スマルト@創作日記

ゆるい日記のようなものを載せていきます! 創作についても語りたい。短編小説とイラスト記…

スマルト@創作日記

ゆるい日記のようなものを載せていきます! 創作についても語りたい。短編小説とイラスト記録もあります。

最近の記事

最近見た映画と最近はじめたジャーナリングの話。

JAWSPLAYERというゲームのイベントを徹夜して見てました。なんか久しぶりに感じるnote記事です。  こんな4コマを描いておきながら、ここ最近サメ映画見てない。  私が初めて見たサメ映画は「ウィジャ・シャーク」でした。2も見たけど、初代の勢いが大好き。ミスティックシールドを見るだけでも十分に楽しい。でも人におすすめはできない。  この前見たのは「パラサイト 半地下の家族」という映画。  「怖い映画っぽいし、胸糞エンドになりそうだな~」と思ったら、案外切ない終わり方を

    • 【ソロジャーナル】「今日は疲れたもう休もう」プレイログ

       ソロジャーナルRPG「今日は疲れたもう休もう」のプレイログです。 こんな子が主人公です PC名:フアナ 性別:女 年齢:18歳 性格:真面目だがポンコツ  人間と動物の守護霊が一緒に暮らすファンタジー世界で、お城を守る兵士をやっています。守護霊のレッサーパンダといつも一緒です。 ランダム表結果 疲れている理由:残業 家に帰る前:娯楽へと向かう 家に帰ってきた:掃除 寝る前:瞑想(日記を書く) プレイログ 姫様の猫を探していたら、もうすっかり夜になってしまった。  

      • ついに一年で映画アニメドラマゲーム50作見たぞ!

        今年の抱負をひとつクリアした!  「一年で50作見る」という目標をクリアしました!  映画アニメドラマゲーム問わず、最後まで見たりクリアしたらカウントするようにしていた。去年の4月から続けて、今日50作目を見た。 印象に残ってる作品  最近見た作品だと、「きさらぎ駅」と「ムーミン谷の彗星」、ゲームだと「サガフロンティア」が印象に残っています。  きさらぎ駅は詳しく言うと何もかもネタバレになってしまうのですが、とにかく前情報なしで見てほしい作品。私は事前に情報を少しだけ見

        • 絵を早く描けるようになりたい

          ワンドロ挫折の民  私は絵を描くのが遅い。このツタージャの絵はなるべく急いで描いて、修正込みで二日半くらいかかった。しかもラフをアナログで用意してる。  特に人間を描くとなるとややこしくなって確実に時間がかかる。だから毎日絵を投稿してる人すげえなあってなっちゃうのである。 作品を作ろうと意気込むのではなく、絵をメモしようと考える方がきっと楽しい  私のnote記事は基本的に自戒である。  心に浮かんだ推しのかわいい姿とか表情とか、メモするようにお絵描きできればいいと思

        最近見た映画と最近はじめたジャーナリングの話。

          自分の好きなものを振り返る(自己紹介的な日記)

          自己紹介というか、私の好きなもの備忘録  そういやnoteで自己紹介の記事を書いてなかったと思い、今書いてみることにした。しみじみと自分の好きなものを振り返る。  物心ついた時にはポケモンやデジモン、デビチルなど人とモンスターが出会う物語を摂取していたせいか、人間と人外のコンビが好きで仕方がない。  その憧れは大学生の時に再燃。この時は「友好的な人外が出てきそうな映画を見まくる」という形であらわれ、とにかく近所のTSUTAYAに入りびたり、ファンタジー洋画ばかり借りていた

          自分の好きなものを振り返る(自己紹介的な日記)

          イラスト記録:もっふもふやぞ!

          良かった点 とにかくもふもふしている! 影の範囲も色も綺麗にまとまってる! 質感がちょっとわかる感じになってる! 目が輝いててかわいい! おてておっきくてかわいい!! 改善点 キャラデザに個性がもっと欲しい 背景もっと工夫したい ベタ塗りとふちどりでごまかしてる 気づいたこと  影ができるであろう場所だけに影つけりゃいいってもんじゃない。  イラストとして見栄えがするのならいくらでも演出として入れていい。 総評  さいとうなおき先生の影の塗り方の動画

          イラスト記録:もっふもふやぞ!

          note書き初め! 今年の抱負はおいしいもの食べて楽しいことする!

          #note書き初め #今年やりたい10のこと 心を強くする秘訣  去年、カウンセラーの先生にこんなことを聞いたことがある。 「心を強くするにはどうすればいいんですか?」  私は修行めいたことを想像していたのだが、返ってきたのは意外な答えだった。 「おいしいもの食べて楽しいことすればいいんですよ」 先生はあっさりとそう言っていた。  私は「えっ!? そんなことでいいんですか!?」とみたいなことを言ったと思う。もっと苦難に耐えるとか、心を鍛えるとか、そんなことを想像していた

          note書き初め! 今年の抱負はおいしいもの食べて楽しいことする!

