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人間ってのは本当に怖いですよ。
「でもさ、フジさん。人間ってのは本当に怖いですよ。憎んでいる人より、そばにいて愛してくれる人を容赦なく傷つけるんだから」
ふ、深い。。。
そうなんだよね。。。
傷つけるのはいつも大切な人なんだよなあ。
これがグサっときてる自分、大丈夫か。。。笑
自分が傷つける側にならないように。
色々気をつけないといけないなあ。。。
昔は愛情深い人だったのよ
「ああ見えて、昔は愛情深い人だったのよ」
「あまりにも多くの人と出会いすぎて、どうやって人に気持ちを寄せたらいいのか、わからなくなってしまったのかもしれない」
多くの人と出会ってしまったから。。。それが理由だったら悲しすぎるなあ。
父ははなから愛情が欠落した人間だと藤代は確信していた。生まれつき人を愛することができない人間が、一時期だけ人を愛そうと努めたにすぎない。そのことに気づくにつれ、怖
君は僕のことを忘れてしまう。
僕が死んだら、君は僕のことを忘れてしまう。おじさんはそう言いながら、わたしにカメラを向けました。
きっと君は、僕の声も言葉も歩き方も忘れてしまう。でも、それでいいんだ。僕がここにいてカメラに触れて、君と話をしていた時間が消えるわけじゃない
いい言葉ですね。。。
村上春樹さんの『多崎つくると彼の巡礼の年』にもこんな表現が出てきました。
そういう大切な時間は、忘れてしまうけど確かに存在していた