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アラフォー会社員 7歳と4歳の男児2人を子育て中。 〈好きなこと〉 🌻食べること🌻旅行…

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アラフォー会社員 7歳と4歳の男児2人を子育て中。 〈好きなこと〉 🌻食べること🌻旅行に行くこと🌻読書🌻発酵食料理をつくること 主に読書の感想、旅行の記録を書いてます。

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  • 醸す旅

    気になった全国各地の発酵食品を巡る旅の記録です。

記事一覧

【旅行の時間】沖縄県宮古島

3泊4日で沖縄県宮古島に旅行に行きました。毎年恒例の沖縄家族旅行記です。 ■選んだ理由・3泊4日でいけるところ。 ・沖縄の綺麗な海がみたい。 ・子どもも楽しめるアクテ…

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2時間前
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【読書の時間】その”もの”にどんなストーリーがある?

〈題名〉 家が好きで 〈著者〉 小川 奈緒 〈概要〉 エッセイスト、ライフスタイリストであり、無類の家好きの著者によるルームツアーさながらのエッセイ。 ◾️感想ま…

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11日前
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【醸す旅】古酒を楽しむ島 沖縄県宮古島

気になった全国各地の発酵食品を巡る旅の記録です。 ■沖縄県宮古島で醸す旅 目的は、琉球泡盛 沖縄に来たときはいつもなんとなく泡盛を飲んでいたんですが、 正直詳しい…

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12日前
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【読書の時間】その環境は当たり前?

〈題名〉 なぜ東大は男だらけなのか 〈著者〉 矢口 祐人  〈概要〉 東京大学の副学長である著者が、 東大生の男女比が8対2であることから、多様性のある未来を築いてい…

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3週間前
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【読書の時間】生きる意味とは?そしてその答え

〈題名〉 それでも人生にイエスと言う 〈著者〉 ヴィクトル・エミール・フランクル/山田邦男 〈概要〉 第2次大戦中、ナチスの強制収容所でまさに地獄のような体験をした…

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3週間前
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【旅行の時間】香川県小豆島

1泊2日で香川県の小豆島に旅行に行きました。今回は母子3人の家族旅行記です。 ■選んだ理由・1泊2日で行けるところ。 ・木桶仕込みの醤油蔵を見に行きたい。 ・子どもも…

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3週間前
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【醸す旅】木桶仕込み醤油がある街 香川県小豆島

気になった全国各地の発酵食品を巡る旅の記録です。 ■香川県小豆島で醸す旅目的は、木桶仕込み醤油 ▶︎木桶仕込み醤油とは? 木桶で発酵熟成した醤油のことです。 か…

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1か月前
5

【読書の時間】何に悩んでる?今すぐ決めよう!

題名 今日から変わる わたしの24時間 著者 Emi ▫️感想Emiさんの本はこれまでも何冊か読んできました。今回は時間がテーマ。 これまでと同様に、今回もたくさんの方が…

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1か月前
5

【読書の時間】どっちのアプローチで進めていく?

題名 エフェクチュエーション 優れた起業家が実践する「5つの原則」 著者 吉田 満梨/中村 龍太 起業家やスタートアップの会社で新規ビジネスをやるような方に向けた本だ…

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1か月前
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【読書の時間】”しっかり聞く”って出来ている?

題名 心をひらく35のヒント 聞く力 著者 阿川 佐和子 著者は、テレビの報道番組のキャスターをされていたり、バラエティー番組に出演されていました。 雑誌での対談企画…

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1か月前
7

【醸す旅】日本酒造りが生み出す伝統食 奈良の奈良漬

気になった全国各地の発酵食品を巡る旅の記録です。 ■奈良県奈良市で醸す旅目的は、奈良漬。 奈良漬けとは、 塩漬けした野菜を酒粕にべっこう色になるまで漬け込んだ漬…

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1か月前
3

【読書の時間】人生を評価するものさしは何か?

題名:イノベーション・オブ・ライフ 著者:クレイトン・M.クリステンセン/ジェームズ・アルワース ハーバードビジネススクールの教授が、講義の最終日にいつも行ってい…

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1か月前
3

【読書の時間】対話で生まれる共存とは?

題名:菌の声を聴け 著者:渡邉格・麻里子 タルマーリーというお店を営んでいるご夫婦の話。 千葉県でのパン屋さんから始まり、今は鳥取県智頭町で、パン、ビール、カフェ…

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2か月前
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【読書の時間】それ、ジブンゴト化できている?

