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素直にリリース

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記事一覧

卒展と作品展をみたin京都

2024年は、成安造形大学・京都市立芸術大学・京都芸術大学の3つみてきました。 数が多すぎるが故、走るようにみたものの、途中で力尽きて帰った次第、申し訳ない。 見せ…

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6か月前

展覧会『小林正和とその時代―ファイバーアート、その向こうへ』をみた

『小林正和とその時代―ファイバーアート、その向こうへ』@京都国立近代美術館 をみてきました。 ファイバーアートの先駆者である小林正和と、同時代のアーティストの作品…

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6か月前

ドラマ《SEX EDUCATION 』をみた

ドラマ『SEX EDUCATION』 タイトルから言いづらくて、話題にあげにくいのだけど、これは面白かったので感想書く。ネタバレではない。 いろんなシーンで感動して泣いた。家…

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9か月前

作品鑑賞《聞こえない木下さんに聞いたいくつかのこと》百瀬文

25分ほどの映像作品《聞こえない木下さんに聞いたいくつかのこと》(百瀬文)を鑑賞した。 耳の聞こえない木下さんに、百瀬さんがインタビューを行う形式の映像作品。声をテ…

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9か月前
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展覧会『里山 水の匂いのするところ』をみた

里山 水の匂いのするところ@滋賀県立美術館 好み的には、映像やインスタレーション作品が好きなのですが、食わず嫌いみたいなの、あまり良くないかなと思うことがあったの…

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9か月前
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展覧会『ホックニー』をみた

ホックニー展@東京都現代美術館 油絵をみて嬉しくなるって中々ない。 どうしても本物がみたくて、このためだけに東京に行った。みたかった作品があって、噛み締めるように…

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10か月前
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卒展と作品展をみたin京都

2024年は、成安造形大学・京都市立芸術大学・京都芸術大学の3つみてきました。

数が多すぎるが故、走るようにみたものの、途中で力尽きて帰った次第、申し訳ない。

見せ方が良かったのは、京都芸術大かなぁとかなんとなく考えていた。京芸は作品展だったので一年生のも見ることができ嬉しい。成安は、学校で学んだ技術を自分の作品にしっかり落とし込んでいる印象。

私はもう段々と大学を卒業した頃から遠のいていて

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展覧会『小林正和とその時代―ファイバーアート、その向こうへ』をみた

『小林正和とその時代―ファイバーアート、その向こうへ』@京都国立近代美術館
をみてきました。

ファイバーアートの先駆者である小林正和と、同時代のアーティストの作品が展示されていました。
時代ごとに作品の形の変化をみていく流れになっていて、非常に面白かったです。
昔に作られた「テキスタイル・マジシャン」という映像は、それぞれのアーティストの制作過程がみれて、より作品鑑賞が深まりました。めっちゃ長か

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ドラマ《SEX EDUCATION 』をみた

ドラマ『SEX EDUCATION』
タイトルから言いづらくて、話題にあげにくいのだけど、これは面白かったので感想書く。ネタバレではない。

いろんなシーンで感動して泣いた。家族物に弱いのかもしれない。主人公のだけじゃなくて、周りの登場人物たちの、それぞれの家族の物語もしっかり描かれているので、いろんな成長がみれる。

性教育とかだけに関するドラマでもなくて、その人自身が自分の人生においてどのよう

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作品鑑賞《聞こえない木下さんに聞いたいくつかのこと》百瀬文

25分ほどの映像作品《聞こえない木下さんに聞いたいくつかのこと》(百瀬文)を鑑賞した。

耳の聞こえない木下さんに、百瀬さんがインタビューを行う形式の映像作品。声をテーマに話が進んでいた。途中入場できない作品だったけど、見終わったら納得。途中で見たら面白さが全く伝わらないねと思った。

ここからは作品の内容がわかってしまうかもしれない。だけど私は感想を述べたいので書きます。

全く音の聞こえない状

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展覧会『里山 水の匂いのするところ』をみた

里山 水の匂いのするところ@滋賀県立美術館
好み的には、映像やインスタレーション作品が好きなのですが、食わず嫌いみたいなの、あまり良くないかなと思うことがあったので、写真家の展示へ。

滋賀県出身の写真家の展示でした。
展示を見た印象は、すごくシンプルで素朴な雰囲気。写真作品とキャプションと章ごとに壁に貼られたカッティングシートのみ、過度な装飾がなくて、写真だけ直視できるような空間が広がっていまし

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展覧会『ホックニー』をみた

ホックニー展@東京都現代美術館
油絵をみて嬉しくなるって中々ない。
どうしても本物がみたくて、このためだけに東京に行った。みたかった作品があって、噛み締めるように眺めた。

全体的には、新作であろうiPadで描いた作品がメインに置かれているなという印象。
サイズを気にせず描ける自由さとか、どういう順番で色をのせていってるのか分かるような動画とか、iPadで描ける良さが伝わってきた。
だがしかし、i

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