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1756回目:場数がモノを言う

自部署の恒例業務で社内の
さまざまな部署との打合せが
30件ほど続きます。

毎日平均1~2部署とのミーティング
マラソン(勝手に私がそう呼んでいるだけ)
が約3週間続きます。

まだ2日目を終えたところですが、
既に、数をこなすことの重要性を
ひしひしと感じています。

質を高めるには量が大事とは
聞いていましたし、
その通りだなぁと思っていましたが

そういうことだったのか!
と、ようやく合点がいきました。

数をこなしていると、
比較的うまくいったなと
思うものと

なんかイマイチだったなと
思うものが出てきます。

両者の比較ができることで
改善の精度が高まるのです。

一回しか機会がなくても、
そしてそれがうまくいったとしても
イマイチだったとしても

振り返ることはできるし
改善することもできます。

ですが、検証するサンプルが
複数あった方が
より詳細に振り返ることが
可能になる。

当然、改善計画の精度も高くなる。

しかも短期間に集中して
量をこなせるから、
PDCAの速度が速くなる。

だから改善の速度も上がる。

短期間の大量行動という話、
この投稿で何度も登場している
鮒谷周史さんの年間プログラムや
メルマガでも散々聞いてきたこと。

ですが、結局、実践しては
いなかったのです……。

あぁもったいなかった。

約30ものミーティングマラソンが
来ることはわかっていて、
正直嫌だなぁと思っていました。

が、初日に3件をこなしたところで
すでに楽しくなっていました。

短期間での大量行動を実践できる
ではないか! と。

何であれ、一度経験して、体験として
学習しているかどうかの差は大きいのです。

知っているのとやったことがあるのは
違います。

さらにその先の、やったことがあるのと
できているのとでは、さらに差がありますが。

それでもまずは、やったことがある、から。

ミーティングマラソン、ありがたい機会です。

改善を繰り返しながら、
プロに求められるアウトプットを出す。

この2つを目指して
明日からの会議に臨みます。

【今日のまとめ】

短期間の大量行動で
改善の精度を上げる。


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