題名:ひと目でわかる!見るだけ読書 著者:浅田すぐる トヨタ自動車に勤務していた時に身につけた紙一枚という仕事術を応用して、 1枚ワークスというビジネスで社会人教…

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2か月前
8

【醸す旅】日本一の酒処 兵庫県灘区の酒蔵巡り

気になった全国各地の発酵食品を巡る旅の記録です。 ■兵庫県灘で醸す旅目的は、灘五郷と呼ばれる酒処。 日本三大酒処にして日本一とも言われています。 ■産業と流通が…

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2か月前
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【醸す旅】自然豊かな街岡山県美咲町のこだわり醤油

気になった全国各地の発酵食品を巡る旅の記録です。 ■岡山県美咲町で醸す旅目的は、「卵かけご飯専門店 かめっち」というお店。 卵かけご飯に必須の醤油にもこだわって…

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2か月前
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【旅行の時間】沖縄県宮古島

【旅行の時間】沖縄県宮古島

3泊4日で沖縄県宮古島に旅行に行きました。毎年恒例の沖縄家族旅行記です。

■選んだ理由・3泊4日でいけるところ。
・沖縄の綺麗な海がみたい。
・子どもも楽しめるアクティビティがある。

■どんなとこ?沖縄本島の西南方向にある島。
「ミヤコブルー」と称されるほどの透き通った青い海が人気です。

■旅行記▶︎1日目

◉特急ラピート なんば〜関西空港
(約35分)

子どものかねてからの希望により南

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【読書の時間】その”もの”にどんなストーリーがある?

【読書の時間】その”もの”にどんなストーリーがある?

〈題名〉 家が好きで
〈著者〉 小川 奈緒

〈概要〉
エッセイスト、ライフスタイリストであり、無類の家好きの著者によるルームツアーさながらのエッセイ。

◾️感想まさに読むルームツアー。
小川奈緒さんの家の間取りに合わせた愛用品がたっぷり詰まっている。

本の中でここがよかった!という箇所があるというよりも
全体を通して、なんか読んでいて心地いいなと感じた。

▶︎愛用品にストーリーを添える

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【醸す旅】古酒を楽しむ島 沖縄県宮古島

【醸す旅】古酒を楽しむ島 沖縄県宮古島

気になった全国各地の発酵食品を巡る旅の記録です。

■沖縄県宮古島で醸す旅
目的は、琉球泡盛

沖縄に来たときはいつもなんとなく泡盛を飲んでいたんですが、
正直詳しいことは何も知りませんでした。

そこで今回宮古島で作っている琉球泡盛の見学に言って来ました。

▶︎泡盛とは?

米麹と黒麹菌を使用した蒸留酒のことです。

蒸留酒とは、
醸造酒を加熱して気化させたアルコール分を冷やして液体にしたもの

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【読書の時間】その環境は当たり前?

【読書の時間】その環境は当たり前?

〈題名〉 なぜ東大は男だらけなのか
〈著者〉 矢口 祐人 

〈概要〉
東京大学の副学長である著者が、
東大生の男女比が8対2であることから、多様性のある未来を築いていくには、あまりにもジェンダーギャップがあるという問題提議をしている。
日本の大学、日本社会のあり方そのものを問い直すために書いたもの。

◾️感想なんとも言えない気持ちになった。
愕然とまではいかないが、まだまだ現状は変わらないとい

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【読書の時間】生きる意味とは?そしてその答え

【読書の時間】生きる意味とは?そしてその答え

〈題名〉 それでも人生にイエスと言う
〈著者〉 ヴィクトル・エミール・フランクル/山田邦男

〈概要〉
第2次大戦中、ナチスの強制収容所でまさに地獄のような体験をした著者が、終戦翌年の1946年にウィーンで行った講演をまとめたもの。

◾️感想なかなか重たく、自分の環境からはかけ離れた体験が書かれている。
ただ、人間が生きる意味や価値においてはどんな状況でも変わらない
という事は、自分に置き換えて

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【旅行の時間】香川県小豆島

【旅行の時間】香川県小豆島

1泊2日で香川県の小豆島に旅行に行きました。今回は母子3人の家族旅行記です。

■選んだ理由・1泊2日で行けるところ。
・木桶仕込みの醤油蔵を見に行きたい。
・子どもも楽しめるところがある。

■どんなとこ?四国地方の香川県の右上にある瀬戸内海の島です。
瀬戸内海では、淡路島の次に大きい島です。

■散策ルート〈1日目〉
姫路港(兵庫県)

福田港(香川県)

ヤマクロ醤油

〈2日目〉
道の

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【醸す旅】木桶仕込み醤油がある街 香川県小豆島

【醸す旅】木桶仕込み醤油がある街 香川県小豆島

気になった全国各地の発酵食品を巡る旅の記録です。

■香川県小豆島で醸す旅目的は、木桶仕込み醤油

▶︎木桶仕込み醤油とは?

木桶で発酵熟成した醤油のことです。

かつて醤油などの和食の基本調味料は木桶で作られていましたが、
コスパや手間の点から減少していき、醤油業界では木桶の使用は全体の1%以下まで落ち込んでいるそうです。

▶︎木桶醤油の魅力は?

クラフトビールのような多様な個性を持つこと

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【読書の時間】何に悩んでる?今すぐ決めよう!

【読書の時間】何に悩んでる?今すぐ決めよう!

題名 今日から変わる わたしの24時間
著者 Emi

▫️感想Emiさんの本はこれまでも何冊か読んできました。今回は時間がテーマ。
これまでと同様に、今回もたくさんの方が共感できる内容になっています。

・時間に追われてる
・忙しくてやりたいことができない、
・毎日やりこなしてはいるけどモヤモヤが募っていく

子育て世代に人気の著者ですが、
あらゆる世代の方におすすめです。

▶︎今すぐ決める

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【読書の時間】どっちのアプローチで進めていく?

