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1751回目:もし自分が外注だとしたら

もし今の自分の仕事を、
社員という立場ではなく
外注として請け負っていたとしたら

Fee(給料)に見合ったアウトプットを
出せているだろうか。

期待されているパフォーマンスを
発揮できているだろうか。

先日の投稿で、プロになりたい、
ということを書きました。

それで、こんなことを思った次第。

かつて広告宣伝物を制作する業務を
担当していた頃、

各大手広告代理店を含めてさまざまな
代理店さんや制作会社さんと
仕事をしてきましたが

同じような金額でもアウトプットや
パフォーマンスに差があると
感じたことがありました。

補助的、作業的な業務ではなく
プロフェッショナリズムを求められての
外注の場合は、

よりシビアに評価されるものなの
だろうと思います。

広告代理店だけでなくコンサルタントや
弁護士などの士業も同じかもしれません。

社員であっても、独立しているつもりで
上司や会社が顧客だと思って仕事をする
のだ! と意気込んだとしても

そもそも独立経験がないから
体感的にイメージできないし、

失注するという危機感がないから
無意識のうちに甘えが出て
しまっている気がします。

はてどうしたものか、と
思ったときに思い出したのが
かつての仕事での経験でした。

未経験だからといって、
それなりのパフォーマンスでは
許されない世界です。

クライアントのカネで
勉強させてもらうなんて
あり得ません。

……と書いていて、
背筋が伸びてきました。

厳しいですね。

少しイメージがわきました。

この背筋の伸びた感じを忘れず、
日々の業務に取り組みます。

【今日のまとめ】

クライアント(会社)のカネで
勉強させてもらうなんてあり得ない。

ただ期待されるパフォーマンスを
発揮する。


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