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信頼関係


先日、信頼について記事にしました!

過去にも、信頼するということについて
考察しました。

信頼関係を築くことは、とても大切なこと✨

信頼するということについて、
共に考えていけたらいいなと思い、
記事を加筆修正し、新たに記事にしてみました!

私の個人的な考えではありますが、
何かの気づきとなりましたら嬉しいです💕




信頼する!


きっかけは、記事のコメントを書いていくうちに、
大切なポイントとなるようなものが浮かんだ。

そして、信頼することを私なりに考えてみた。

その考えを、再び綴る……




信頼関係を築くことが
大切なことは知っている。

信頼関係を築くことが、難しいと感じるのは……

もしかして、

人を信頼する!

これが難しいからなのかな?

どうして、人を信頼することが
できないのだろう?

どうして、人を信頼することが
できるのだろう?

その違いは、なんなのだろう?




信頼して、裏切られたくない……
信じていたのに、ショックを受けたくない……

傷つきたくない!

人を信頼できない理由には、
そのような気持ちがある。

その人のこれまでの生い立ちや、
過去の経験、個人の特性など、
さまざまな要因が考えられる。

だが、要因を考えるというよりも、
その真意を考えてみたい。




その考えの真意には、

信頼 = 自分の理想の成就(思い通りの期待の成就)

この期待を重ねているのではないかな?


信頼 ← 自分をわかってくれる
自分をわかってくれる = 自分の理想の成就

このような考えを持っているように思う。


実際には、

信頼は100%のものではなく、完全ではない

自分をわかってくれる ≠ 自分の理想の成就

なのだ。


信頼することを苦手とする人は、
相手を完全にしている傾向があるのではないだろうか?


<信頼=自分の理想の成就とした場合>

100%でない時は、全てが否定となってしまう!
100でなければ、 0 となってしまうのだろう。

そのため、
傷つきや不信を感じてしまうことになるのだと思う。


相手は万能ではない!完全でもない!

あなたの理想を叶えるロボットでもない。

信頼をおいても、完全ではないということを

理解をすることは大切なことと思う。




そうすると……

不完全であるから、
半信半疑に、当たり障りなく、
付き合いをしてしまう人もいるだろう。

それは自然なことであり、
また必要な付き合い方だ。


でも、そうなると……
信頼関係を築くというところには辿り着けない。

半信半疑では、信頼度は50%の半々だ。
可もなく不可もなく となる。


信頼するとなると……
徐々に信頼度を60、70と上げていくのだけど、

そこからなぜか、知らないうちに、
期待が乗って、100となっていることがある。

無意識的に、期待が乗っている。


あるところまでいくと、
人は、急に自分の手を止めてしまう。

相手に任せきりにしてしまっているのではないかな?


信頼するとは、委ねることでもあるけれど、
それは責任までも相手へ押し付けることとは違う。

委ねたとしても、

自分は、自分の責任者だ。


気も緩めるのは、
相手を信頼しているからではあるけど、

自分のことを相手が何でもしてくれる!

ということではない。

相手は完全ではないのだから。


そこのコントロールというか、微調整が、
うまく働いていないのではないだろうか?


人は完全ではないという理解

不完全さを持ち合わせている同士

相手も 自分も


なぜだか、信頼は完全なものとなっていて、

自分の理想が成就しないと
裏切られたような気持ちになってしまう。


信頼は、自分の理想の成就ではないのに……
得られるものと勘違いをする。




信頼は、
互いの不完全さを引き受けること


なのではないかな……

とても信頼している相手であっても、
相手も不完全なのだから。

不完全な部分というのは、

自分自身が、どうしていくかという部分!


それは、自分の不完全な部分についても同じ。

誰かがどうにかしてくれるものではなくて、
自分が調整をしていくもの。


自分のものであれ、相手のものであれ、
不完全なものを
引き受けていくのは自分なのだ。


この部分って、大切なことなんじゃないかな。




引き受けるって、

受け留める!

ということだけどね。

許す!

ともいえるね。

どうしていくというのは、受け留めた後、

どう行動するか!

ということだよね。

共に考えていくこともあるし、
共に支えていくこともあるし、
それぞれで昇華させることもあるし、

それはつまり、

自分のものとして決めていく!

ということ。

主体的に。主体となる。


行動は、傷つくことを恐れて、
距離を取ることもあるけれど、

恐れずに、どうしたら、小さく、
かすり傷くらいで受け止められるか?
これなら自分で手当てしていけるかな?

まるで傷つかないようにするというよりも、
これくらいなら自分でチョンチョンと
手当していけそう、大丈夫!

そんな風に考えていけるのもいいのかな?


不完全さを理解して、
対処の仕方もわかっていれば、

信頼関係をもう少し楽に考えていけるかな……

抵抗も少なくなるのかな……

自分自身を引き受けていけるようになるのかな……




そして、

信頼するって、
片方だけが理解すればいいってことではないね!

互いに理解することで、
関係性が築けるのだよね✨


お互いの協同作業!

だね♪


共感的に、できれば細やかに理解しようとする。
共感的理解は大事だね。

寄り添い、互いに理解し合おうとする!

理解し合うって、協同作業だよね✨


だから、
相手だけ、自分だけでは成立しなくて……

相手だけに任せることや、
自分だけが動くことではなくて、
お互いに行動することなんだよね!


互いが行動し、協同し、

だから、互いの不完全さも、

認め、受容れ、それぞれに

自己コントロールもすることができる!


それが、信頼関係なのではないだろうか✨


誰かのせいや何かのせいにする行動は
そこにはない……

そう思う!


信頼する

ということ。





自分は得意ではないと
思っていたけれど、

いつからか、知らないうちに、
得意になっていた♪


得意不得意はあっても、

誰の中にも、
きっと眠っている力がある✨

そう信じている……


【承認・信頼関係】




・・お読みいただきありがとうございます・・




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