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「ツキと幸運を呼び込むHappy貯金箱」 よっちゃん

「言葉を使える生き物は、人だけ。だったら、やっぱり言葉は大切に使いたいと思いませんか?」





「ツキと幸運を呼び込むHappy貯金箱」 よっちゃん



よっちゃんは、ひすいこたろうさんの大人気メルマガ「名言セラピー」の中で、人生相談などをやっておりました。


よっちゃんはこの本で、視点を変え、人生に光を当てています。


塞ぎこんでいた心が、180度方向転換するほどスッキリします!


よっちゃんは普段、これだけを気をつけると、「面白いくらい人生が変る」と語っています。


それは


すごくカンタンなようで、実はとてもむずかしいことなのかもしれません。


僕はこの言葉を読んで、すごくむずかしいなって感じました。


「不満を言わないことかな。だって、これだけで面白いくらい人生が変わるもの」

不満を言わないって、思った以上に自分の人生にいい影響を与えてくれるものなのです。


よっちゃんは会社に入ってから、楽しくないお酒を飲む日々でした。


いろいろ不満や愚痴がたまっていたんでしょうね。


何度もお酒をやめようと思ったそうですが、なかなかやめられません。


そんなとき


ある本を読みます。その中にこのようなことが書いてありました。


「ネガティブな時間を過ごさなくなると時間の使い方がうまくなる」


よっちゃんは考えます。


「どうしたら、ネガティブな時間を過ごさなくなるだろう?」


考えに考え


「不満を言わないこと」

「自分を責めないこと」


それらのことに、たどりつきました。


とにかく不満を言わないように
がまん!ガマン!我慢!
しました。


そうすると


いかにいままで、自分がマイナスの言葉を口にしていたのかが、よくわかりました。


あなたも、ついつい口にしていませんか?


「どうせ!」


とか


「こんなことしても無駄だ!」


とか


でも、ふいに、口から出てしまうものですよね?


我慢して我慢して、2週間ほどたったときに、よっちゃんは気づきます。


「そういえば、お酒を飲んでいない!」

言葉を使える生き物は、人だけ。
だったら、やっぱり言葉は大切に使いたいと思いませんか?


この本はよっちゃんに質問する形で、読者の人生相談にのっています。


その中で


よっちゃんのお母さんが、よっちゃんに言った言葉。


「恋愛の相談」の中のよっちゃんのお母さんの話に「幸せを呼ぶ法則」がありました。


よっちゃんがお母さんに、「孫の顔をみせてあげたい」と思ったとき、1度だけ、お母さんに謝ったことがあるそうです。


「この年まで育ててくれたけど、まだいい人を見つけて、結婚することもできなくて、ごめんなさい。

孫の顔でも見せて、お母さんを喜ばせてあげたいと思っていたけれど、まだできそうもない。幸せな気分を味わわせられなくてごめんね」


すると 


よっちゃんのお母さんは


「なに言ってるの。まず、あんたが幸せになることよ。

あんたが幸せになったら、いい人だって見つかるのよ。あんたが幸せなら、私も幸せよ。」

「いい人が来るから幸せなのではない。幸せだからいい人が来るのだ(by うちのかあちゃん)


幸せだから、また、それが幸せを呼ぶのですね。


愚痴や不満を言わずに「幸せ」を感じていると、もう何も心配する必要はありません。


ツキと幸運の貯金箱は、知らぬうちにいっぱいになっているのですから。



【出典】

「ツキと幸運を呼び込むHappy貯金箱」 よっちゃん 三笠書房


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