          イラスト記録:新しい推しをさっそく描いてみた(二次創作の話)

          良かった点 主人公以外のポケモンの人間キャラをはじめて描いた。はじめて描いたにしてはちゃんと描けたと思う。 上目遣いと照れ顔、そして髪飾りを直すポーズが好きなので描けて良かった。 頭と体のバランスがいい。いつも頭でっかちになりがち。 顔が原作を意識できているかも 改善点 塗りが恐ろしくぺったりしている。カラーラフに見える!! 厚塗りが何なのか分かってない。前のやり方の方がまだ厚塗りっぽい? 背景描けなかった。せめて森とか、バトルフィールドとか描けばよかった。

          イラスト記録:新しい推しをさっそく描いてみた(二次創作の話)

          イラスト記録:暗い雰囲気を出してみたかった

          良かった点 背景の赤い月がちゃんと描けている 厚塗り風にしてみたらふんわりとした雰囲気が出た 背景をベタ塗りやグラデーションで済ませていない 改善点 逆光にするのを忘れた!! 今気づいた。 逆光を忘れたせいでキャラが暗めの背景から浮いている シチュエーションが分かりにくい。最初は天体観測一緒にしてる絵にしようと思ったのに。一緒に赤い月見上げてる構図じゃダメだったのか。 気づいたこと  描きたいアイデアを大切にしないと、結局「描きたい絵」ではなく「描ける絵」に

          イラスト記録:暗い雰囲気を出してみたかった

          1年10ヵ月で日記20冊書いてた

          日記兼何でもノート  日記というか、なんでも書ける「何でもノート」が今日で20冊目になった。めっちゃうれしい。達成感。記念でこの記事書いてる。  2022年の1月から2023年の11月までで20冊。こんな短い期間に20冊も日記を書いていたことに驚いている。日記ジャンキー名乗ってもいいレベル。  このノートにはほんとうになんでも書いていいことにしている。見た映画、アニメ、読んだ本の感想。頭が痛ければ、頭痛のことしか書いてないページもある。  1日1ページという制限は特にない。

          1年10ヵ月で日記20冊書いてた

          漫画初心者がテーマの大切さに気づいた話

           「不思議の国のアリス」の原作小説を読んだら、ラストに感動した。アリスが夢から覚めた後のシーンである。原作を読んだことのない人はぜひ読んでみてほしい。  私はこのラストに「姉妹愛」を感じたので、それをテーマにアリスモチーフの漫画を描いてみることにした。  「ハートの女王や白ウサギが機械だったらかわいいな」とも思ったので、メカっぽくしてみた。  「姉妹愛」がテーマで、「機械じかけ」がコンセプト。テーマを表現するためにコンセプトはあるし、コンセプトからテーマは生まれると思う。

          漫画初心者がテーマの大切さに気づいた話

          イラスト記録:コピック楽しすぎる!!

           イラストを描きっぱなしにしておくのはもったいないと思い、不定期で記録をつけることにした。 良かった点 季節感がある! 背景というか地面が描けている! 「優しくて素朴な感じに描きたい」という目的が達成できている! コピックのグラデーションがうまくなってる! キャラの表情かわいい! 改善できる点 ぱっと見、何の生き物かわからない。 線画が安定せず、ふらふらしている。 ファーの表現をもっともふもふさせたい。 フカンで描いたのに、フカンに見えない。  季節感のあるイラスト

          イラスト記録:コピック楽しすぎる!!

          万年筆で二次創作のハードル下げてみた

          二次創作が分からない  私は根っからのオリジナル大好き人間であり、二次創作にだいぶ興味が薄かった。そもそも絵を描き始めたきっかけは「自分のキャラを絵にしてみたい」という動機だった。ゲームで使うアイコンを作りたかったのだ。  正直に言うと、二次創作を自分で描くことに苦手意識を持っている。中学生の頃は世界樹の迷宮のマイギルド妄想をしてたり、手持ちポケモンの妄想をしていたのに、大人になってからは「私が描く必要ないじゃん」といつも思っていた。 初心を思い出す  しかし、絵を描

          万年筆で二次創作のハードル下げてみた

          短編小説「遥かな海を渡るもの」

           叩きつけるような大雨にふられて、お気に入りの傘もすっかり壊れてしまった。小夏は骨の外れた傘を持って玄関から家の中に入った。 「おかえりなさい。学校早く終わったんだ」 「だって天気最悪なんだもん! あーあ、あたしのかわいい傘が……」  中学に上がった頃に買ってもらった傘を強風に台無しにされ、わりとしょんぼりしている。お気に入りだったのに今は悲しい姿になっている。制服はびしょ濡れだし、部活はしばらくできなさそうだし、この天気のせいで悪いこと続きだった。 「本当におかしな天

          短編小説「遥かな海を渡るもの」

          ファンタジー短編小説「冒険者と魔物の一幕」

           口から派手に血を吐いた。毒が体に回りはじめた。蛇の魔物に噛まれて、その時に毒をくらった。近くの村で遺跡の魔物退治を引き受けたはいいが、先輩ともはぐれ、ひとりでこの場所をさまよっている。 「笑えないよ、ほんとに」  足がろくに動かなくなり、うつぶせにぶっ倒れた。冒険者の命など儚いものだ。そう聞かされていても、自分の身に降りかかったのでは笑えない。  頭から流れた血が視界を赤く染める。古ぼけた床がかすかに映るばかりで、ほとんど前が見えなかった。 「死にたくない……」 「

          ファンタジー短編小説「冒険者と魔物の一幕」

          短編小説「うさぎは月の裏側へ」

           そのことを告げられたのは夕暮れ時、ピアノの練習が終わった後だった。   「私、今夜月の裏側へ行くの」  うさぎだから、何かの冗談だろうと思っていた。  はなは白くてふわふわのうさぎだ。後ろ足ふたつで歩いて、人の言葉を話す。   「すごい所へ行くんだね! 帰ってきたらどんな場所だったか聞かせて」 「片道だから、土産話はできないわ」  庭のブランコに座って、はなは背中越しにそう言った。私はピアノの椅子から飛び降りて、すぐさまはなの所へ駆け寄った。  はなが振り向いた。ブラン

          短編小説「うさぎは月の裏側へ」