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月刊 プロデューサーの眼差し

情報発信、自己表現をする人のためのマガジンです。基本は文章エッセイですが、編集者的視点のノウハウちっくなものも混ぜて、動画や音声、リアルで交流する場もつくる予定です。有料メルマガ… もっと読む
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上達の鍵は、「量」×「回数」。【コンテンツマラソン#20】

上達の鍵は、「量」×「回数」。【コンテンツマラソン#20】

ライティングでも、話すことでも、編集でも、デザインでも、営業でも、インタビューでも、技術やらスキルを上達させるのにはコツがあります。

上達の鍵は、タイトルには書きませんでしたが・・・

「決心」×「量」×「回数」

この3つを明確に意識して取り組むことです。

なんとなく取り組むことと明確な意識を持って取り組むのとでは、成長スピードや成長率に大きな差を生み出します。実際、プロアスリートにコーチン

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動けない2つの原因とその対策【コンテンツマラソン#19】

動けない2つの原因とその対策【コンテンツマラソン#19】

ブログをはじめたいけどスタートできない、有料コンテンツや電子書籍を販売したいけれどできないなど、足や手が動かないことってありませんか?

ぼくにはよくあります。そしてこれまた、じぶんにとって大切なことであればあるほど、動けなくなってしまったりするから厄介なんですよね。そうして動けずに自己嫌悪に陥る、動けない苦しさを紛らわせるためにテレビやスマホの世界に逃げ込み逃避を図るなどなど、「動けない病」はわ

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売れる6つのテーマ+おまけの5つ。【コンテンツマラソン#18】

売れる6つのテーマ+おまけの5つ。【コンテンツマラソン#18】

紙の書籍、電子書籍、ウェブサイト、ブログ記事などをつくるとき、やはり売れるテーマと売れないテーマがあります。その分かれ目は多くの人が悩み、夢を描いている分野であるかどうかということです。

これには作家側のコンテンツ力や書く力とは関係がありません。逆に売れないテーマでどんなに上手な人が書いても、読者がつかない、あまり読まれないということはままあります。つまり、そのテーマごとに、読者人数(市場規模)

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人生を豊かにする3つのコツ【コンテンツマラソン#16】

人生を豊かにする3つのコツ【コンテンツマラソン#16】

「人間の生き方にはふたつしかない」

ジブリの鈴木敏夫さんが書籍のなかで語っていました。

目的を持って、それに到達すべく努力をするタイプ。
目の前のことをコツコツこなしながら、未来を切り開くタイプ。

そんなふたつの生き方について、宮崎駿監督の『魔女の宅急便』の主人公キキと高畑勲監督の『おもひでぽろぽろ』の主人公タエ子の生き方を例にとって説明をされています。

スタジオジブリの制作秘話も参考にし

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創造性を高める「先延ばし」の魔法【コンテンツマラソン#15】

創造性を高める「先延ばし」の魔法【コンテンツマラソン#15】

先延ばしは「生産性の敵」だが、「創造性の源」である。

あなたは仕事や創作のスピードが早い方だろうか? 遅い方だろうか?

〆切があるのに「やるべきこと」にギリギリまで手がつかない。「やりたいな」とぼんやり思っていることをずっと先延ばしにしてしまう。たとえば、

・本を書いて出版したいなぁ
・独立して起業したいなぁ
・有料メルマガやりたいなぁ
・小説を書きたいなぁ
・自分の作品を作りたいなぁ

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生産性と集中力が上がる! エネルギー漏れ解消法  【コンテンツマラソン#14】

生産性と集中力が上がる! エネルギー漏れ解消法  【コンテンツマラソン#14】

・思ったように仕事や創作がはかどらず苛立ちを感じる。
・最近ちょっと疲れやすいなぁ、と感じる。
・なにかをやっているときに集中力が続かない。

そんなことを感じたことがある人は、知らず知らずのあいだに「エネルギー漏れ」を起こしてしまっているかもしれません。

多くの人がじぶんには集中力がないとか、能力が高くない・才能がないから生産性が低いんだなどと諦めてしまったり、ひどい場合にはじぶん自身を責めて

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ミリオンセラープロデューサーからのたった一つの質問【コンテンツマラソン#13】

ミリオンセラープロデューサーからのたった一つの質問【コンテンツマラソン#13】

人の心に残り続けることばを紡ぎ出すには?
時代を超えて歌い継がれる曲を生み出すには?

