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アラフォー会社員 7歳と4歳の男児2人を子育て中。 〈好きなこと〉 🌻食べること🌻旅行…

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アラフォー会社員 7歳と4歳の男児2人を子育て中。 〈好きなこと〉 🌻食べること🌻旅行に行くこと🌻読書🌻発酵食料理をつくること 主に読書の感想、旅行の記録を書いてます。

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  • 醸す旅

    気になった全国各地の発酵食品を巡る旅の記録です。

最近の記事

【旅行の時間】徳島県鳴門市

2泊3日で徳島県鳴門市に行きました。 私、子ども2人、実母の4人で行った親子3世代旅行記です。 ■選んだ理由・2泊3日でいけるところ。 ・実母と子どもを連れていける。 ・行ってみたかった場所がある。 ■どこにある?鳴門市は、四国の東端、徳島県の北東端に位置し、鳴門海峡の西側に位置する市です。 兵庫県の淡路島と神戸淡路鳴門自動車道で繋がっていて、四国の玄関口となっています。 ■どんなところ?温暖な瀬戸内気候で県内でも雨量が少なく、1年を通して過ごしやすい気候です。 特産

    • 【読書の時間】ブランド人になるには?

      〈題名〉ブランド人になれ! 〈著者〉田端信太郎 〈概要〉 著者は、会社員ながら「並の野球選手以上の収入を得ているプロサラリーマン」として話題を集めた。 インフルエンサー、起業家でもある。 会社の名前より自分の名前が強い人が勝つ時代になっている世の中で、いかに自分の名前をブランド化するか、日本一のスーパーサラリーマンが徹底的に伝授する。 ▪️感想割とパンチの効いた言葉がたくさん出てくる。 穏やかに過ごしたい私にとっては、ぐさっと刺さる部分がたくさんあった。 目次からしてイ

      • 【読書の時間】事件に隠された潜在意識とは?

        〈題名〉彼女は頭が悪いから 〈著者〉姫野 カオルコ 〈概要〉 著者が実際に起きたある事件に着想を得て書いたフィクションの小説。 2016年に起きた東京大学学生による集団強制わいせつ・暴行事件を題材にしている。 題名は、被害者女性について、加害者学生のひとりが公判で実際に口にした言葉から取られている。 ▪️感想この事件のこと記憶になくて、情報もないまま読んだんが、 途中、苦しくて読むのをやめようかなという気持ちにもなった。 この本のキーワードは、東大男子学生。 『東大は

        • 【醸す旅】伝統を受け継ぐ街 徳島県鳴門市

          気になった全国各地の発酵食品を巡る旅の記録です。 ■徳島県鳴門市で醸す旅▶︎旅の目的 目的は、醤油と味噌 醤油と味噌は、味は違えど親切のようなもの。 鳴門市にある醤油蔵と味噌蔵の見学に行ってきました。 鳴門市は、徳島県の北東部に位置し、鳴門海峡を隔てて、淡路島からの四国の玄関口になります。 渦潮が有名な地域ですね。 近くの小豆島では、醤油が有名ですが、この鳴門市でも老舗の醤油、味噌蔵があります。 小豆島の醤油蔵見学については、こちらをご覧ください。 天下の台所大

        【旅行の時間】徳島県鳴門市

        • 【読書の時間】ブランド人になるには?

        • 【読書の時間】事件に隠された潜在意識とは?

        • 【醸す旅】伝統を受け継ぐ街 徳島県鳴門市

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        記事

          【読書の時間】人生を変えるには?

          〈題名〉 SNSはキーワードが9割 〈著者〉 三浦孝偉 〈概要〉 SNSをビジネスに活用したい人向けに、著者が10年間、少ないフォロワー数でも実績を出し続けてきた方法をお伝えするノウハウ本。 また、いずれ「起業したい」と考えておられる方にもおすすめです。 ▪️感想実は自分から手にとって読むタイプの本ではない。 よく読んでいる作家さんがおすすめしていたので気になっと手にしてみた。 私は自身は、普通の会社員で今すぐSNSでビジネスをと考えているわけではない。なので、発信はし

          【読書の時間】人生を変えるには?

