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1745回目:動きが超速の人につられてスピードアップする

周りの環境は大事。

子どもが6年生になり、
卒業応援プロジェクトという
お花や記念品、アルバムの
写真選定などのボランティアに
参加しています。

このメンバーがすごくて、
動きが超速の方が何名かいます。

まずリーダーの方。
「リーダーくらいしかできないと
思うので……」と言って
立候補してくださった。

係決めの前、一緒にボランティアに
参加する方と

「リーダーをやる人がいなかったら、
無理に誰かがやらなくてもいいよね」

などと話していました。

ところが前年度のリーダーの方の
話を聞いていると、リーダーは絶対必須。

リーダーを決めなければ、
全員帰れなさそうな雰囲気でした。

戦々恐々とする空気が
一瞬その場を包みましたが、

すぐに、ある方がリーダーに
立候補してくれました。

それだけでも、感謝感激で
狂喜乱舞したいくらいでしたが

大げさなのはわかっていますが、

平日日中に稼働できないことを
考えると、万が一ジャンケンなどで
リーダーになってしまったら
どうしようという不安しか
なかったのです。

その後、私たちのリーダーは
ものすごい速さであれこれ対応し、

しかもそれぞれの担当宛に
配布する資料にメモをつける
だけでなく

「中安さま、よろしくお願いします」
という付箋までつけてくれる
細やかさ。

(しかもその付箋も、単なる四角の
ものではなくて、おしゃれなやつ。)

あぁ、リーダーとはこれぞ。
最後までついて行きます! と
心に誓いました。

そしてもう一人、超速で動いているのが
お花・記念品担当の方。

最初の打合せの場でみんなの意見を
聞きながら、バシバシと記念品を
決めていく。

さらに業者に電話をして、
金額や発注締切タイミングを確認。

こんな超速の人たちがいると、
他のメンバーも引っ張られます。

周りにつられたおかげで
スピードアップする。

自分だけだとその速さで動いては
いなかったかもしれません。

まだこのプロジェクトは
始まったばかりで、
他の係の方とがっつり
ご一緒したことはありませんが

明らかに面倒なプロジェクトに
ボランティアで参加している
方たちですから

リーダーや他の超速につられて
トントン進めていかれるのでは
ないか。

そんな期待しかありません。

この先、何か難しい調整が
あるかもしれませんが、

何とかなるだろうと思わせて
くれるだけでもありがたい。

超速のメンバーに感謝しながら
遅れずについて行きます。

【今日のまとめ】

周りの速度に引っ張られて
自分もスピードアップする。


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