トレーナーやインストラクターがダイエットや筋トレ以外で活躍できること(心筋梗塞編)
こんにちは。
日本身体管理学協会事務局の新美です。
本日もnoteをご覧いただきありがとうございます。
本日のテーマは『トレーナーやインストラクターがダイエットや筋トレ以外で活躍できること(心筋梗塞編)』を書かせていただきましたので、
宜しければ最後までお付き合いください。
前回は脳卒中編について書かせていただきましたが、
同じような例には、心臓血管疾患というものがあります。
前回は脳でしたが、今回は心臓です。
改めて示すまでもないかとは思いますが、
心筋梗塞の患者数は173万人とされ、
年間の医療費は脳卒中に比べれば少ないものの7500億円程度、
年間死亡者数は20万人程度とされています。
心筋梗塞は”突然死”の代表的な疾患の一つとされており、
発症してからいかに早く応急処置や専門治療を開始するかが延命の鍵を握るとされています。
また、心筋梗塞発症後、以前は30日以前の死亡率も30〜50%と高かったものの、
現在ではその後の治療の技術向上により、
ここ数年ではその数字が10%前後まで下がっているとされています。
心筋梗塞や狭心症を患った方はその後、心臓の機能低下から
動悸や息切れ、鬱症状などが発生すると言われ、
そのための心臓リハビリテーションも実施されます。
これも脳と同様に高い専門性を持った理学療法士などの医療従事者によって実施されるもので、
トレーナーやインストラクターが心疾患の治療や改善に対して簡単に手を出すものではありません。
ただ、忘れてはならないのは、脳疾患と同様に、
私たちにはそれを予防するための生活習慣を指導することはできます。
むしろ、医療従事者の方々は、すでに罹患され病院に来られた方々に対してアプローチをすることしかできませんが、
私たちトレーナーやインストラクターは、
誰にでも”予防”に対する指導は行うことができます。
もちろん、すでにそれを現場で実施されている方も多くいらっしゃるのではないかと思います。
ただ、もしまだそれを指導するための知識がない、もしくは自信がないという方は、
身体管理学をという体系化された知識を学ぶという方法も
一つかもしれません。
発行元
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一般社団法人日本身体管理学協会
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一般社団法人日本身体管理学協会
理事兼事務局長 新美光次
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