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料理のミニマム/やってみて掴む、美味しいの骨格
はなうた食堂調理室で、個別レッスンを始めることにしました。
タイトルは「料理のミニマム/やってみて掴む、美味しいの骨格」。
内容はカリキュラムに沿ったものになりますが、材料を切るところから調理の仕上げまで、全プロセスご自身で取り組んでいただくスタイルになります。
マンツーマンレッスンだからできること
レッスンには、はなうたが日頃、「このポイントさえ押さえれば、おうちごはんの美味しい度がアップする
羅漢齋/羅漢菜 〜料理を作りながら感じたこと、考えたこと。
何やら難しい名前のレシピを見つけたので読んでみる。
羅漢というのは、仏教用語で、最高レベルの悟りを開いた人のこと、その名称を戴いたこの料理は、英語表記だとbudda’s delight となっていて、仏様、あるいは仏教徒の喜び、お気に入り、といったところでしょうか。
私なりに解釈すると、ベジタリアン仕様の豪華な八宝菜といったところ。
中華圏では、お正月料理として登場したりするらしい。
そう言われて
ストレングス・ファインダーのセッションを受けてきた
何かというと、強みを見つけて伸ばすための適性検査のようなものです。予めリストアップされた34の要素が、それぞれの人の中でど順位づけられているか。
それだけだったら、よくあるテストの1つとして、ふーん、と流してしまうところなのですが、とても信頼している友だちが、このテストについてよく話をしていて興味を持ちました。
自分自身、年と共に多少の成長はしつつも、いつも同じ壁にぶつかってる感覚もあったので、
初めての午後レッスン
この日は初めての午後レッスン。
どういう日程でレッスンを組むのが良いのか、まだまだ定まらないのですが、お弁当の日は、午後が丸々空くことになるので、試しに設定してみました。
平日だし、どれくらい集まるのか不安でしたが、お陰様で4名の方に参加いただき和気あいあいと進めることができました。
午前レッスンのときは、ランチを出すけど、午後なので、お茶とお菓子を用意することにしました。
蓮の実餡の月餅と、茶
2019.10.7のお弁当
今日はコロッケ。
メンチカツ派なので、個人的にコロッケを作ることはないのですが、なんとなくイメージがわきました。(今回に限らず、だいたいはなんとなく気が向いて作り始めるのですが)
お芋のベースに、ギュッと詰まったお肉の旨味とかすかな歯ごたえ、ソースと玉ねぎの甘み。
何かを作るときには、その料理の良いところを、頭いっぱいに、はみ出るくらいパンパンにイメージします。たとえメンチカツ派でも、コロッケを
たべる つくる/はなうた食堂調理室のこと
2019年春、大阪・池田で「はなうた食堂調理室」というスペースをオープンしました。
これまでも、「はなうた食堂」という名前で、食の活動をしてきましたが、食べるだけではなく作るプロセスも共有したいという想いがあり、拠点としての「調理室」をつくりました。
キャッチコピーとして、「たべる つくる」というフレーズがついているのは、そういうメッセージです。
基本的には料理教室として、これまでやってきた台湾
2019.10.3のお弁当
近くの魚屋さんを覗いたら、美味しそうなのが並んでいたので、メインは秋刀魚の生姜煮にしました。
まだ少し高くて迷ったのですが、煮付けてみたら素晴らしい味。油もしっかり乗っていて、濃いめの味付けにも負けません。
お弁当のおかずは、そのサイズ感にいつも迷う。見た目の美しさとボリューム、もちろん全体の予算もクリアしないといけない。高めの秋刀魚は、なので一瞬躊躇したのだけど、一口でも存在感が発揮できるもの