見出し画像

他人の評価

他人の評価はね
軸にするのではないんだよ

他人の評価は

見て 聞いて
それを受け取るだけのこと

それをそのまま
自分の基準や軸に移すんじゃないんだよ

それじゃ ただの他人軸


評価はその視点があるという見方を
知るだけ


他人の評価 (個人なもの)
社会の評価 (公なもの)

それぞれに基準があり
その視点の見方はどうか というのもの


自分の評価 (自分の考え・自分の基準)

というのもあるのだから

自分以外のものを
まるっとコピーしてしまうのは

それは自分の軸ではなくて 他人の軸なだけ

他人の評価を自分に落とし 考え
自分の考えと 他を区別して

自分の基準として作り直す
または 自分の言葉にしていく
自分の軸に

他人の評価、社会の評価の考えは
自分の考えと同じであったり
少し違っていたり

例えば
調和を大切にすることを
自分の中に置いたり

また、あるいは
公共では公共の態度を取る
他人とは他人の円滑な態度を取る
自分の考える道徳感を作って

その時その場面で変動させたりして

他人や社会がどうだからではなくて
自分がどう思うか としていくことだ


自分の評価となる自分の基準を作る


それが無かったり 行っていない場合
他人や社会の言う軸を
自分の軸に ただコピーするだけとなる

それは結局 

他人がこうだから
社会がこうだから

と、自分以外の考えで 動き
何かあれば 自分以外のせいにする

自分を不在にして

自分の考えで 動いていないから


いつだって

自分はどう考えるか?
自分はどう動いていくか?

自分に落として考えて
自分のこう思うというものを作り
作ったものを実行してみる

そしてまた

評価を 見て 聞いて
自分に落として考えて
自分の思うものを修正して アップデートさせ
それをまた実行して

そして また
評価を 見て 聞いて……

と、繰り返す


評価は 位置確認


現在地を知ること

地図を広げて
自分の位置を知るという

確認の作業


評価をどう見ていくか
そこから考えていく作業があるのだけれど

見えている表面のものに刺激される
自分に都合の良いものだけにして

結果だけを受け取って
優劣 良い悪い など
勝手にラベリングして終わらせて

評価だから 
数値化や可視化もされることになるけど

その見えている結果だけをフォーカスして終わる
もっと考えていくものがあるけど

世の中の人は
そんな風に使っている人も多くいる

ような気がして


基準の理解や 使い方を知るといいのかな

位置確認のように
地図やものさしというのは

その基準とするものを理解し 
使い分けをする


個人にある ものさしと
全体にある ものさしと

それらの背景 視点 
見ているものは何なのか
同じものを探りまたは近いものにして
眺めて

近づけて考えなければ
同じ視点からの見方にならないわけで

個人と個人同士も同じこと

どんな ものさしがあって
どんな 地図の上に立っていて
どんなものを 計っていて
どんなものを 知ることができるか

分かりやすい ものさしもあって
分かりにくい ものさしもあって

何をどんなふうに考えているのかなって
自分のものさしで見るのではないんだよね


もちろん それとは別に

自分がどんなものさしを持って
使っているか そのものさしを使って
どんな風に見ているかって

そういうことも 知っておかないと
違いや ズレ 誤差などには
気がつけないから

自分のものさしを知っている必要が
あるってこと

自己理解することが大事


世の中には、おかしな行動を取る人は
いるもので

おでんツンツンとか

評価的なものがバグっていたり
感覚や価値観の違い

それでも道徳的な物事というのを
自分たちの中に持っていて

認知的なものは違っている


認知や評価は 大切だと思っている


世の中の人は 評価を嫌う
ラベリングのように感じてしまうから

そう自分が受け取っているから
そう自分が捉えているから
そう自分が見ているから

そういう人たちが 多くいるから
そうなってしまう 

のかもしれないけれど……


現実を知ることになるしね……

でも 
現実を知ることって 大切なんだよね

ちょっと苦しいけど


皆 自分のこうありたいって
理想を持っているからね

憧れがなければ 原動力にならないもん

理想があるから 現実を知るのは怖い

その違いとか不足を感じることになるから
嫌な気持ちにもなる

理想と現実のギャップがね


だから評価はよくないとか
優劣つけてとか 言うけどさ

自分を知ることって

合理的に生きていく上で
大切なことと思うんだ

合理的でないことをするから
楽にならないわけで


個人で能力の得意不得意はあるものだし
それがどのようなもので
どのくらいなら良くて
どのようなものなら実行していけるかって

自分たちで知って
自分に合わせて
自分の力を培っていけば良くて


日常の中でも小さな評価をたくさん
私たちはしている

だから
自分の評価だけでなく
周りから見る評価というものも

自分を正しく認識していくには必要で
大切なことだと思ってる

有り難く受け取って


大事なことは 解釈


自分の位置確認をして
自分の考えを作り

そして 実行して

自分の考え 
自分の基準
自分ものさし


それは自分だけのものだから
偏りのものでもあるわけで

偏ってないと思っているけれど
皆 偏っているんだと思う

一人一人違っていて
同じものなんてない


だから
あらゆる視点に立ってみるということだし

自分と他者を区別するということも
そういうことなわけで


他人の評価だけを気にして
生きるなんて
もったいないなって

そう 思うんだよね


自分を作るのは 自分





・・お読みいただきありがとうございま・・


#毎日note
#エッセイ
#思想
#哲学
#思考整理
#心
#人間関係
#他人軸
#自分軸
#評価
#心を言葉に



この記事が参加している募集

#創作大賞2024

書いてみる

締切:

気に入っていただけましたら、よかったらサポートをよろしくお願いいたします!✨あなたと気持ちを共有できたら嬉しいです💕