見出し画像

○○な人とは一緒にいない方が良い(裏)

京大卒元メガバンカーの総一郎です。


先日、『悪口を言う人とは一緒にいない方が良い』『愚痴っぽい人とは一緒にいない方が良い』という記事を書いた。
https://note.com/soichiro_k/n/n1e6b40f6a121
https://note.com/soichiro_k/n/n2fc0e81be752

今日はその裏のお話だ。

人によっては耳が痛く、致命的な内容かもしれない。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼○○な人とは一緒にいない方が良い(裏)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
繰り返しになるが、

「環境が人を作る」
「自分の身の周りの5人の年収の平均が自分の年収」
‪「鏡の法則」
‪「類は友を呼ぶ」‬

という言葉たちにあるように、どんな人と関わるかが自分がどんな人間になるかを決定付けている。

当たり前のように残業をし、残業代をつけずにサービス残業をするのが当たり前の会社にいれば自分もそれが当たり前という価値観になるし、

彼氏彼女なんて作ったことが無いという人たちに囲まれていたら、恋人を作るなんて夢物語に思えてくる。

周りの人の「当たり前」が自分の「当たり前」になるから、その「周りの人」選びこそが大事なのだ。

そして、その「周りの人」選びの時に、「悪口を言う人」「愚痴っぽい人」を選ばない方が良いというのが先日の記事の内容だ。

その ”裏” とはどういうことか?

自分が「悪口を言う人」「愚痴っぽい人」だった場合の話だ。

人生を好転させたいと考えている人は「周りの人」選びの時に「悪口を言う人」「愚痴っぽい人」を選ばない。

人生を好転させたいと考えている人は「周りの人」選びの時に「同じように人生を好転させたいと考えている人」「自分の一歩先を行っている人」「自分にとって理想の人生を既に歩んでいる人」を選ぶ。

では、「自分の一歩先を行っている人」「自分にとって理想の人生を既に歩んでいる人」は「周りの人」選びの時に、どんな人を選ぶか?

「人生を好転させたいと考えている人」「自分の一歩先を行っている人」「自分にとって理想の人生を既に歩んでいる人」を選ぶ。


ちょっと何を言っているか分からなくなってしまったかもしれないが、何が言いたいかというと、

こちらが「自分の一歩先を行っている人」と「時間共有をしたい」と思っていても、自分が「悪口を言う人」「愚痴っぽい人」だった場合はそれは片想いに終わるということだ。

「自分の一歩先を行っている人」は決して「悪口を言う人」「愚痴っぽい人」を選ばない。


「なるほど、人生を好転させたければ『周りの人』選びを変えれば良いのか!」
「『周りの人』は『悪口を言わない人』『愚痴っぽい人』を選ばなければ良いのか!」
「『周りの人』は『自分の一歩先を行っている人』を選べば良いのか!」

と分かったところで、

果たして自分は『自分の一歩先を行っている人』から選ばれる人なのか?

ということだ。

そもそも自分は『自分の一歩先を行っている人』を選ぶ立場にすらない。

いかに「選んでもらえるか?」を考えなければならない。

だって、『自分の一歩先を行っている人』からしたら『自分の一歩後ろにいる人』と時間共有をする理由など無いのだから。

『自分の一歩先を行っている人』は「悪口を言う」「愚痴を言う」ようなネガティブな人と時間共有をすると、自分がネガティブな気持になるのでなるべく時間共有をしないように努めるし、

『自分の一歩先を行っている人』は『自分の一歩後ろにいる人』と時間共有をすると、自分の「当たり前」の基準が下がってしまうので時間共有をしないように努める。


自分は『自分の一歩先を行っている人』にどうしたら時間共有をしていただけるのか?

自分は『自分の一歩先を行っている人』にどんなGIVEが出来るのか?

を考えることが自分の人生を好転させるために重要なことだ。

悪口や愚痴など言っている暇など1秒も無い。

怖いのは、『自分の一歩先を行っている人』は「あなたは悪口を言うから時間共有をしたくない」とか「あなたは愚痴っぽいから時間共有をしたくない」なんて丁寧なフィードバックをくれないということだ。

そんなことをするメリットも義理も無いからだ。

だから、悪口や愚痴など決して言ってはいけない。

『自分の一歩先を行っている人』はそっと自分の元を離れていってしまうのだから…

#毎日投稿
#毎日note
#189日目
#189投稿
#answers
#環境
#環境が人を作る
#成功者
#成功
#成功マインド
#愚痴
#愚痴っぽい
#悪口
#時間共有
#男
#女
#男女
#恋人
#夫婦
#恋愛
#男女関係
#人間関係
#アンガーマネジメント
#怒り

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?