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つぶやき

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2022年10月の記事一覧

息子がパズルを解けずに苦悶していた
「難しいねー」と私

すると「余計なこと言わないで!やる気をなくす」と妻

とにかく共感すればいいと思っていた

その後息子は、何度も挑戦して自力でパズルを解いた
「あー難しかった」

子供が経験して味わう感情を、先に口にしてはいけないんだね

働くとはどういうことだろう?

働くの語源は、傍(はた)を楽(らく)にすることらしい

自分の周りの人を助けて楽にすること
それが働く本来の意味だ

人のためになることをして、喜ばれ、感謝され、対価や信用をいただく

それはお客様でも、職場の人でも、家族でも、根本的には同じことだ

自分の信念に反する行動を見ると人はイライラする

例えば、育児のために自分を後回しにして来た人は、育児中に自分のやりたいことをする人を見ると、イライラするだろう

それは自分が抑圧して来た欲求を実現している人への羨望でもある

その羨望を素直に称賛できると、イライラは尊敬に変わる

「他人は変えられない」を
「他人に対して何も求めない」
と混同してはいけない

それでは自分だけが我慢することになる

相手をコントロールするのでなく、あの手この手で働きかけ、相手が自ら行動を変えようとするきっかけを作ること

自分ができることをして、現実を変えていく力が必要だ

行動できないのも問題だが、行動に移すのが早すぎるのも問題だ

慎重さを欠いて見切り発射することで、取り返しのつかない痛い目に合うことがある

何事も中庸が大切だ

行動したくて仕方ない人は、忍耐力が要る
まずはリサーチしよう

リサーチも行動の1つ
現実的な課題が見えてくる

「〇〇が、〜だから」の〇〇が自分以外の誰かである場合、その後の内容は不平不満、文句になりやすい

上司が鈍いから
会社が小さいから
部下が確認しないから…

一方、「私が、〜だから」を口癖にする人は、自分に原因があり、自分にできることがあると考える

私を主語にして成長しよう

今は亡き祖父に学んだこと

祖父は厳しくも面倒見が良く、威厳と優しさを兼ね備えた人だった

私が浪人生活をしていた頃、祖父から言われた言葉がある

「本を沢山読むこと。そして経済を学びなさい。」

当時はその大切さがわからなかったけど、今ならわかる

まだ未熟だが、学びを深めたい

「いくら時間があっても足りない」

忙しいと冷静な判断ができず、大事な場面で過ちを冒すことがある

忙しいという字は、心を亡くすと書く

もしもスケジュールでいっぱい
余裕がない状況を許しているとしたら
それは自殺行為だ

身体は生きていても心は死んでいる
意識して余裕をつくろう

「何事にも自信がないんです」
そんな人に勧める方法がある

それは、自分がいかに恵まれているか気づき感謝すること

素敵な仲間がいる
貴重な経験をして来た


誰よりも恵まれていると感じると、自分にもできることがあるという気持ちが湧いてくる

繰り返すとやがて自信になる



「他人と比べないようにしよう」
これはとても大切なことだ

だが、本当にそんなことできるのだろうか?

全く比べないことなど不可能だ
人と比べて上手く行ってるのか、いないのか
それを意識するのは人間の性だ

ならばしっかり比べよう
自分が何に秀でているのか
得意なことを知るために

今は亡き祖母に学んだこと

祖母は何をしても許してくれた
「いいんだよ、すごいね」
祖母の言葉は自信を育んだ

ある日、家の庭に作った落とし穴に祖母が落ちて膝を痛めた
「いいんだよ」

それから30年後、膝の手術を繰り返す祖母に謝った
「いいんだよ」
許すことが最大の愛だと知った

2方向のコミュニケーションがある

一方は内側のコミュニケーション
もう一方は、外側のコミュニケーション

「何で〜したの?」は内側に向けても良いが、外側に向けると上手く行かない
原因を追求する行為は相手を否認する

トラブルが起きたら「どうしたら〜できるだろう?」を口癖にしよう

「短期間でダイエットに成功した!」
と思ったら、しばらくすると元に戻る

体は急激な変化を好まない

それは体だけでなく思考も同じようだ
短期間で変えようとしても、元の思考習慣に戻ってしまう

何度も意識し反復して、誰にも気付かれないスピードで、少しづつ自分を変化させていくことだ

人は命を授かり生まれて来るが、人生には色々な出来事がある

どん底に落ち、苦く辛い経験をすることもあるだろう

命という字は、人は一度は叩かれると書くそうだ

一度は奈落の底に落とされるような経験をし、そこから這い上がって登っていく

自分だけが辛いわけじゃない
みんな同じ人間だ