【読書の時間】どっちのアプローチで進めていく?

題名 エフェクチュエーション 優れた起業家が実践する「5つの原則」
著者 吉田 満梨/中村 龍太

起業家やスタートアップの会社で新規ビジネスをやるような方に向けた本だが、それ以外の職業の方にも参考になる。

キーワードは、不確実性への対処

エフェクチュエーションを使うことで、誰もが新しい何かを生み出すことができる。
変化の激しい時代に知っておきたい原則だ。

▶︎エフェクチュエーションとは?

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【読書の時間】”しっかり聞く”って出来ている?

【読書の時間】”しっかり聞く”って出来ている?

題名 心をひらく35のヒント 聞く力
著者 阿川 佐和子

著者は、テレビの報道番組のキャスターをされていたり、バラエティー番組に出演されていました。
雑誌での対談企画などでの長年インタビューをしてきた経験が書かれている。

▶︎感想

すごく読みやすかった。
話し言葉で表現されていて、
ノウハウはこうですよ、というのではなく、ほんとにそばで経験談を聞いているような感覚になった。

キーワードは、

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【醸す旅】日本酒造りが生み出す伝統食 奈良の奈良漬

【醸す旅】日本酒造りが生み出す伝統食 奈良の奈良漬

気になった全国各地の発酵食品を巡る旅の記録です。

■奈良県奈良市で醸す旅目的は、奈良漬。

奈良漬けとは、
塩漬けした野菜を酒粕にべっこう色になるまで漬け込んだ漬物です。
他の漬物と違い酒粕を幾度も替えながら「複数回」漬けこんで作ることが大きな特徴です。
漬け込み期間は、年単位で長いものでは20年というものもあるそう。

あの独特の匂いと味は、酒粕のアルコール成分がしっかりついているからなんです

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【読書の時間】人生を評価するものさしは何か?

【読書の時間】人生を評価するものさしは何か?

題名:イノベーション・オブ・ライフ
著者:クレイトン・M.クリステンセン/ジェームズ・アルワース

ハーバードビジネススクールの教授が、講義の最終日にいつも行っている授業の内容を元にしている。
幸せなキャリアを歩むにはというのが主なテーマとなっている。

▶︎感想

ハードカバーで字もびっしり。
なかなか手強そうだなと思ったが、読み始めると面白くて思ったよりもスムーズに読むことができた。
とはいえ

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【読書の時間】対話で生まれる共存とは?

【読書の時間】対話で生まれる共存とは?

題名:菌の声を聴け
著者:渡邉格・麻里子

タルマーリーというお店を営んでいるご夫婦の話。
千葉県でのパン屋さんから始まり、今は鳥取県智頭町で、パン、ビール、カフェの3つの事業を柱に展開している。野生の菌だけで発酵させるという特徴的なお店と著者のクレイジーで豊かな物語である。

▶︎感想

もう少しこの世界に浸っていたい。
それほど面白く、あっという間に読み終えた。

なぜ面白かったのかと考えてみ

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【読書の時間】それ、ジブンゴト化できている?

【読書の時間】それ、ジブンゴト化できている?

題名:ひと目でわかる!見るだけ読書
著者:浅田すぐる

トヨタ自動車に勤務していた時に身につけた紙一枚という仕事術を応用して、
1枚ワークスというビジネスで社会人教育をライフワークとされている。
これまでに紙一枚をベースに、まとめる技術や考え抜く技術などの本を出されており、今回は読書がテーマになっています。

▶︎感想

ブックガイドということで出されていますが、これまでこの方の本を読んできたこと

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【醸す旅】日本一の酒処 兵庫県灘区の酒蔵巡り

【醸す旅】日本一の酒処 兵庫県灘区の酒蔵巡り

気になった全国各地の発酵食品を巡る旅の記録です。

■兵庫県灘で醸す旅目的は、灘五郷と呼ばれる酒処。
日本三大酒処にして日本一とも言われています。

■産業と流通が発展した歴史ある街兵庫県の西宮と三ノ宮の間にある地域。
北には六甲山があり、南には大阪湾がある海と山に挟まれた街。

駅に降り立った瞬間、酒蔵のイメージを覆す工場地帯が広がっていました。
日本一の生産量を誇る産業と江戸時代から海上輸送の

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【醸す旅】自然豊かな街岡山県美咲町のこだわり醤油

【醸す旅】自然豊かな街岡山県美咲町のこだわり醤油

気になった全国各地の発酵食品を巡る旅の記録です。

■岡山県美咲町で醸す旅目的は、「卵かけご飯専門店 かめっち」というお店。
卵かけご飯に必須の醤油にもこだわっているんです。

■卵かけご飯発祥の聖地がある街岡山県北部にあるのどかな日本の原風景が広がる静かな街。
近くの亀甲駅の駅舎では亀がいます。

▶︎食堂かめっち。

のどかな自然の中にある

店内は木のカウンターとテーブルでとても明るい雰囲気

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