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サッカーの様々な仕組みを徹底分析【part3】

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2020年6月の記事一覧

表面に反応してしまう習慣の怖さ

こんにちは、守屋です。

時間をかけて情報を探しに行く

学生時代の自由研究ではありませんが、分からないこと、知らないこと、気になることを現地に足を運び、実際に目で見る。耳で聞く、身体で感じる。

そんな風に時間を割いて情報を知るということから、離れていく人も多いのではないでしょうか。

ニュースやSNSのキャッチなコピーに反応し、内容も読まずに批判や賛同してしまうこと、一度は経験があるかも知れま

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没頭する感性、低下していませんか?

没頭する感性、低下していませんか?

こんにちは守屋です。

「1日、1日と生活していく中で、さまざまなことをそれなりにこなそうとすれば、どうしてもバランスを取ろうとするため、ひとつのことに深く取り組む、すなわち没頭することができない。そして、それを一定の期間継続すると、没頭するという感性を忘れてしまうのである。」

他の事をかえりみず、一つの事だけに熱中すること。 没頭

多種多様な生き方と共に、多彩なサービスが蔓延している世の中で

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”教える”と”伝える”を教わる子どもの成長

”教える”と”伝える”を教わる子どもの成長

こんにちは守屋です。

あるサッカー少年団では、コーチ不足ということもあり高学年の子どもたちが低学年に教える日が平日に月1回はあります。

コーチが2時間の練習のうち、1時間は遅れてくるため、その間は子どもが子どもを教える時間となります。もちろん親が校庭で見守っています。親の承諾もありコーチは練習メニューを6年生に渡して取り組ませていました。

最初は2人1組。ウォーミングアップから基礎メニュー。

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もしも相手との温度差を感じてしまったら

もしも相手との温度差を感じてしまったら

こんにちは、守屋です。

これを読んでいるあなたは、どんなときに人との温度差を感じるでしょうか。

ある小学生の子どもを持つ家族は、分散登校日の前日でも子どもが準備しようとしないことに苛立ちを覚えて怒ってしまいました。当日、子どもは「学校に行くのは面倒だから行きたくない」と駄々をこねてしまい、母親は怒りがピークに達してしまい責任放棄も考えたと言います。

あるサッカー部の生徒は、久しぶりの全体練習

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