神のようなカップラーメン
バツイチ子持ち京大卒元メガバンカー現在転職活動中の総一郎（人生2周目）です。
コンビニでご飯を買う時、きっと周りからは不審者だと思われているに違いない。
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▼ 神のようなカップラーメン
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僕は一切料理をしない。
料理をすると決めたらきっと道具から皿から調味料からこだわり始め、
「もう安い塩なんて口にできない」とかウザいことを言い始めるだろう。
手先も器用なのできっと料理を始めたら上手いことやると思うのだが、やらないと決めている。
というのも、今現状僕は料理が下手だから作っても自分を含め誰も喜ばないし、
だから、料理する時間がもったいないのだ。
下手な料理を膨大な時間をかけて上達させるより、僕よりよっぽど美味しいコンビニ飯を買った方がリソースの無駄遣いにならない。
僕は料理を趣味のように楽しめるわけでも無いのだから、僕の時間を料理に割くなんてもったいなすぎる。
料理は料理が好きな人にお任せした方がみんなハッピーだ。
そんなミニマリスト思考だから、基本食事は外食かコンビニなどで済ませるのだが、
コンビニでご飯を買う時の僕は、さながら不審者のようだ。
なぜなら、一個一個商品を持ち上げて、下から覗き込み、成分表をガン見しているからだ。
最近毎日筋トレやストレッチをしていると、ここ二日間の記事で書いた。
記事に書いた通り毎日筋トレをしているので、
「せっかく筋トレをしたのに太るご飯を食べてはもったいない」
という意識が働く。
これが筋トレの嬉しい副産物だ。
筋トレをすると自動的に食事制限も加速する。
具体的には、プロテイン、つまり、タンパク質を多く含む食事を選びたくなるのだ。
加えて、低脂質のモノを選ぶ。
もっと具体的に言うと、タンパク質は20g以上、脂質はなるべく10g以内を理想としている。
今のところコレに計算根拠は無い。
減量飯を食べていた友人がそのような基準で食事を買っていたから真似しただけだ。
当然彼とも身長体重が違うので、採るべき成分の量は違うはずだが、大事なのはこの意識だと思っている。
「なるべく高たんぱくで、なるべく低脂質」
というのを頭に入れたうえで、
自分の食事がいったいどれくらいのタンパク質と脂質、炭水化物を含んでいるのか？
これを毎回毎回見ることによってなんとなく”相場感”が掴めてくる。
焼きそば、カレー、ウィンナーやベーコンたっぷりのペペロンチーノなど、いかにも脂っこそうな、炭水化物多そうな食べ物はやはりイメージ通り脂質も炭水化物も膨大だ。
うどんとかそばは「さっぱり」というイメージ通り脂質は少なめだが、タンパク質は少ないし、炭水化物は多い。
とかとか、
「このメニューはこんな感じ」
という”相場感”が鍛えられる。
「うどんだけだとタンパク質が足りないからサラダチキンとゆで卵で足そう」とか、合わせ技で理想の成分量を採るという考えも浮かんでくる。
さて、ここでようやく記事の写真の話に移るが、「高たんぱく低脂質にこだわりたいが好物はラーメン」という矛盾を抱えた僕にとって神のようなカップ麺だ。
脂質は20g程度と少し多めだが、ラーメンにもかかわらずタンパク質が20gも入っている。
「筋トレをしているのに罪悪感をあまり感じずに食べれるラーメン」
は革命だ。
もし僕と同じように「高たんぱく低脂質にこだわりたいが好物はラーメン」という方がいらっしゃったら是非試してみていただきたい。
味もしっかり美味しい。
PS（追伸）
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