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「席のご案内」はマニュアル化するな!!

・どういう席が好きですか??

・当事者意識と営業意識のギリギリをつく

・「空いてる」からって「詰め込みすぎない」




やあ✋こんばんは"(-""-)"



春が似合わない男日本代表の@てんてん です。



↑いや、自分で言ったんで笑。



どういう席が好きですか??



外食に行きました。



→席に案内されます。

→いい席ね!!

or

→ここ??(;一_一)



みたいなこと、経験ありますよね??



ネットで店内写真を見て、「ここイイネ!!」ってなって予約。



case1.思った通りの素敵な雰囲気と、ゆったりとした席配置。





case2.写真と全然違う、席も狭いし何なのこれ・・・。



ま、この原因はいくつか考えられて、



・ネット写真の誇張しすぎによる錯覚

(↑ま、広告ってこういうこと横行してますよね)

・予約時のお店側の説明不足

(↑ネット予約の時代でどこまで細部まで説明できるかは課題)

・スタッフの対応の良し悪しによる外部的要因

(↑席自体のフラストレーションとは関係のない部分での印象悪)

・お客様のイメージとの大幅な乖離

(↑これが一番困る・・)



ってとこでしょうか。



本来はお店側の説明責任を問われるところですが、



ゲスト側の「見る目」も問われる時代かと思います



なるべく平和に楽しい時間をお互いに共有出来たらいいなと考えるお昼時笑。



当事者意識と営業意識のギリギリをつく



お店ですから、そりゃ沢山のお客様にきていただいて、良い売り上げを手に入れられたら嬉しいわけですよね。



普通はね。



↑こんなに変じゃないです僕笑。



僕だって嬉しいですし、やったった感も出ますし、良いことづくしではあるのですが・・・。



そこにあってほしいのは、



やはり、



ゲストの高い「満足パーセント率」。



単純に営業していたってある程度の満足パーセント率は叩けると思います。



仮に世の中の平均を50%としましょうか。

(↑めっちゃ低い笑わかりやすくしてるだけなんで許して他の飲食店さん)



これをですね、100%に近づける作業をしていくわけですが、



もちろんお店のことも考えながら営業、経営はしていかなければなりません。



その時に必要な意識は、



当事者意識と営業意識のギリギリをつくこと!!



単純なことなのですが、これが案外難しかったりします。



ゲスト寄りすぎると「過剰」になったり、お店寄りになると「都合」になってしまいます。



だから、ここに関して言えば、



どれだけイメージできるかにかかっていると思います。





以前、仕事終わりに行った某大手チェーン居酒屋に行った時、



僕たちは4人で行ったんですが(平均年齢28歳くらいのメンバー)、



通された席が、



両サイドに始発待ちで朝まで飲んでるギャンギャンパリピ学生軍団の間だったんです。



とりあえず、



ちょっと少しだけ黙って笑。

そんなにメンチ切ってこないで笑。

邪魔してないじゃん別に笑。



これ、



営業意識先行してますよね??



空いてる席にゲストを入れた。



だけ。



事実、犯罪でも何でもないし、悪いことはしていない。



でも、



わかりますよね??言いたいこと。



そういうことですよ。



察してよってだけです笑。



ここ、みんな感じるセンサーは持ち合わせているのに、



電池を入れ忘れてる。

か、

リモコン壊れてる。



って感じてしまいます。



本当に感じられない人もいるかもしれませんけど、



きっとそうじゃなくて、



余計な業務教育の結果の惨劇かなと思います。



「空いてる」からって「詰め込みすぎない」



席のご案内、本当に頭を使います。



ただ、空いてる席に案内すればいいだけ、混んでたら詰めてもらえばいいだけ。



事象的にはその通りなんですが・・・。



ま、あるじゃないですか、空気とかなんちゃらとか。



僕は、あえてゲストを入れなかったりすることがあります。

(↑本当に考え抜いてその決断が最良だと確信した場合のみ)



狭い間の席でもとりあえずは座ってくれます。

詰めていただけますか??っていったら大体の方は詰めてくださります。



本当に恵まれた世界にいるなと綴ってて改めて思います。



その中で、



「違うな・・」

「やっぱこうだな」

「ここはこうで・・」



って、瞬時にひらめいたりしちゃうんです。



そして、その感覚を大事にしてます。



だから、ちょこちょこ言ってることや指示が変わります。

(↑すいませんほんと笑)



ぎゅうぎゅうに詰めたら、最後にレジを占めたときに結果として出ます。



その日の数字はね。



でも、そんな近々ないい数字の世界に興味はないんです。



今日の1円より、明日の2円を優先します。

そういうタイプです。



あれこれ飲食中にお店の都合でああだこうだ言われたくなくないですか??



これは本心だと思います。



ただ、心優しい方々はお店の状況も考えてくれて、何なら自主的に動いてくださる方さえいらっしゃいます。



常連様には、ちょっと狭い席でも許してもらったりすることも沢山あります。

(↑沢山あっちゃダメでしょ笑でも、これが「信用」と思います)



考えて、感じて、それを実行する。



だけ。



違和感を感じたら、それはだいたい「嘘つくなよ」ってサイン。



だと思います。


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