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しらこばと
2021年8月19日 15:18
ここまでのまとめ・序 自衛隊に入れる人、入るべき人・1 それまでの人生と自衛隊に対する思い込み・2 入隊前夜、入隊理由・3 空の新兵さん、病気したり怪我したり・4 必要な努力、必要な茶番とは今回は立派に……いや、まあそれなりに人間として成長した後の姿についてお伝えしていきます。変わる自分、変わらない自分成長が見込める部分とそうでない部分があります。兵隊の本分は歩く帽子かけなん
2021年8月17日 07:40
ちょっと中だるみしかねないテーマをやります。でも、今シリーズでもトップクラスの重要パートでもあるので、軽く下まで、できれば有料部分も読んでいただけると役に立つと思います。「俺はまだ本気出してない」を打ち砕け今でも、26歳で自衛隊に入れなかった場合の人生というのを考えることがあります。正直いって、それはそれでよかったかも、という部分もあります。地元で古くからの仲間と一緒に過ごす時間は楽しい
2021年8月6日 19:23
投稿ミスでこの章を飛ばしてしまったようです。陳謝致します。前の章次の章今回は自衛隊に入るまでの意識について。どのように生きていたのか、どのような知識を持っていたのかをお話しします。それまでの人生九州の田舎町に生まれ育った僕は、何事においても怠惰になってしまいました。学生時代は何も成し遂げていません。そして自分に何かができることを知らないまま大人になってしまいます。何かに挑戦
2021年8月6日 18:34
自衛官というのはなんかすごい志の高い人たちなんだーとか、能力に恵まれた人たちなんだー、みたいな誤解ってありますよね。でも実際には、運や能力に恵まれなかった人が多く働く場なんです。その中で能力が向上する人も多く、高い志や精神性を身につけるんだと思ってます。昔なんて手もつけられない不良が少年課の刑事から「お前は性根は優しいのに世の中に逆らうことばかりで、このままじゃお先真っ暗だ。普通なら少年院に行
2021年8月4日 18:11
今回はいよいよ自衛隊に入るんだ、という時期の話です。実際にやったことや、起きたことを書いていきます。入隊前夜当時僕は実家の飲食店を手伝って、小遣いをもらって生活していました。趣味はバイク(原付MT車)を乗り回すことです。あと彼女ができたり別れたり。つるむ仲間は中学の同級生たち。高校では友達ができなかったし、大学は2年で中退したからです。大学中退という形ですでに挫折を経験しており、実家での生
2021年8月4日 12:20
今回から(多分)不定期で、技能も学歴も知恵もコミュ力もない、オマケに発達障害の田舎オタクが、現在曲がりなりにも東京に出て妻とささやかな暮らしを続けていけている、そんな人生の秘密をお伝えしていこうと思います。まず始める前に、僕のスペックを改めて書きます。そこから「あ、コイツの話は役に立たないな」とか「まあ多少参考になるかもな」と判断していただけると幸いです。まず、肉体的な面です。性別は男