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トレーナーやインストラクターがダイエットや筋トレ以外で活躍できること(脳卒中編)

こんにちは。

日本身体管理学協会事務局の新美です。

本日もnoteをご覧いただきありがとうございます。

本日のテーマは『トレーナーやインストラクターがダイエットや筋トレ以外で活躍できること(脳卒中編)』を書かせていただきましたので、

宜しければ最後までお付き合いください。

皆さんもよくご存知の脳血管疾患、

厚生労働省によると、

脳血管疾患いわゆる脳卒中の患者数が111万人いると言われており、

そこに使われる医療費は1兆8000億円にものぼるされています。

また、年間の死亡数は6万人以上、

全死因の上位4番目に位置する疾患で、

命を落とすことがなくとも、介護が必要となる疾患の第2位とも言われています。

その主な原因は、”後遺症”によるものです。

一旦脳梗塞を起こすと、

その後完治する方は全体のおおよそ20%と言われており、

7%の方々は亡くなってしまうとされています。

そのため、73%と言うかなりの割合の方々が

何らかの後遺症を持つことになることがわかっています。

後遺症は損傷部位によっても違いますが、

運動麻痺や感覚麻痺、全盲、失読、ふらつき、呂律が回らない、失語症など、

様々なものを抱える可能性があります。

改めて、罹患した方の7割が症状の大小はあれ、

このような後遺症を残す可能性があるものを黙って見過ごすことは、

私たちトレーナーやインストラクターにとってはできないことではないでしょうか。

実際、理学療法士の方々などは、リハビリの専門家として、

様々な手技や物理療法などのアプローチによって、

麻痺などを改善させるような方法を日々模索し、

勉強されておられます。

これは非常に素晴らしいことですし、

私たちトレーナーやインストラクターも多く学ぶことがありますが、

一方で、本来であれば”そもそも脳血管疾患にならないこと”に越したことはありません。

さらに、脳血管疾患を予防することは、

それによって起こる後遺症の改善よりもはるかに簡単で、

さらにその内容は、運動、栄養、休養という、

トレーナーやインストラクターが最も得意とする分野です。

そういった意味においては、

本来、脳卒中のような疾患については、

お医者さんや医療従事者の方よりも、

皆さんのような方々の方が活躍できるチャンスを持っているとも言えるかもしれません。

【身体管理指導士®︎養成講座】

発行元
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一般社団法人日本身体管理学協会
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