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幸福な人は自分を喜ばせることが得意である 職安経由の就職数が激減している

最近の研究によれば、女性が男性より平均寿命が長い理由は、次の3点だそうです。①ホルモンの働き、②基礎代謝が少ない、③健康状態を気にする。

私の102歳の祖母は、少し血圧が高いだけですぐに病院に行くそうです。私のように何でもかんでも自力で解決しようとすると、短命で終わるかもしれません(笑笑笑)。

個人的には、女性の方が男性よりも人生を楽しんでいることがその一番の理由ではないかと予想しています。この予想に全く根拠はありませんが、毎日笑ったり喜んだり楽しんだりしている人たちは、一般に長生きのようです。

今回は、「幸福になるために自分をたくさん喜ばせよう、その際の選択について一考しよう」というテーマで書きます。


昨日の記事はこちらです。


本題に入る前に

今日の昼間にアマゾンで某セクシー女優を検索していましたら()、下の「自分をよろこばせる習慣」という本がトップページに出てきました。今回の記事を投稿する気になったきっかけが、この本となります。なお、Kindle Unlimited版ならば、0円で読めます。

こちらがkindle版です。


男性の場合、職業が寿命に多大な影響をもたらすはずである

現代社会では女性の社会進出も著しいです。その活躍には目覚ましいものがあります。しかしそれでも、相変わらずその割合は男性の方が高いです。

そして長い間男性は、高ストレス社会で奮闘してきました。そのストレスの受け方の違いが、男性の短い寿命に影響を及ぼして来たのではないかと私は考えています。

日本には相変わらずブラック企業が多いです。私も超絶ブラック企業で寿命を縮めた企業戦士の一人です。ですから、今現在毎日のように会社で闘っている皆さんの気持ちは誰よりもわかっているつもりです。

そんな皆さんに一つ提案があります。それは、「これ以上自分を痛めつけることをやめませんか?」ということです。一度このことを自分自身に問いかけてほしいのです。

毎日の仕事において苦しみしかない場合、それは拷問に近いです。そして、それらの精神的肉体的拷問は、私たちの寿命を縮めることになりかねないです。

ですので、今の仕事があまりにも苦しいものならば、一度転職を考えていただきたいのです。


帰宅後、自分の人生を楽しんでいるか

人は自分の時間を持つことが大切です。これは家庭があろうがなかろうが、あるいは老若男女を問わず当然の権利です。

そして、その大切な自分の時間で、リラックスしたり楽しんだりしなければ充実した人生を送っているとは言えないと思います。この時間をある程度確保できない場合、自分の寿命を大幅に減らしているかもしれません。

毎日笑っているか

笑いのある職場で働いている方や毎日笑いが絶えない家庭を持っている方は、本当に幸せな人生を送っていると言えます。しかし、もしそうでないならば、意識的にそのような機会を作る必要があると思います。

笑いは人生を楽しくさせ、より健康的な身体をもたらしてくれます。幸福な人生を過ごすために、自分や身内、友人が一緒になって笑うことは、お金やその他の財産よりもずっと大切ではないでしょうか。もちろん、幸福に対する価値観は人それぞれであることは十分にわかっています。

職安経由の就職数が激減している

現代の日本人の中には、悪政の影響で追い込まれている人たちが非常に多いです。それゆえ、自分たちの人生の選択を冷静にできていない気がします。

今は日本の分岐点に差し掛かっており、今後徐々に生活が苦しくなっていく人とますます富んでいく人とに分かれて行きます。

今現在の職場にあまり将来性がないようであれば、私は転職をお勧めします。

なお、過去記事で何度も転職を勧めていますが、転職に関しては今後数年間(あるいは10年以上)は最大のチャンスが訪れるかもしれません。私が住む地域では、ハローワーク(公共職業安定所)経由の就職が極端に減っています。今の流れですと、1年後の月間就職数は、100人を切る可能性があります。これは恐るべき数字です。それぐらいどこの会社も人手不足で困っているのです。当然ながら、正社員の有効求人倍率も上昇が止まりません。

幸福になるために自分をたくさん喜ばせよう、その際の選択について一考しよう

子どもの頃の私は、公務員専用のアパートに住んでいました。我が家の隣の部屋も公務員が住んでいたのですが、その部屋からは毎晩男性の怒鳴り声が聞こえてきました。私の同級生(女の子)の父親が毎晩お酒を飲んで暴れていたのです。

相変わらず公務員に憧れる若者が多いらしいのですが、公務員の世界は皆さんが思うよりもずっと高ストレス社会かもしれません。私の父も時々荒れていましたので、やはり色々と大変だったのだと思います。

私たちは幸福になるために働きます。そして、そのために職業を選択します。しかし、その選択が間違っていた場合は、できる限り若いうちにその方向転換をした方がベターです。さもないと、中年の終わり頃や高齢者になってから病気で苦しんだり家庭崩壊を招いたりして、幸福とは無縁の生活を送ることになりかねません。

自分と家族、身内が喜ばない生活を送っている場合、その原因となっているものやことを一度見直しするべきでしょう。私はそう思います。

なお、人間誰もがいつもいつも冷静に物事を判断できるわけではありません。人生の分岐点において重要な決断をする場合は、何度も何度も再考した方がいいです。その方があとで絶対に後悔しません。少なくとも私はそうでした。


イラスト素材:マフラーしているパンダ

私はマフラーをしません。でも、今年はマフラーを購入して首に巻くかもしれません。なお、下のパンダは私には似ていません。顔は細いです()。若い頃より25キロも痩せましたから。

今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございます。


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