          【旅行の時間】沖縄県宮古島

          3泊4日で沖縄県宮古島に旅行に行きました。毎年恒例の沖縄家族旅行記です。 ■選んだ理由・3泊4日でいけるところ。 ・沖縄の綺麗な海がみたい。 ・子どもも楽しめるアクティビティがある。 ■どんなとこ?沖縄本島の西南方向にある島。 「ミヤコブルー」と称されるほどの透き通った青い海が人気です。 ■旅行記▶︎1日目 ◉特急ラピート なんば〜関西空港 (約35分) 子どものかねてからの希望により南海特急のラピートに乗りました。 (もっと安価で速くいける方法はあるのだが、、、)

          【旅行の時間】沖縄県宮古島

          【読書の時間】その”もの”にどんなストーリーがある?

          〈題名〉 家が好きで 〈著者〉 小川 奈緒 〈概要〉 エッセイスト、ライフスタイリストであり、無類の家好きの著者によるルームツアーさながらのエッセイ。 ◾️感想まさに読むルームツアー。 小川奈緒さんの家の間取りに合わせた愛用品がたっぷり詰まっている。 本の中でここがよかった!という箇所があるというよりも 全体を通して、なんか読んでいて心地いいなと感じた。 ▶︎愛用品にストーリーを添える キーワードは、もの選びとストーリー ”愛用品にストーリーを添える”というコンセ

          【読書の時間】その”もの”にどんなストーリーがある?

          【醸す旅】古酒を楽しむ島 沖縄県宮古島

          気になった全国各地の発酵食品を巡る旅の記録です。 ■沖縄県宮古島で醸す旅 目的は、琉球泡盛 沖縄に来たときはいつもなんとなく泡盛を飲んでいたんですが、 正直詳しいことは何も知りませんでした。 そこで今回宮古島で作っている琉球泡盛の見学に言って来ました。 ▶︎泡盛とは? 米麹と黒麹菌を使用した蒸留酒のことです。 蒸留酒とは、 醸造酒を加熱して気化させたアルコール分を冷やして液体にしたものです。 アルコールの気体を集めたものなのでアルコール度数が高くなります。 例え

          【醸す旅】古酒を楽しむ島 沖縄県宮古島

          【読書の時間】その環境は当たり前?

          〈題名〉 なぜ東大は男だらけなのか 〈著者〉 矢口 祐人  〈概要〉 東京大学の副学長である著者が、 東大生の男女比が8対2であることから、多様性のある未来を築いていくには、あまりにもジェンダーギャップがあるという問題提議をしている。 日本の大学、日本社会のあり方そのものを問い直すために書いたもの。 ◾️感想なんとも言えない気持ちになった。 愕然とまではいかないが、まだまだ現状は変わらないという現実を感じた。 キーワードは、日本のジェンダーギャップ ▶︎男社会に身を置

          【読書の時間】その環境は当たり前?

          【読書の時間】生きる意味とは?そしてその答え

          〈題名〉 それでも人生にイエスと言う 〈著者〉 ヴィクトル・エミール・フランクル/山田邦男 〈概要〉 第2次大戦中、ナチスの強制収容所でまさに地獄のような体験をした著者が、終戦翌年の1946年にウィーンで行った講演をまとめたもの。 ◾️感想なかなか重たく、自分の環境からはかけ離れた体験が書かれている。 ただ、人間が生きる意味や価値においてはどんな状況でも変わらない という事は、自分に置き換えて考えることができた。 ▶︎ 生きる意味 キーワードは、生きる意味 ”生きる

          【読書の時間】生きる意味とは?そしてその答え

          【旅行の時間】香川県小豆島

          1泊2日で香川県の小豆島に旅行に行きました。今回は母子3人の家族旅行記です。 ■選んだ理由・1泊2日で行けるところ。 ・木桶仕込みの醤油蔵を見に行きたい。 ・子どもも楽しめるところがある。 ■どんなとこ?四国地方の香川県の右上にある瀬戸内海の島です。 瀬戸内海では、淡路島の次に大きい島です。 ■散策ルート〈1日目〉 姫路港(兵庫県) ↓ 福田港(香川県) ↓ ヤマクロ醤油 〈2日目〉 道の駅 オリーブ公園 ↓ マルキン醤油記念館 ↓ 福田港(香川県) ↓ 姫路港(兵庫

