自らリスクを負う事で生まれる恩恵がある事を実感した話。
フットサル自主開催にあたり発生した『予想外の出来事』について書き残したいと思います。
結論から言いますと、今回嬉しい事に想定していたよりも多くの方にご参加頂き、合計22名の参加者に集まって頂きました。
このフットサルコミュニティは、PRも広告も打ち出しておらず、言わば身内だけで構築されている集まりになります。
なので、全員が誰かしらの知り合いになり、人が人を呼んでくれないと広がらない構造になっている中で、これだけの人数が集まってくれた事に驚いたと共に、フットサル自主開催4回目にして、理想としていた11人対11人のサッカーが出来るほどの参加者が集まってくれた事を素直に嬉しく思いました。
運営方法をChat-GPTに相談してみた
想定よりも多い人数が集まった一番の要因は『チームで参加してくれた人達』がいた事でした。
この『チームで参加してくれた人達』は合計5名で参加してくれた為、本来参加者が17名だった予定が一気に22名になりました。
しかも、チームで参加の報告を受けたのは開催日の当日で、これは嬉しいサプライズとなりました。
ただ!
『フットサル5チームってどうやって回せば良いんだ?』と運営方法の疑問が浮かび上がり、数学が苦手な私は、これは良い機会だと感じ、噂の生成AI『ChatGPT』に運営方法を委ねてみる事にしました。
おお!Chat-GPT先生ありがたや!
私が頭を悩ませた運営方法をものの5秒で提案してくれました。
そんなこんなで、私はChat-GPTに素直に従い『ラウンドロビン方式』を試してみる事にしました。
自らリスクを負う事で生まれる恩恵がある
ここで一つ問題が・・・
このラウンドロビン方式だとフットサルコートを2面借りなくてはいけません。
フットサルコートを2面借りるという事は、コストも2倍かかるという事を意味しており、状況によって赤字になりかねない状況でした。
私は少し考えた結果、当日フットサル場に電話して、フットサルコートを2面借りる事にしました。
今までの傾向からすると、開催時間ギリギリで『急な予定が入り、参加出来なくなった』というドタキャンのリスクも含んでいましたが、参加してくれる人にとって『最良の選択とは何か』と考えた時に、今回は赤字になってしまってもフットサルコートを2面借りて運営するべきだと直感的に思いそうする事にしました。
フットサル場のオーナーからサプライズ
そんなこんなで参加者22名と言う嬉しいサプライズに由来する、様々な即断即決が必要となる中、バタバタでフットサルが始まった訳ですが、何と!フットサル場のオーナーからもサプライズがありました。
それは『今日は特別にフットサルコート2面の料金で、3面使っていいよ』との事でした。
この言葉が意味することは『フットサルコート3面を全部使うと、サッカーが出来るから22人集まったなら、全面でサッカーしてもらっても良いよ!』との粋な計らいでした。
結果この日は、フットサル場のオーナーの粋なご厚意もあり、お言葉に甘えてフットサルを1時間、サッカーを1時間、この日参加してくれた皆で楽しむ事にしました。
結局、何事もやってみなければわからない
今回、フットサル自主開催4回目で、過去最高人数に至ったり、Chat-GPTを活用してみたり、フットサルコート2面借りてみたり、フットサルコート3面を使ってサッカーをしてみたりと様々な『初めて』を行ってみた訳ですが、改めて『何事も試してみる』事の大切さを再認識する事が出来ました。
また、『リスクを負うからこそ生まれる恩恵』を身をもって体感できた事も、自分の中で貴重な経験となりました。
フットサルコートを2面借りた事で、利益は無くなりましたが、その分、参加者の満足度を高められた事を開催後の『参加者の声と笑顔』で確認できたので、この判断は間違っていなかったように思っています。
目先の利益に飛びつくのでは無く、何がコミュニティ形成、サードプレイス構築に大切なのかを第一に考え、その結果、参加者、共感者が増えてくれる事を願いながらも運営していきたいと思います。
次回は5回目の開催後に自分が何を思ったのかを書き残したいと思います。最後までお読み頂き有難う御座いました。
お知らせ
このサッカー運営の記録は、私が自分を鼓舞する為に掲げた『【決意表明】今日から唯一無二の独自性を磨いていく努力を重ねていく事を誓います。』という記事に由来しています。
なぜ、何でも三日坊主の自分がサッカー運営を始めたのか?
動機も書かれていますので、是非あわせて読んで頂けると嬉しいです。
他にも、私はラジオが好きで毎日何かしらの番組を聴いています。
そんなラジオの魅力についてnoteに書き残しましたので是非あわせて読んで頂けると嬉しいです。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?