Satsuki Nakayasu

サラリーマン歴25年。育児で時短勤務をしながら今後のキャリアを模索中。書くことを日課と…

Satsuki Nakayasu

サラリーマン歴25年。育児で時短勤務をしながら今後のキャリアを模索中。書くことを日課とし、毎日ブログを更新して3年2か月、1150日になりましたが、noteは初心者。30年来のラグビーファン、タップダンスを15年、読書は毎日(でも小説は苦手)。

最近の記事

1672回目:どうせ焦るなら前向きに焦る

もうGW。 新年度が始まってあっという間の 1ヶ月。 2024年で考えたら、3分の1が 終わりました。 皆さんも、このようなことを 時々考えることがあるのではない でしょうか。 気づけば1ヶ月、4か月と思って、 そして焦る。 何なんでしょうね。 この毎回繰り返す焦り。 きっと私だけではないだろうと 信じていますが、 いい加減学習しないと、と 我ながら思います。 ということで学習してみようと 思います。 ここでいう学習というのは、 時が経ったことに気付いて 焦らな

    • 1671回目:投資になる手間はかける

      知らないと損しますね。 でも、その知らない情報に 自ら行きつくことは稀で 誰か他の人から知ることの方が 圧倒的に多い。 たとえばつい最近知った 社内の便利な翻訳ツール。 以前所属していた部門では 英語の資料だけあればよかったのですが、 今、絶対に日本語も必要な状況です。 英語の資料を日本語にして、 日本語で戻ってきたものを また英語にする。 この翻訳作業に結構時間が 取られています。 いっそ、外注しようかと 思っていたところ、 異動してきたばかりの上司から、 社

      • 1670回目:頑張ったから緊張する

        緊張するってことは、 自分が頑張った証拠。 2週間前、約600名の新入社員の前で 研修を行ったときには緊張した、 という話をしていたら 子どもから「緊張するってことは 頑張ったっていう証拠だよ」と お褒めの言葉をいただきました。 彼曰く、 準備を頑張ったから、本番でうまく できるかなと不安に思ったりする。 何の準備もしていなければ、 うまくいくはずがないから 緊張もしない。 とのこと。 なるほど確かにそうかもしれない、と 思っていたら、補足がありました。 ま、

        • 1669回目:事実はひとつ、考え方はふたつ

          子どもの自転車を買いました。 身長が伸びたのでサドルの高さを 上げようと思ったら、 スポッと抜けて驚きました。 もうすでにそれ以上高くできない ところまで上がっていたのでした。 ということで、22インチタイヤから 26インチの自転車に乗り換え。 最初からいきなり自転車に乗れて しまう子もいますが、うちの子どもは けっこう練習しました。 なかなか漕ぐスピードが上げられず、 安定しないから転んだり、 足をつくことになったり。 理科が得意ではない私にとって、 止まってい

        1672回目:どうせ焦るなら前向きに焦る

          1668回目:制約があるからふざけられる

          うちのダイニングの椅子は 座面が回転します。 ベースは木でできていて、 座面に乗っているクッション部分が 回転するというものです。 狭いスペースでも、椅子を引くことなく 座ったり立ったりできるので とても便利です。 ふと、回転する椅子って 日本で生まれたのかもしれないと 思いました。 で、Googleで調べてみましたが よくわかりませんでした。 なぜ日本生まれではないかと 思ったのかというと、 狭いところでラクに座ったり 立ったりできるから。 スペースの制約に対

          1668回目:制約があるからふざけられる

          1667回目:恐怖の質問を与える際の準備

          昨日の投稿で、「なぜ」と問われる ことは怖いことだと書きました。 今日はその質問を突きつける側の 弁護をしたいと思います。 (敢えて、突きつける、という 言葉を使い続けます) 問う人のひとりとしての 私の考えではありますが、 相手を怖がらせようなどと 思っていることは全くなく 前に進むためのディスカッションの きっかけのために質問しています。 なので、「なぜ」を問うときには 手ぶらでいくわけではありません。 自分なりに理由を想像しておく、 仮説をもっておくという準備

          1667回目:恐怖の質問を与える際の準備

          1666回目:「なぜ」という問いが与える恐怖

          一昨日の投稿で理由を問い続ける という話を書きました。 毎日コメントを下さる大先輩から 「10数年前、コーチングのセッションで コーチからなぜを何回か繰り返された ことがありました。」という このコメントを読んで、 「なぜ」という問いを繰り返し 突きつけられるのって もしかしたら、けっこう怖いこと かもしれないと想像しました。 自分が周囲に対して、し続けている ことなのですが……。 だからこそ、相手は耐えられなくて その場では黙り続け、裏で炎上した ということがあっ

          1666回目:「なぜ」という問いが与える恐怖

          1665回目:何に喜ぶか

          毎日の投稿をAmebloからnoteに変えて、 昨日で111日連続投稿になりました。 あっという間ですね。 そして、最初に投稿を始めてから 100日目にはとても感動したのですが、 連続投稿111日というコメントを見ても 「お、そうか」程度の感想です。 物事に慣れてしまって感動が得られない というのは残念なことですが、 この投稿の回数に関して言えば むしろ何の感動もないくらいに 慣れてしまったことのほうに 喜びを感じます。 また、先を行っている方たちが 何人もいるの

          1665回目:何に喜ぶか

          1664回目:それ、理由になってる?

