反り腰・リブフレアになっていると歩き方がおかしくなる理由について解説!
肋骨が開いていたり、反り腰になっている状態が気になっている人は多いですし、自分のYouTubeの動画でも色んな動画をアップする中でも、とても需要があるのは実感しています。
ですが、肋骨が開くとか、反り腰になっているとかでもそれが歩行にどういう影響を与えて、反り腰になっていると何が良くないのかまで理解している人も少ないと思います。
今回は、リブフレアや反り腰の状態になっていることで起きる歩行のエラーやおかしな歩き方になる理由を3つピックアップして解説していきます。
反り腰が歩行で良くない理由①
反り腰・リブフレアになっていることで与える歩行への悪影響。
その1つ目としては、そもそも体重がしっかり足に乗らないということ。
胸郭に対する骨盤の位置関係が揃ってない状態というのは、足に対して体重がしっかり乗らない状態になります。
上半身の質量の方が下半身より質量があるため、上半身の位置がどのポジションにあるかが非常に重要になってきます。
胸郭の真下に骨盤があることがしっかり、足部に体重が乗るために欠かせない条件になります。
そのため、反り腰やリブフレアなど肋骨が開いた状態になっていると、胸郭と骨盤の位置関係が揃ってない状態になっているため、地面にしっかり体重が乗らない状態になるわけです。
そのため、まず第一に反り腰・リブフレアになっていることのデメリットとしては、歩き方どうこうの前に体重がしっかり乗らないという問題があります。
反り腰が歩行で良くない理由②
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