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つぶやき

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毎日のつぶやきのまとめ ブログ記事にする前の、気づきの記録
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#感情

「さようなら」
愛する人を失くしたとき、私たちは深い悲しみに包まれる

心が裂けるほどつらい苦しみは、時間をかけることでしか回復できない
時を経て、ようやく現実を受け入れる

この悲しむ時間を持てないと、心の傷が癒えないまま生きることになる
悲しみは、私たちの心を守ってくれている

「やばい!緊張して来た」
慣れないことに取り組むとき、緊張に襲われることがある

そんなときは、緊張することに許可を出そう
「緊張してはいけない」と思うと、どんどん緊張して来る
「緊張してもいいんだよ」「それは緊張するよね」と、自分に許可出ししよう
少しは和らいで来るだろう

「悔しい」「羨ましい」
他人の成功を見てネガティブな感情が湧くことがある

だが、これらは自分の行動のエネルギーに転換できる大切な感情でもある
心の奥から自然と湧き上がる感情に良いも悪いもない

感じたことはしっかり受容し、未来の行動に繋げられたら、それらは全てポジティブな要因だ

「先を越されて悔しい」
「あんなに上手くいくなんて凄い」
誰かの成功を見たとき、心が動くことがある

悔しさや惨めさ、憧れや羨望…
人それぞれ感じる反応は様々だ

だが、そのように感じるのは、あなたにも同じ素質があるから
自分が持っている要素を相手も持っているから、心が反応する

社会で生き抜くには強い人間にならなければいけない
学生時代、そんなことを漠然と思い、強い人間になろうと決意した

強い人間とはどういう人をいうのだろう?
腕っぷしの強い人?
忍耐力がある人?
芯が強い人?
優しい人?

私が思う本当に強い人は、自分のどんな感情も受け入れられる人だ

「思うように行動に移せない」
何かに挑戦しようとするとき、恐怖を覚えるために行動できないことがある

それは挑戦した結果、求めるものが手に入らないのが恐いから
それは、自分が本当に手に入れたいものである可能性が高い

恐れの奥には本当に欲しい宝物がある
勇気を出して歩みを続けよう

良い気分で生きる方法
それは言葉を選んで口にすること

言葉には感情が纏っている
良い気分になる言葉もあれば、悪い気分になる言葉もある
「なぜ?」という言葉が人に向けられると否定的な感情が
「最高」「ラッキー」などの言葉には肯定的な感情がついてくる

良い言葉のシャワーを浴びよう

「泣く」という字は、涙の後に立つと書く

嬉しいとき、悲しいとき、悔しいとき
内側の感情が溢れ、涙として外に出る

涙を流すことで、祓い鎮まり浄化される

つらい出来事から立ち上がるには、泣き崩れるプロセスが必要だ

存分に泣き尽くすことができたなら、そこから先は立ち上がるだけだ

怒りの根源は「自分は被害者だ」と思う被害者意識

やらなければならないという義務感は
やらされているという隷属感となり、それはやがて被害者意識を生む

やるべきだという正義感は、間違いを犯した仲間によって、信念を侵された被害者意識を生む

これらを手放せると怒りの根源が小さくなる

感情を解放するには、感情を味わい尽くすこと

だが、怒り、イライラ、嫉妬、恨み、憎しみといった第二感情については、深く味わうことをしてはいけない

それらの感情は外に吐き出すことが大切だ

紙に書く、一人声に出す
などをして心の外に吐き出そう

その原因になる第一感情が見えてくる

感情を抑えて溜め込み続けると、体調を崩すことがある
抑圧した感情は解放することも必要だ

感情を解放するとはどういうことだろう?

それは
感じたくない負の感情があることを認め
その感情を受け入れ
じっくり味わうこと

それが心の癒しになる
感情は味わい尽くすと消えてなくなる

感情をコントロールできると、人生が楽しくなる

感情のコントロールとは、感情を抑えつけることではない
時と場に応じて、感情を抑圧したり解放したりできることだ

公の場では、感情を抑えることも必要
私の場では、感情を味わうことも必要

感情を上手に取り扱えると、人間関係も楽しくなる

感情の扱い方は2段階ある

まずは自分の内側で感じること
嬉しい、楽しい、悲しい、惨めだ、辛い…
一次感情は十分に味わうことが大切だ

次は自分の外側に表現すること
ポジティブなものは良いが、ネガティブなものは他人を不快にする

「感じる」と「表現する」は別
しっかり分けて扱おう