          「やらなければいけないから」は 理由にはならないと思っています。 なぜやらなければいけないのか。 その「なぜ」が理由です。 法律にだって、守らなければ いけない理由(その法律が作られた 理由)があるのです。 その理由が時代の変化に伴って 理由ではなくなると、改定される のです。 (既得権益その他の理由で、 簡単には変わりませんが) 「やらなければいけないから」 を理由にしているのは、 時代に合っていない法律を、 守らなければいけないものとして 守り続けるようなもの。

          1664回目:それ、理由になってる?

          1663回目:前提として「できない」

          できない言い訳や、他者の批判から 自分を守るためではなく、 決断して行動できる人間であるために 自分は完璧にできるわけではない ことを理解しておきたい。 昨日一昨日と、失敗を恐れるために 決められないとか、行動できないとか、 息苦しく感じてしまうことについて 書きました。 絶対に完璧な正解はないと 頭では分かっていても、 そうであろうとしてしまっているの かもしれません。 つまり「できること」が 前提になってしまっている。 だからできないことに対して 言い訳をしたく

          1663回目:前提として「できない」

          1662回目:「高度に組織化され、きちんとしている」

          「高度に組織化され、きちんとしている」 と言われたら、良さそうな印象を 受けます。 でもそれは、きちんとしていない ことを許さない世界でもあるのでは。 冒頭の言葉は、今朝の日経新聞で リクルートHD社長の出木場さんが、 日本がネットで出遅れた理由の ひとつとして語ったことです。 「ネットは何万行ものコードを書けば 間違いがあるのが当然だし、 サーバーも停止するのが当たり前。 このような技術と日本は相性が 悪すぎた」と。 よく言われる「失敗が許されない」 ということな

          1662回目:「高度に組織化され、きちんとしている」

          1661回目:決めれば生産性が上がる

          いつの頃からか、 日本経済回復のために 生産性を上げることが 重要だとしきりに言われる ようになりました。 でも、具体的に何をどうすれば 生産性が上がるのかということは 新聞などでもあまり書かれていない ような気がします。 昨日、アメリカに赴任している 友人と話していて、 物事を決めるだけで生産性が上がる のではないかと思いました。 彼女の職場では、17時になると みんな退社するそうです。 彼女の仕事時間は 日本にいた時の半分くらいになった と言っていました。 ア

          1661回目:決めれば生産性が上がる

          1660回目:いろんなもったいない。

          昨日の投稿で、 「もったいない」精神のおかげで 仕事ができるレベルの英語力が 身についた、と書きました。 私のもったいない精神は 色々なところで発揮されて いるのですが、 時間とお金だけではなくて 精神的なことでも登場します。 子供が6年間続けた習い事の テニスをやめることになりました。 小学校高学年になって、 塾通いで辞めてしまう友達も多く またずっと一緒にやってきた 学年が上の友達が中学進学で 部活が忙しくて辞めてしまったり。 メンバーが変わってしまって 雰囲

          1660回目:いろんなもったいない。

          1659回目:もったいない、がきっかけで英語で仕事ができるようになった話

          英語での会議の後 「帰国子女かと思った」と 言われました。 ありがたいことに、過去にも 3、4回言われたことがあります。 変化球のコメントでは 「だんなさん、外国の方?」 という質問もありました。 よく聞くと、それほどちゃんと 話せているわけではないことが わかるのですが、 おそらく発音の雰囲気 (あくまで雰囲気)で しゃべれている感じを出している のだと思います。 それもひとえに、 中高時代の教材のカセットテープ (CDではありません)を ほぼ毎日聞きながら、

          1659回目:もったいない、がきっかけで英語で仕事ができるようになった話

          1658回目:よいものは試す

          以前、買って3か月でドライヤーを 買い直したという話を書きました。 もともと使っていたダイソンの 調子が悪くなり、 私にとって、ダイソンのドライヤーで 唯一の難点とも思えた重さを 解消したいと思い、 美容院でも使われている それなりの風量&お値段のものを購入。 ところが思ったより風量が少なくて、 髪の毛が乾くまでに時間がかかる。 今まで3分だったのが、5分になった。 で、毎日イラっとするようになり、 我慢がならなくなって3か月で ダイソンを買い直した、という話。

          1658回目:よいものは試す

          1657回目:助けを求められますように。

          前にも書いたことがあるのですが、 辛いときは助けを求めた方が いいと思います。 ただ、助けを求めるのも 勇気がいることだったりします。 誰も助けてくれなかったら どうしよう。 「そんなの大したこと じゃない」と言われたら どうしよう。 できない人だと思われたら どうしよう。 いろんな「どうしよう」が 頭の中に浮かんで、 誰かに伝える勇気が出ない。 あと、こういうのも あるかもしれません。 相手は忙しいから、 そんな相談をするのは 申し訳ない。 ただ、これに関し

          1657回目:助けを求められますように。