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ミニマリストとマキシマリストの闘い

バツイチ子持ち京大卒元メガバンカーで最近プログラミングスクールを卒業し物販ビジネスと就職活動をしている総一郎です。


終わらない闘いがここにある。
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▼ ミニマリストとマキシマリストの闘い
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ミニマリストとマキシマリストはなかなか相入れない。

どちらが正しいわけでも無いし、だからこそどちらが譲るべきでも無い。

シンプルに食い違う。

だから共同生活をする上で折り合いをつけるのはなかなかに難しい。

お互い譲り合って着地点を模索できれば良いのだが、どちらかが他方をねじ伏せるのであれば他方に不満が蓄積する。


ミニマリストはモノも消費も最小限に抑えるので、稼ぎも最小限あれば幸せだ。

マキシマリストは稼いでる範囲内でモノも消費も好きなだけ大きくするのが幸せだ。

マキシマリストにとってみれば、好きなことに好きなだけ投資したり消費したりすることこそ幸せなのだが、

ミニマリストからすると浪費に映る。

マキシマリストからするとミニマリストのように“我慢”をするのは人生が豊かでないように映る。


これだけ価値観の違うミニマリストとマキシマリストの家計が一つだとなかなかにシンドい。


自分で稼いだんだからその範囲で使うのは良いでしょうと思うマキシマリストと、

ミニマリストの自分はそんな“浪費”をしていないのだから、自分と同じように“浪費”を抑えてくれれば二人の資産はもっともっと増えるのにと思うミニマリスト。


家計を一つにするとどうしてもこういう意識をせざるを得ない。


実際にはミニマリストかマキシマリストかの二元論ではなく、

ここは倹約家だがここは浪費家といったようにいろんなタイプがいるし、

浪費家や倹約家のレベルも違ってグラデーションなので一概には何も言えない。

だが、金銭感覚が近い方が無用な摩擦は少ない。


コレはモノへの浪費・消費・投資に限らない。


たとえば「痩せたい」と思った時に、自分の稼いだ金だからと脂肪吸引やインディバ治療(痩身エステ)で解決しようとするのがマキシマリストで、

そんな金をかけるのではなくてお酒を控えたり、食事を制限したり筋トレをしたりした方が良いやんと思うのがミニマリスト。

もっとお金が欲しいから、もっと稼がなきゃというのがマキシマリストで、

お金が欲しいから消費を抑えて可処分所得を増やそうというのがミニマリスト。

モノをしまう場所が足りないから収納を増やしたり広い家に引っ越そうというのがマキシマリストで、

モノをしまう場所が足りないからモノを捨てようというのがミニマリスト。

どちらのアプローチもたしかに解決に繋がるがあまりに真逆のアプローチなので折り合いをつけるのに苦労する。

僕の場合、ここの折り合いをつけるのに苦労したのも離婚の一因だったと感じる。

それほど相容れないし、折り合いをつけるのは難しい問題だ。


もちろん完全にこの感覚が一致するパートナーを探すのはキリが無いし、この感覚すら日々変動するので完全一致するパートナーを探すのは現実的ではない。


ただ、絶対に軽視すべきではない。


この感覚の擦り合わせは思った以上に骨が折れる。

他の要素との総合判断だが、パートナー選びの一つの評価項目、パラメータとして要検討だと思う。

PS(追伸)
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