          【旅行の時間】香川県小豆島

          【醸す旅】木桶仕込み醤油がある街 香川県小豆島

          気になった全国各地の発酵食品を巡る旅の記録です。 ■香川県小豆島で醸す旅目的は、木桶仕込み醤油 ▶︎木桶仕込み醤油とは? 木桶で発酵熟成した醤油のことです。 かつて醤油などの和食の基本調味料は木桶で作られていましたが、 コスパや手間の点から減少していき、醤油業界では木桶の使用は全体の1%以下まで落ち込んでいるそうです。 ▶︎木桶醤油の魅力は? クラフトビールのような多様な個性を持つこと。 木桶に使われる杉の表面に微生物がすみつき、独特の生態系を作りあげます。 1

          【醸す旅】木桶仕込み醤油がある街 香川県小豆島

          【読書の時間】何に悩んでる?今すぐ決めよう!

          題名 今日から変わる わたしの24時間 著者 Emi ▫️感想Emiさんの本はこれまでも何冊か読んできました。今回は時間がテーマ。 これまでと同様に、今回もたくさんの方が共感できる内容になっています。 ・時間に追われてる ・忙しくてやりたいことができない、 ・毎日やりこなしてはいるけどモヤモヤが募っていく 子育て世代に人気の著者ですが、 あらゆる世代の方におすすめです。 ▶︎今すぐ決める キーワードは、今すぐ決める 私が1番共感し、参考になった部分。 ”今決めたこ

          【読書の時間】何に悩んでる?今すぐ決めよう!

          【読書の時間】どっちのアプローチで進めていく?

          題名 エフェクチュエーション 優れた起業家が実践する「5つの原則」 著者 吉田 満梨/中村 龍太 起業家やスタートアップの会社で新規ビジネスをやるような方に向けた本だが、それ以外の職業の方にも参考になる。 キーワードは、不確実性への対処 エフェクチュエーションを使うことで、誰もが新しい何かを生み出すことができる。 変化の激しい時代に知っておきたい原則だ。 ▶︎エフェクチュエーションとは? 高い不確実性に対して予測ではなくコントロールによって対処する思考様式 実効理論

          【読書の時間】どっちのアプローチで進めていく?

          【読書の時間】”しっかり聞く”って出来ている?

          題名 心をひらく35のヒント 聞く力 著者 阿川 佐和子 著者は、テレビの報道番組のキャスターをされていたり、バラエティー番組に出演されていました。 雑誌での対談企画などでの長年インタビューをしてきた経験が書かれている。 ▶︎感想 すごく読みやすかった。 話し言葉で表現されていて、 ノウハウはこうですよ、というのではなく、ほんとにそばで経験談を聞いているような感覚になった。 キーワードは、 しっかり聞く 何を当たり前のことをと思うかもしれないけど、 これができそう

          【読書の時間】”しっかり聞く”って出来ている?

          【醸す旅】日本酒造りが生み出す伝統食 奈良の奈良漬

          気になった全国各地の発酵食品を巡る旅の記録です。 ■奈良県奈良市で醸す旅目的は、奈良漬。 奈良漬けとは、 塩漬けした野菜を酒粕にべっこう色になるまで漬け込んだ漬物です。 他の漬物と違い酒粕を幾度も替えながら「複数回」漬けこんで作ることが大きな特徴です。 漬け込み期間は、年単位で長いものでは20年というものもあるそう。 あの独特の匂いと味は、酒粕のアルコール成分がしっかりついているからなんですね。 酒粕は、日本酒の製造過程で生成されます。よって日本酒との関わりが深いんで

          【醸す旅】日本酒造りが生み出す伝統食 奈良の奈良漬