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#倒産

【コラム】これからは〇〇倒産が爆増します。物価高より、人手不足より多くやってくる倒産を知って対策してください。

【コラム】これからは〇〇倒産が爆増します。物価高より、人手不足より多くやってくる倒産を知って対策してください。

2023年は倒産件数が驚くほど多く、多くの経営者がこの厳しい状況に直面しました。そんな中で、2024年における倒産件数の動向が大きな関心事となっています。残念ながら、2024年も引き続き厳しい状況が続くと予想されます。

これらの倒産の要因や傾向を理解することは、中小企業経営者にとって非常に重要です。今日は、これらの倒産を引き起こす原因に焦点を当て、2024年にどのような倒産が増える可能性があるの

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【コラム】今年はどんな会社が倒産爆増するか分かってますか?借金に人手不足、物価高と企業を追い込む問題が山積みです。

【コラム】今年はどんな会社が倒産爆増するか分かってますか?借金に人手不足、物価高と企業を追い込む問題が山積みです。

2024年は、多くの業界で倒産が増加すると予想されています。コロナ融資の返済期限、物価の高騰、慢性的な人手不足、後継者不在、そして連鎖倒産という5つの主要な理由が、特定の業種での倒産増加の大きな要因となりそうです。今回は、これらの問題がどの業種にどのように影響を与えるのか、最新のデータを基にランキング形式でご紹介します。

第10位 金融保険業

倒産理由: AIの発達

金融保険業界における倒産

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【コラム】倒産急増!6割の中小企業が契約するこの業種が倒産する!?これはマジで困り果てます。

【コラム】倒産急増!6割の中小企業が契約するこの業種が倒産する!?これはマジで困り果てます。

最近、特定の業種での倒産が顕著に増加しており、中小企業経営者や個人事業主にとって大きな懸念材料となっています。これまで様々な業種のリスクについて動画で紹介してきましたが、今回取り上げる2つの業種は特に注目に値します。意外に思われるかもしれませんが、これらの業種は倒産リスクが高いことがあまり知られていないため、多くの方が対策を講じることなく、危機に直面しています。

本質的な理由を理解し、適切な対策

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【コラム】介護事業者に倒産が多い理由とは?資金繰りの悪化を防ぐためにすべきこと

【コラム】介護事業者に倒産が多い理由とは?資金繰りの悪化を防ぐためにすべきこと

高齢化社会の日本で、今、介護事業者の倒産が増えているのはなぜでしょうか。

2024年に実施される介護保険制度の改正を控え、介護事業者の倒産による「介護難民」が増えるとの予測も出ています。

今回は、介護事業者に倒産が多い理由と、資金繰りの悪化を防ぐためのポイントについて解説します。

1. 介護事業者が倒産する主な理由2022年は老人福祉・介護事業の倒産が相次ぎ、特に小規模事業者の倒産が目立ちま

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【コラム】歯科医院の廃業が増加する理由と倒産しないためのポイントをご紹介します!

【コラム】歯科医院の廃業が増加する理由と倒産しないためのポイントをご紹介します!

「コンビニの数より多い」といわれる歯科医院。

実際、厚生労働省によると、2020年時点で、全国のコンビニ件数は55,810件、歯科医院数は68,088件ということですから、確かにコンビニより多く存在します。

これまでずっと激戦状態が続いていた歯科医院も、コロナ禍で患者の通院回数が減り、予防部門の売上が30~80%近く減少したため、2020年には年間で1,700件の歯科医院が廃業に追い込まれまし

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【コラム】近い将来、あなたの業界も危険。リーマンショック、ITバブル崩壊並みに倒産してる本当の理由。

【コラム】近い将来、あなたの業界も危険。リーマンショック、ITバブル崩壊並みに倒産してる本当の理由。

最近、企業の倒産が多くなっており、話題に上がっているのはご存知ですか?2023年上半期の倒産件数がリーマンショック時と同程度に達しており、その数は驚くほど増加しています。さらに、これらの倒産は外的要因により下半期以降も続く可能性があります。しかし、多くの人がこの状況を知らず、自分は影響を受けないと考えがちです。

この記事では、2023年の企業倒産の理由と、今後予想される倒産の傾向、そして倒産しな

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【コラム】建設業界の危機! 資金繰り問題が引き起こす倒産ラッシュとその解決策とは?

【コラム】建設業界の危機! 資金繰り問題が引き起こす倒産ラッシュとその解決策とは?

