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文系AI人材になる―統計・プログラム知識は不要【書籍紹介】

こんにちはsomekichiです。

皆さんの中で「AI」と聞いた時ネガティブな思考になってしまう人は居ませんか?

・仕事が奪われる
・良く分からない、ついていけない
など

AIについて良く思っていない人も世の中にはたくさんいらっしゃると思うのです。

そこで、今回紹介したいのが「文系AI人材になる―統計・プログラム知識は不要」という書籍でございます。


AIは作るだけじゃなく「使う」

「プログラミング分からないんだよね・・・」という理由でAIを敬遠してしまう人って一定数いらっしゃったりします。AIを仕事に結びつけようとするとどうしても「AIを作る仕事」に目が行きます。しかし、実はAIを作るよりも「使う」仕事の方が多くなってくるのではないかということです。

私もエンジニアをしておりますが、AIの分野を本業とはしていないので、仕組み自体はあまりよくわかっていません。普段AIに近しいとされるエンジニアですらこのありさまなので「作る」なんてそもそも一握りの人間にしかできないのではないかと思う訳です。


使おうとする意志がAI時代に乗る鍵

上で説明した通り大多数がAIを作ることができません。使うことになります。そこで、AIを拒絶してしまうのではなく「便利な一つの道具」として受け入れてあげることが重要だと思うのです。

AIによって無くなる仕事はあるかもしれませんが、逆に増える仕事もあるし、仕事の質を良くしてくれたり、時短になったりすることもあるはずです。AIが私たちの生活に与えるのは「乾き」ではなく「潤い」であるはずなのです。


「文系」且つ「ITに苦手意識を持つ」方へ

本書は「文系」且つ「ITに苦手意識を持つ」方にこそ読んでいただきたい書籍です。本noteではほとんど私が本書を読んだ感想をつらつらお話してしまっただけになってしまったのですが、実際に手に取って読んでいただくことでAIに関しての考え方が変わるはずです。

kindle unlimitedでも公開されていますし、Audible版もあります(勿論、単行本もあります)ので、是非お好きな媒体で興味のある方は読んでみて下さい。

以上、今回は「文系AI人材になる―統計・プログラム知識は不要」という書籍の紹介でした。

ここまで本記事をご覧いただき有難うございました。
他にもおすすめの記事を下に紹介しておきますので、よろしければご覧ください。


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