見出し画像

自律神経失調症の裏に隠れている可能性があるもの

こんばんはSHOです。僕のnoteを読んで頂きありがとうございます。

今回の投稿は、こちらの記事の補足になります。

こちらの記事内でも少しだけお伝えしたのですが、僕は「自律神経失調症」という用語を積極的に使いたくないというものです。

1つは、この言葉の定義が不明瞭で分かりづらいということ、もう1つは、自律神経の問題と決めつけて「実は鬱だった」というケースがあるからです。自律神経失調症と心の病気の境界線がはっきりしないのです。

今回、補足として特にお伝えしたいものは【心身症】というものです。

○心身症とは?

簡潔に申し上げるとしたら、ストレス性の身体疾患です。自律神経失調症も症状によってはこちらにあたるときがあります。

代表的な症状としては
・過敏性腸症候群
・高血圧
・十二指腸潰瘍
・胃炎
・蕁麻疹
・円形脱毛症

などなど。これらは心が引き起こす「カラダの病気」です。

○ココロの病気

いわゆる「鬱」というのは「気分障害」というものにあたります。

他にも不安障害、強迫性障害、統合失調症などもストレス性のココロの病気といえます。

これらは自律神経系の症状を伴うことから、自律神経失調症と混同されがちなのです。ただし、全く違う病気です。なので、自律神経失調としてのみ扱うと、このような疾患に気づかないで生活を送ることもあります。

治療法も異なりますので、気づかないで生活するとさらに悪化してしまうこともあります。


ここはとても大事なところなので、補足でお伝えさせて頂きました。

自律神経系の投稿については【マガジン】にまとめていきますので、ご興味ある方は是非フォローをお願いいたします。

今回は以上となります。
ここまで読んで頂きありがとうございます。

<stand.fm>
https://stand.fm/channels/5f523fd46a9e5b17f7280815

Instagramもやっていますので、こちらも是非フォローしてください^^
https://www.instagram.com/mental_fasting_diet/


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?