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【余計な】探偵バーのマーケティング戦略を考えてみた【お世話】

■楽しかったなぁ。。先週のnoteにて、探偵バーに行ったことを書いたわけですが、 今回はその探偵バーのマーケティング戦略について勝手に考えてみます。 ↓前回のレポート https://note.com/shimizua/n/n32ec5a95ec2c ■どちらもダメなパターンもあります集客をするために何かをする場合、方向性としては ①新規顧客を増やす ②リピーターを増やす という2パターンがあります。 そして探偵バーが頑張る必要があると私が思ったのは圧倒的①。 あ

    • 現役探偵に、浮気調査ではなく推しのイメージカクテルを依頼する

      ■早急にサイトの修正を提案したい池袋にある探偵バー。 ここは、本物の探偵が働いているバーで、浮気調査の報告書を見れたり、指紋調査キットの体験ができたり... と、サイトには書いてあったので「探偵体験」をしに池袋に行こうと思っていました。 思っていたんですけれども、実態は全然違ったんです... ■わしはサイゼリヤに来たんか?席に着いたらまずはマスターからのメニュー紹介。 メニュー紹介って、おすすめのメニューを言うくらいかなと思っていた。 思っていたんですけど、 5

      • ネイルサロンに行き続け、やはりオタクこそ最強なのだと思いました

        ■爪が伸びると思いだす体験レポートを書き始めてから早数ヶ月。 1回きりの体験が多い中で、毎月続けていることが1つだけあります。 ネイルです。 毎回違うネイルサロンを訪れ、それぞれの店舗の違いについて知ることも増えてきたため、ここで一度、ネイルサロンについてまとめます。 ■途方もない選択肢ネイルサロンは全国に何店舗もあります。 「ネイルサロン 東京」で調べたらホットペッパービューティーで3,134件ヒットしました。 新宿だけに絞っても228店舗。 この中から自店舗

        • ディスプレイ広告って死んだの??

          ■ディスプレイ広告は死んだのか問題最近、ディスプレイ広告について講義する機会を得ました。 ディスプレイ広告というと、私の中では「今一番熱く」て、 これから先はディスプレイ広告の攻略にかかっている、くらいに思っています。 しかし、講義を終えた後に社長が一言。 「ディスプレイ広告って引きが悪いね」 え YouTubeとかFacebookとかに比べて、参加者の興味が薄い、と。 ということで、 (講師のせいではないかという疑問はさておき)過去に開催されたYouTubeとか

        【余計な】探偵バーのマーケティング戦略を考えてみた【お世話】

        • 現役探偵に、浮気調査ではなく推しのイメージカクテルを依頼する

        • ネイルサロンに行き続け、やはりオタクこそ最強なのだと思いました

        • ディスプレイ広告って死んだの??

          リスティング広告に骨を埋める

          書籍『リスティング広告プロの思考回路』 著者:佐藤康夫・杉原剛・有園雄一・岡田吉弘・高崎青史・来田貴弘・西原元一 ■リスティング広告でもう一度戦う今回は体験レポートではなく、読書レポートを書きます。 今回選んだ本は『リスティング広告プロの思考回路』で、リスティング広告について書かれている本です。 リスティング広告に関わって4年が経ちますが、まだまだ攻略できているとは言えず、さらに新しい機能も続々と出てきています。 そして私がリスティング広告と出会った4年前、もっと言う

          リスティング広告に骨を埋める

          自分で買ったバラの花を持って街を歩き回るのは勇気がいるってことに気づいた

          ■確実に水浸しの部屋になる家にお邪魔するため「人にあげる花を買う」という経験をした翌日、 そういえば自分のために花を買ったことは一度もない(人に花を買ったのも初めてでしたが)と思い、再度花屋を訪れました。 一度くらい部屋に花を飾ってみたいとは思っていたものの、猫がいるから諦めていたのです。 具体的にいうと、 ①絶対の花瓶を倒される ②猫にとってはほとんどの花が有毒 という2点の理由からです。 主に①が要因で避けていたのですが、猫を飼うなら植物とオイル(アロマオイ

          自分で買ったバラの花を持って街を歩き回るのは勇気がいるってことに気づいた

          「私に向いている人は誰か」の前に、「私は結婚に向いているのか」という問題がある

          ■耐えきれなかった父放任主義とまではいかないものの、私の両親は基本的に子どもたちの私生活に口を出したりはしませんでした。 そんな家庭で育った私も、一度だけ父に言われたことがあります。 「お前...そろそろ結婚とか考えたほうが...」 確か、長女が離婚して次女が結婚して四女が同棲を始めたタイミングだったと思います。 一向に浮いた話をもってこない三女に対して、父はそれはまぁ言いにくそうに声をかけたわけです。 あれから2年。 自分の結婚への意識はさておき、結婚という市場

          「私に向いている人は誰か」の前に、「私は結婚に向いているのか」という問題がある

          高級ドライヤーの力で、私は毛根からそうめんを生やすと決めた

          ■ちなみに最高額は更新した毎週新しいことをすると決めてから早数週間。 前回購入した11,000円のファンデーションが最高額だったわけですが、今回はまた最高額を更新するだろうな、と思いながら家を出ました。 本日の体験は、 「販売員の説明を受けた上で、美容家電を買う」 です。 美容家電の最前線で働く販売員さんの話を聞くことでトレンドも抑えつつ、「本当に良いもの」を買うことがゴールです。 前回の倍の金額の覚悟。 ■私、私と出会う今回購入する美容家電は、ドライヤーです。