建設業界における倒産ラッシュの実情1-1. 建設業界の倒産率:統計データと傾向

2022年、建設業では14年ぶりに倒産件数が増加しました。その原因は、ここ数年のコロナ禍による給湯器や木材など住宅機の品薄で、建築資材の価格が急騰したことです。

「3の倍数の月」に倒産件数が増加するといわれる建設業ですが、2023年6月の倒産件数は、東京商工リサーチが発表した産業別の企業倒産件数によると、前年同月比

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【コロナ融資返済開始】全経営者は注意!コロナ後の経営はココに注意して下さい。

【コロナ融資返済開始】全経営者は注意!コロナ後の経営はココに注意して下さい。

この記事では、コロナ後に倒産してしまう会社とそれを防ぐための対策について詳しく解説します。コロナ収束後には業績回復が期待されており、「コロナ前に戻れば大丈夫!」と考えている経営者の方も多いと思います。
しかし、その考え方はとても危険です。実際にはコロナ前以上の努力をしなければ生き残っていけません。
多くの会社がコロナ融資やコロナ関係の補助金を利用してきましたが、それらの資金を使い切ってしまったため

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【全経営者注目】コレ知らないから倒産するんです。プロが本気で教える黒字化の極意!

【全経営者注目】コレ知らないから倒産するんです。プロが本気で教える黒字化の極意!

この記事では、会社経営において借金をしてでも現預金を持っておくことの重要性について解説します。会社の倒産を避けるためには、現預金を多く持つことが必要です。また、現預金を持っていると銀行からの追加融資も容易になるなど、さまざまなメリットがあります。

借金をしてでも現預金を持っておいた方がいい理由
1. 倒産を避けるため

会社の倒産は最悪の状態であり、経営者がやりたいことを何もできなくなってしまい

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【予言】実はコロナ融資は地獄への入り口だった!数字が読めない会社は9割倒産します

【予言】実はコロナ融資は地獄への入り口だった!数字が読めない会社は9割倒産します

皆さん、コロナ融資は使っていますか。
今後はコロナ融資で得たそのお金を使って、どのようにして利益を出していくのか。そこにお金を使わなければかなり危険です、という話をします。これは脅しでも何でもありません。

コロナ融資を受けて手元にお金がたくさんある場合は危険国の方針が「中小企業は生産性が低いからいらない」という方向になっているため、今後はこれまでのようにお金が借りられなくなります。今、その手元に

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【コラム】倒産原因は金の○○

【コラム】倒産原因は金の○○

会社がおかしくなる原因は一つ多くの会社で既にコロナ融資の返済が始まっていて倒産してしまう企業も日増しに増加しつつあります。後で倒産の原因を振り返ると様々な倒産原因が考えられると思います。あの時のあれが良くなかった、もっとこうしておけば良かったなど後悔先に立たずな反省点が沢山出てくるものですが、実はほとんどの場合、突き詰めていくと多くの場合倒産原因は主に1点に集約されてきます。それは金の無駄遣いです

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【コラム】経営者は簿記を学べ!

【コラム】経営者は簿記を学べ!

最強の学問は簿記!?

経営者の中で簿記を学んだことがある方はどれくらいいるだろうか?
恐らく驚くほど少ないのが実態であると考えられる。実際に簿記を学んだことがあるという経営者にほとんどお目にかかった事が無い。だが敢えて断言します。経営者は絶対に簿記を学んだ方がいいと。

もちろん簿記の資格を取ること自体は重要ではない。実務上使えるレベルで理解しておいた方がいいという事だ。複式簿記は世界三大発明と

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【コラム】現預金はいくらあれば安心できるのか?

【コラム】現預金はいくらあれば安心できるのか?

絶対に潰れない強い会社とは?

企業経営を行っていくうえで最も重要な事、それは企業を継続・存続させ続ける事、つまり潰れない事が最も重要といえる。経営者の皆様はそれぞれ様々な目的・目標を持って日々経営活動を行っているが、会社が倒産してしまってはその目的や目標を果たしたり夢を実現する事は出来ない。経営目的を達成する前提条件として企業を継続・存続することが必要になるのだ。

では、不況や不測の事態が起こ

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【コラム】 財務の重要性

【コラム】 財務の重要性

会社が倒産する理由

皆さんが財務という言葉を聞いて思い浮かべることは何でしょうか?多くの中小企業経営者達さんが小難しそうであったり苦手意識を持っていたり、経理や税理士に任せてるから自分には関係ない。そんなイメージを持たれているのではないでしょうか。

財務という言葉には私は2つの意味があると考えています。1つは財務会計、所謂制度会計の事で、会社法や企業会計原則等に基づいて全ての会社行わなければな

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