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【御礼】夏ピリカグランプリ2022、まさかの賞をいただけました。
三連休の一日目をこんなにも嬉しい気持ちで迎えちゃっていいんでしょうか。
今朝目覚め、スマホを開くと、他のクリエーターさんに自分の記事をご紹介いただいた際に現れる「あなたの記事が話題です!」という通知が。
これはもしや……と淡い期待と緊張感を抱きながら、リンク先を開きます。
(↓ピリカさんのこちらの記事)
審査員個人賞の発表に目を通していきます。
「あ、この作品私のお気に入りだ!」と嬉しくなり
noterさんとリアルでお会いした話①ナニワのイケメン・ミラクルさん編(2293文字)
「ネットでの出会い」のあれこれ私自身「ネットでの出会い」というものに偏見は1ミリもない。
そういう世代だからというのもある。実は私と婚約者の出会いはマッチングアプリだし、友人カップルを思い浮かべてもオンラインで出会っている人の方が多いくらいだ。
余談だが、私たちの結婚式を担当してくれているプランナーさん曰く、「現在のお客様の7割はアプリでの出会い」らしい。これには私も驚いた。コロナ禍がこの流れ
noterさんとリアルでお会いした話②女神・夏木凛さん編(1562文字)
惚れてまうやろー!!!5月29日、文学フリマ東京への参戦を終えた私は早足に銀座へと向かっていた。
note界をつかさどる皆のお姉さま、夏木凛さんに謁見する機会を得ていたためだ。この幸せものめ!
このときすでに90%くらいは恋に落とされていた。まずは事前に頂いたLINEを見ていただきたい。
3つのお店を提案したうえで選択権を与えてくれる。この時点で出来る彼氏感がすごい。その上お店選びのセンス
【SS】ある野良猫の話(2959文字)
結婚を前提に同棲していた恋人が出て行った。
洗濯かごの中のワイシャツ。
ソファの脇のタバコ。
うっかり忘れていったのだろう。
それらを除いて彼の痕跡はすっかり無くなってしまった。
なんともまあ、あっさりした別れだ。
31歳、女。また振り出しに戻る。
自分の荷物だけが残されたがらんどうの部屋でひとり、置いていかれたタバコをふかす。
自分を置いて進んでいくひとの背中。
あの光景を昔も見た。
天
【SS】金曜日のミラクル(2306文字)
人はみな、他人のことなんてどうでもいいのだ。
いや、私のことなんてどうでもいいのだ。
数日前に振られた元カレとのいつかの会話を思い出す。
「いつか会社を辞めて、海辺でカフェを開くのが夢なの」
「ふーん、いいんじゃない?」
あの「いいんじゃない」の後にはきっと、
(俺はどうなっても知らないけど)が隠れていた。
昼間、資料のミスを指摘したときの部下との会話を思い出す。
「影山くん。前例踏襲し
神の器⑥時空のはざまで / ミラクルさん・アリエルさんコラボ企画
「ミラクルさーん!!!!」
遠くから声が聞こえる。
ここはどこや?
なんかいつものnoteとちゃう気がするな。
枝折さんがおるってことは……
人のnoteに飛んできてもうたんか。
しかし、言うたらあかんけど居心地が絶妙に悪いな~
友達の家に遊びに来たけどおらんくて、その子のおかんとふたりっきりになってるときみたいな居心地の悪さや。
うーん、なんか落ち着かへんし、ここでは書く気になれんなあ。