1743回目:甘やかしすぎず、厳しすぎず
自分に対して一番甘いのは自分で、
一方で、自分に一番厳しいのも自分。
矛盾していますが、そういうところが
あるんじゃないか? と思います。
一番甘いというのは、
他者に対しては一般化して語るのに、
自分は特別だと思いこんでいる
という無意識に発動してしまう
バイアスも含めてのこと。
それ以外にも、他者からの評価に
対して、正しく評価されていないと
不満を持ちがちだったりすることも
あると思います。
一方で、一番厳しいというのは、
できていないことばかりに目が向いて、
自己評価が低くなりがちという
ようなところ。
この点については、
日本人にはこういう人が多い
なんて言われますよね。
謙虚さが行き過ぎて
卑下しているように
見受けられることもあります。
もしくは、
自己評価が高くないのに
他人からの自分に対する評価に
納得がいかなかったりするケースを
考えると、
実は自信がないわけではないのに
それを表明する自信はない、
という状態だったりするのかも
しれません。
言葉遊びのようですが。
つくづく、自分のことは
見えていないものです。
毎度のことですが、
お恥ずかしい限り。
これからも、うっかりしでかして
しまうことはあるだろうと
思いますが、
時折こうして恥をさらしながら
躾けていきます。
【今日のまとめ】
その自己評価は、
甘すぎたり厳しすぎたり
していないか。
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