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クラムシェルなど股関節外旋系のエクササイズをする前に獲得するべき機能!
歩行をする際などこんな接地パターンになる方も多くて、股関節内旋しているから股関節外旋するエクササイズを行うこともあるかと思います。
ですが、もっと優先して獲得するべき機能があるので今回のコラムではお伝えしてきます。
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写真の様に、knee-in toe-outの様に股関節内旋した状態になっていたり、脚のラインとして膝下O脚やXO脚になっていたり、反り腰の様に腰椎が伸展した状態になっていたら、股関節も内旋しやすい状況になります。
この股関節内旋パターンに対して、、
股関節外旋のエクササイズをしても解決しないことも多いです。
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綺麗な脚のラインやお尻の形を作るためには、股関節外旋の機能が必要なことは間違いないですが、股関節外旋機能というのがどういう状況にあるのかを知っていないと、それだけでは不十分になります。
「仙骨がしっかり起きる」「股関節が外旋できる」「骨盤の位置がニュートラル」この3つが合わせて行えるようになるとお尻のラインや形が綺麗に見えます。ほとんどの方は、股関節が内旋したり、仙骨が寝た状態になっていたり、骨盤が前方シフトしていたり。そんな問題あるとお尻の形も角張ります。 pic.twitter.com/44vAFmxxFm
— 薬師寺偲 理学療法士&ピラティス専門家 (@gmawgmaw) November 5, 2022
股関節外旋が出来ない人が多いため、深層外旋筋群が機能しない状態になっていることは事実ですが、それだけでは不十分になります。
股関節外旋機能を高める前に
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股関節外旋機能を獲得する前に、、
歩行や立位保持に繋げるためにはもっと必要な身体機能があります。
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結論としては、、
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