今回の音声コンテンツは、歌手の絢香さん、Superflyさん、平井堅さん、CHEMISTRYさんのプロデューサーをつとめた四角大輔さんに直接質問をしたときの答えから着想を得て収録したものです。(1年ほど前の音声コンテンツになりますのでご了承ください)

その回答を聞いたときの感動は、いまでも鮮明に覚えています。

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全員が著者になる時代の「電子書籍の5つのメリット」【コンテンツマラソン#12】

全員が著者になる時代の「電子書籍の5つのメリット」【コンテンツマラソン#12】

紙の本を出さなければニセモノ?
商業出版ではなく、自費出版はカッコ悪い?

編集を担当したホリエモンこと、堀江貴文さんの書籍『なぜ堀江貴文の本は、すべてがベストセラーになるのか?』の冒頭第1章「出版神話5つのウソに騙されるな!」における問いかけだ。

ぼくは昔から本の虫だったので、「紙の本を出さなければニセモノ」、「商業出版ではなく、自費出版はカッコ悪い」と思っていました。

しかし、いまは電子書

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世界を変えるアイデアの生み出し方【コンテンツマラソン#11】

世界を変えるアイデアの生み出し方【コンテンツマラソン#11】

たくさんの人に届く商品やサービス、メッセージ、コンテンツに共通することとは一体なんなのか? 逆に、ほとんど誰にも届かないものの特徴とは?

編集やプロデュースを手がけ、じぶん自身でも表現活動をするぼくにとって、永遠の命題とも言える問いかけです。このブログや記事を読んでくださっているみなさんにとってもそうなのではないかと思います。

先に書いておきます。

今回の音声コンテンツを聞いたからといって、

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運命を好転させる甘口、辛口2つの方法【コンテンツマラソン#10】

運命を好転させる甘口、辛口2つの方法【コンテンツマラソン#10】

振り返ってみると、あのときから、仕事や人生が上向きになってきた。

そんな瞬間が、人それぞれあるのではないでしょうか?

少し大げさに表現することを許してもらうならば、「運命が好転する瞬間」と言ってもいいかもしれません。では、どうしたら運命は好転するのでしょうか?

まずもって、毎日のコツコツと積み重ねる努力は大切です。あなたの足腰を鍛え、信用を築いていく力になってくれるでしょう。(この土台がなけ

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文章に臨場感をもたらす5つの視点【コンテンツマラソン#08】

文章に臨場感をもたらす5つの視点【コンテンツマラソン#08】

読んでいる人を夢中にさせる文章とは?

この音声を聴いているうちに、「これかなぁ」というコンテンツの種が見つかり、「これだ!」というコンテンツが構築され、「これぞ」というコンテンツに深めていくことができるラジオ。

第8回目は、『文章に臨場感をもたらす5つの視点』というテーマ。

読んでいてスッと入り込める文章と、そうでない文章にはやはり違いがあります。今回は、その違いと同時に、どうしたら引き込ま

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クリエイターとしての原点を見つける方法【コンテンツマラソン#07】

クリエイターとしての原点を見つける方法【コンテンツマラソン#07】

「あの人はなぜ、人の心をつかむ何かを生み出すことができるか?」

この音声を聴いているうちに、「これかなぁ」というコンテンツの種が見つかり、「これだ!」というコンテンツが構築され、「これぞ」というコンテンツに深めていくことができるラジオ。

第7回目は、『クリエイターとしての原点を見つける方法』というテーマ。

今回の内容は、表現やクリエイターの分野だけにとどまらず、あなたが仕事をやっている原点に

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読まれるタイトルの作り方【コンテンツマラソン#06】

読まれるタイトルの作り方【コンテンツマラソン#06】

テクニックに頼らない。でも、テクニックで足腰を鍛える。

この音声を聴いているうちに、「これかなぁ」というコンテンツの種が見つかり、「これだ!」というコンテンツが構築され、「これぞ」というコンテンツに深めていくことができるラジオ。

第6回目は、『読まれるタイトルの作り方』というテーマ。

今回のコンテンツは、いろんなところで使うことができます。たとえば、ブログ記事のタイトル、ブログ自体のタイトル

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じぶんの可能性を広げる質問【コンテンツマラソン#05】

じぶんの可能性を広げる質問【コンテンツマラソン#05】

じぶんの未来に、もっと柔軟になろう。

この音声を聴いているうちに、「これかなぁ」というコンテンツの種が見つかり、「これだ!」というコンテンツが構築され、「これぞ」というコンテンツに深めていくことができるラジオ。

第5回目は、『じぶんの可能性を広げる質問』というテーマ。

可能性を辞書で調べると、「見込み」と「潜在的な発展性」と書かれていた。「このままいくと、こんなふうになるかなぁ〜」という"見

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