見出し画像

人生が失敗する原因 1-2 【自分を受け入れる大切さ】自分らしくでいい

前回のおさらい
【自分を受け入れる大切さ】1−1失敗する原因

1達成感が持てない毎日疲れる人生になっている 続き

人は誰とも比較する事なく
自分らしくいるだけで
本当に素晴らしい事だと思います。

ではなぜ多くの人が
自分らしさを忘れてしまうんでしょうか。

結論

・自己受容する感覚を忘れているから
 ↑( 自分の全てを受け入れる感覚 )

・自己受容できない状態だと
 自己肯定感も上がらない
 ↑( 自分はできるんだと言い聞かせる事ができない )
 

⭐︎ 自己受容とは
自分の強みや自分の弱み、
今現在、生きている状況も含めて、
私はこういう人間ですよぉ。って把握して
尚、それを善悪つけていない状態を言います。

これは気持ちだけでなく、
自分の置かれいている環境であったり
家族や身体、今している仕事など
全ての事を含んでいます。

これ本当にできてる人、見た事ないですよ。
絶対自分の弱点を隠したり
補おうと努力しちゃうんです。
私もそうですよ。
弱点をなくす事ばかり目が行きがちで
自分の強みなんかなかなか出てこない。

⭐︎ 自己肯定とは
自分はよくやっている、この行動はすごいなって
自分の事を高評価できる事を言います。

例えば私だと、何か行動しないといけないなって思って
ブログを始めました。
すぐ行動できた自分は素晴らしいぞ。
このまま継続して、新しい自分を開拓だ。
っと息込んだものの、三日坊主で更新はストップしたまま。

こんな状態になっていませんか?

これは自己肯定感を持っているが
自己受容できていない為に
継続する事ができなかったと考えます。

人はみんな元々は自己受容ができていたんです。
それは小さな子供の頃です。
成長とともに次第に自己受容ができなくなります。

生まれたての赤ちゃんが
1歳すぎる頃には歩き出します。
そして歩き出したら走り出す。
さらには喋れるようになり
いろんな事ができるようになります。

必死に必死に転んでもすぐに立ち上がり
失敗しても何度でも何度でも挑戦します。
危ない事も恥ずかしい事もお構いなしに
夢中になって挑戦します。

周りの目を気にする事なく
目の前の自分の興味のあるものに
立ち向かっていくんです。
この状態が自己受容できている状態です。

子供の成長って本当に早いですよね。
私も4歳と1歳の子がいますが
毎日毎日どんどんできる事が増えていき
驚かさせれます。

子供の成長率は200%と言われており
大人は数%ではないでしょうか。
脳の成熟の差はあるので一概に比べれませんが
その差は一目瞭然でしょう。

まぁ、子供だからねってお思いのあなた。
子供だからではではなく、その行動そのものに
成長の成功要因が隠されているのに気づきましたか。

歩けるようになる子供
立ち上がってもすぐに転ぶ
お父さんお母さんに見られて笑われていても
すぐに起き上がってまた歩き出す
決して自分を責めたり( 否定しない )
落ち込む事なんて絶対しない( 諦めない )
何度でも何度でも立ち向かっていく
そして成功する

そうなんです。自己受容できていると
自分が興味がある、得意な事に周りを気にせず
夢中になる事ができるんです。
決して自分を疑う事なく信じて行動できます。

これこそが最も効率的な成長サイクルなんです。

この自己受容ができている状態だと
自分に自信が持てるようになり
いろんな事が前向きに行動できるようになります。
そして失敗したとしてもまた挑戦する事ができ
成功するまで挑戦し続ける事ができるようになります。

しかし、この自己受容は成長とともに
どんどんできなくなってしまいます。

それは周囲からの影響を受ける事が原因です。

子育て世代のお父さんお母さんにも
重要なポイントですよ。

自己受容が低下する原因は
親や教育者、周囲の大人からの影響です。

・危ないからやめときなさい
・それはダメでしょ
・今はコレをやりなさい
・それをやったら次はこれでしょ
・あの子はあんなにできているのに
 なんでできないの

こういった今まで自分の中にはなかった
禁止 制限 強制 指導がどんどん増えていく
からです。

当然我が子を危険から守る為、
大人になって社会に馴染めるために
必要な教養を教える責任は大人にはあります。

しかし良く知っておかなければいけません。
過度な制限の為に自己受容が低下してしまい
子供の可能性をどんどん低くしてしまう
事を
十分に理解する必要があったんです。

子供に対して
なんでそんな事もできないの、馬鹿なの?
何回いったらわかるの?もういい、しなくていい。
つい言ってしまいますよね。

必死に子育てしてたらなります。
親は全力で子供に向き合っているからこそ
期待しているからこそムキになって怒ってしまう。
でも今日からはちょっと視点を変えて見てください。

自己受容が低下してしまうと
自分の事が認められなくなり
自信が持てなくなり
以下の状態に陥ってしまいます。

葛藤
やりたいけどできないって迷ってしまう

罪悪感
私なんか幸せになっちゃダメなんだ

無価値感
私にはどうせできやしない

他者比較
あの人と比べると私は全然できてない

こんな感情を抱いてしまう結果になり
挑戦する事にブレーキがかかります。

このブレーキをメンタルブロックと言います。

続く


なんだか自分本来の可能性を
引き出す為の内容のつもりが
子育ての話に脱線したように見えますね。
でも自分の子供の頃の影響が
自己受容にはとっても重要になりますので
自己受容の仕組みをまずは
一緒に理解していきましょうね。

2人生を潜在意識の〇〇に握られている

3自分自身の価値を自分がどう感じているかは
いつ頃からできるのか

4セルフイメージ( 自分自身に )合わない行動をすると不快の感覚が出る

5低いセルフイメージ( 自分自身の価値 )に隠された本当の真実


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?