめた贅沢な本。僕の一人旅好きは、この本がきっかけと言っても過言ではありません。
自転車で日本一周している人は、SNS上でたまに見かけます。しかし、自転車で世界一周となるとハードルがぐんと上がる。当然日本語は通じない、強盗に襲われて身ぐるみを剥がされながらの世界一周は、まさしく命をかけた冒険と言えます。
そして、ぼくは旅に出た。 はじまりの森 ノースウッズ
旅行記といえば『深夜特急』が有名ですが、僕はこの本をおすすめします。
自然が舞台の旅行記なので、文章が丁寧でまるで自分がその場にいるかのように読むことができます。
読書が苦手で、ついつい途中で挫折する人に特におすすめ。
阿房列車―内田百けん集成〈1〉
内田百閒の文章は昔に書かれたとは思えないほど読みやすくおもしろい。
用事はないけど一等の列車に乗ってふらっと旅へ出る。僕もこんな感じの一人旅をいつかやって見たい。
ぐうたら旅日記 恐山・知床をゆく
旅行嫌いの著者が書いた旅行記。朝から酒を飲んでぐうたらと旅行するエッセイです。
『行かずに死ねるか』のような命懸けの旅行記とは違い、ゆる〜い旅行記です。著者がエッセイ作家なので、文章がクスッと笑えるほどおもしろい。
深夜特急
旅行記といえばこの本。多くの人をバックパッカーにしてきた旅人のバイブルです。少しでも一人旅に興味がある人はこの本を読んだ方が良い。
貧乏旅なのにマカオのカジノでお金を減らし、旅人らしい無計画さも面白い。
まとめ
以上『【おすすめ本紹介】思わず旅に出たくなる旅行記5選』でした。
僕が一人旅好きになったのは、旅行記を読んだからでもあります。ぜひコメント欄で、あなたのおすすめの旅行記を書いてください。
以下は僕が書いた旅行記です。ぜひ読んでみてください。