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あなたがさっきちぎってくれたおかずよ

バツイチ子持ち京大卒元メガバンカーで最近プログラミングスクールを卒業し5月から某大手IT企業で働き始めることを決めた総一郎です。



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▼あなたがさっきちぎってくれたおかずよ
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◯カイコにも見慣れてしまった

娘はなぜかむし岡だいきさんのYouTubeチャンネルが好きだ。


YouTubeをテレビで見る時は、動画の一覧がテレビに表示されるとテレビまで駆け寄って「これにする!」と指差してくれるのだが、

そうすると必ず指差す動画がある。


カイコ飼育の動画。

なかなかにグロテスクなのだが、月に何回も見ているとだんだん見慣れてくる。

かわいいかもしれないとすら思えてくる。

もし娘が蚕飼育をしたいと言ってきてもなんとかできそうな気さえしてくる。

いもむしを食べたこともあるし、毛虫を手に乗せたことも有る僕なので蚕飼育をすると言ってもおかしくは無いが、そんな日が来ないことを祈る。


◯あなたがさっきちぎってくれたおかずよ

娘はおままごとが好きだ。

隙あらば「パパはパパのままで、咲ちゃんはお母さんね」とか、設定を与えられる。

今回は新しい発想で、いろいろな色の折り紙を小さくちぎってお鍋(のおもちゃ)に入れていく。

「あなたもお手伝いしていいわよ」と娘。

なぜかお母さん役の時は、「〜よ」と語尾に「よ」をつけるし、二人称が「あなた」になるようになっている。

「〜よ」というのは日常会話であまり聞かない気もするのだが、なぜおままごとに登場する母親像はこうなのだろう。

二人で赤青黄色オレンジといろんな色の折り紙をちぎり終わると、(おもちゃの)ガス台で調理(のフリ)を始める。

お塩(のおもちゃ)をサッサっと振ったり、

「あ、調べなきゃ!」と言ってスマホに見立てたリモコンを覗き込む。

どうやら僕が料理をする時YouTubeでレシピを調べて見ているのを真似しているようで、

「パパの真似してるの?」というと、そうだと返ってきた。

最近はこういった具合におままごとのリアリティも増してきていて、

おもちゃの食器に別のおもちゃを盛り付けて、それをただ渡してくれるのではなく、木の板をお盆に見立てて、その上に乗せて「はい、どうぞ。食べて」と渡してくる。

そして「これが有るからこぼしても大丈夫でしょ」と言ってくる。

自分がご飯を食べるときは机の上にこぼしても床にこぼしてもお構いなしなのに、自分がお母さん役の時は食べこぼしにうるさいようだ。

ありがとう、と言って食べ(るフリを)始めたが、僕は途中で折り紙の破片を床に落としてしまう。

すると、

「あぁどうしましょ」
「汚れちゃった」
「洗わなきゃ」

と言って、自分のハンカチを(おもちゃの)流しで濡らしてき(たフリをし)て、床をゴシゴシと擦る。

なんというクオリティ。

「どうしましょ」という親の気持ちが分かるのなら、洋服の上に落ちたパン粉を床に落とさないで欲しいものだが笑



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