          高級ドライヤーの力で、私は毛根からそうめんを生やすと決めた

          10年前の私に言いたいんだけど、10年後に君は27歳を迎えていて、とりあえず結婚はしてない。

          ■華のセブンティーンから10年今週はどんな体験について書こうか迷っていたのですが、先週末に27歳になるという体験をし、これは人生一度きりの体験だと思ったので、「27歳」についてレポートします。 なんだか「27歳になる」って、ちょっと節目感がある気がするのはなぜでしょう... 26歳なら可愛げがあるけど、27歳だと引かれることがある気がする。 26歳はアラサーじゃないけど、27歳はさすがにアラサーな気がする。 27歳って一体なんなんだろう。 ■偉大じゃないので死にはし

          10年前の私に言いたいんだけど、10年後に君は27歳を迎えていて、とりあえず結婚はしてない。

          ブランド名も読めないまま、お値段10倍のファンデーションを買ったわけですが

          ■帰りたいし帰りたい。あと帰りたい。帰りたい。 帰りたい帰りたい。 本当に無理帰りたい帰りたい帰りたい。 キラキラしたフロアの端っこで、それだけを思い壁に向き合っていました。 遡ること1時間前、「今週はコスメカウンターとやらに行ってみよう」と思い、家を出ました。 伊勢丹に入り、エレベーターを登ったら一面化粧品売り場。 白いしなんか、全体的に発光してる...? 緊張しながら、まずは1周してみよう!と足を踏み出します。 やばい、別世界すぎてどうやってここに存在すれ

          ブランド名も読めないまま、お値段10倍のファンデーションを買ったわけですが

          もしかして勝負下着を手に入れてしまったのだろうか(勝負の予定...)

          ■起きてから寝るまで、私しか見ないんだが?世の中には、かわいい下着が溢れています。 「かわいい下着をつけたい」という気持ちは、私にもわかります。 好きなもの身につけたいよな。 私だってクレヨンしんちゃんのパジャマが可愛すぎて買ったもんな。 ただ、かわいい下着などというものは、ネットで、安価で売ってるんです。 下着なんてそもそも人に見られるものでもないし、と思っていたのですが、 プロに見てもらうと違う、高い下着はやっぱ違うという声もあり、今回は普段なら買わないような

          もしかして勝負下着を手に入れてしまったのだろうか(勝負の予定...)

          おっさんに話したい朝がある

          ■おっさんをレンタルするおっさんレンタルとは、その名の通り、おっさんをレンタルできるサービスです。 できることはおっさんによって様々で、 話を聞いてもらったり、一緒に出かけたり、バイオリンを教えてもらったり。 料金は1時間1,000円。 気になってはいたものの、中々踏み出せなかったこのサービスをようやく利用したので、体験レポートを書きます。 ■おっさんをカートに入れるまずはサイトから、レンタルするおっさんを選びます。 決まったら次は予定の確認。 載っているLIN

          おっさんに話したい朝がある

          脳内でのストーカー行為は犯罪になりませんか

          ■ゴミ袋を漁れば生活の全てがわかる私がエンドユーザーの声を聞きたいとき、まずクライアントさんに質問をします。 どんな方が商品を買っていますか? その方が商品を購入した決め手はなんでしたか? それらの情報は確かにとても有益ですが、これらは全て「結果」に過ぎません。 そもそもなんで商品に興味をもったの? 日常の中のどのタイミングで商品と出会ったの? 他に使っている商品は? どんなことに興味があって、何をして毎日を過ごしているの? エンドユーザーについて知るとき、本

          脳内でのストーカー行為は犯罪になりませんか

          パンケーキを食べる私の脳内は、漬物でいっぱいだった

          ■いつ食べるか、・・・今です?毎週1つ、新しいことにチャレンジする。 もしもこの決まりを自分に課さなかったら、一生やらなかったであろうことがいくつもあります。 ネイル、まつエク、ピアス。 1人でメイドカフェに行って、オムライスに美味しくなる魔法をかける... 他に何かあるだろうか? そう考える私の脳内に浮かんだのが、 パンケーキでした。 パンケーキ。 甘いものは好きだし、特にパンケーキを嫌う理由はありません。 しかしパンケーキ専門店に足を踏み入れようと思った

          パンケーキを食べる私の脳内は、漬物でいっぱいだった

          吾輩もエンドユーザーである

          ■はじめてのインタビュー「猫の飼育・給餌に関するインタビューをさせていただけないでしょうか...?」 曰く、猫向けの商品に開発のために、猫の飼い主にインタビューをしているとのこと。 Twitter経由でメッセージをもらった私は、メッセージを確認した直後に、承諾しました。 いわゆる社員インタビューを受けたことはありますが、商品開発のため、商品のターゲットとしてインタビューを受けるのはこれがはじめてです。 直近で、「エンドユーザーの調査も、代理店が請け負えるプランがあれば

          吾輩もエンドユーザーである

          市場は諸行無常、至上の価値は市場からしか生まれないat寺カフェ

          ■お坊さんにアポとる今回は、寺カフェに行ってきました。 寺カフェというのは、お坊さんが在中しているカフェです。 とはいってもお坊さんが食事を運んできてくれるわけではなく、「1時間1,500円でお坊さんに相談に乗ってもらえる」というプランがあるカフェです。 ちなみにこの1,500円はお布施扱いなので、消費税もかからなければ、お会計もレジを通さずお坊さんに直接渡します。 お坊さんは日替わりで1日1名在中しているので、事前に電話で対応できる時間を確認したうえでカフェを訪れま

          市場は諸行無常、至上の価値は市場からしか生まれないat寺カフェ