記事一覧
好きになったが故に一瞬拗らせた話
度々そこらじゅうに書いているように、私は2022年の冬にある舞台を観て演劇部を引退しても演劇をやめたくないと思った。
その作品はある男性の役者さんの1人劇で、素朴で、寂しくて窮屈で、でも片隅に心許せる何かがあって、それが残酷に壊れるような物語だった。主人公は所謂陰キャの高校生で、陽キャの子達の前では友達と仲良くしづらいとか、こっそり秘密を共有すると仲良くなれるとか、そういう陰キャ特有の解像度とい
「子どもが好き」ってなんだよ
私は「子どもが好き」という言葉に対してどうしてもアレルギーを起こしてしまう。
ペドフィリア的な気持ち悪さを連想しているわけでない。小児性愛などまず論外、多様性に含んではならない虐待的な概念だ。「表にさえ出さなければいい」なんて甘い。話題にするまでもない。
上手く言えないけど、子ども好きを自称する人ってポッチャマがポッタイシになった瞬間捨てそうじゃん。
「未熟」を愛すことに抵抗を感じるんだろう
実は1000〜2000件のデジタルタトゥーを持っている話
度々ブログで己の黒歴史を曝露する私だが、個人的に1番あれなのをまた発見したので己で手を下しておこうと思う。しかし今回ばかりはフェイクもいくつか入れる。
今はどうか知らないが、この世代の各種厨二病オタクの多くは一度はネットでの活動に手を出す。YouTubeニコ動、歌ってみた踊ってみた、ラジオ企画、Twitterへのイラストや漫画投稿、MIX、小説やポエムをネット上に書き綴る者も居たと思う。当時中学
産んでしまえばどうにかなる
読む人によっては非人道的に捉えられかねないことを書いています。特に宗教に関連するものでもなんでもない私の独自の思想ですが、過激だと思われても仕方の無い、生活する中では話しづらいあまり人には受け入れてもらえない私の良くない部分の話をしています。特にお家にでも、お腹の中にでもお子さんのいらっしゃる方は読まないでください。もし傷つけてしまったら責任が取れません。
就活中、友達と将来について話したことが
後輩の書いた脚本の悪役のモデルが私だった件
私が卒部して初めてのサークルの公演の話。2つ下の後輩Bによる創作脚本を上演するとのことで、それが私も知っている実話を基に作られたものだと聞いたのでどの出来事のことだろうかと思いつつ見ていた。
……1つしかない。私の知る限りでこの子の周りで少しでも似たような出来事があるとするならそれしかない。にしても似ている度合いはかなり低いようにも感じられ、正直半信半疑のまま聞くこともできずその日は帰った。