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10年前の私に言いたいんだけど、10年後に君は27歳を迎えていて、とりあえず結婚はしてない。

■華のセブンティーンから10年

今週はどんな体験について書こうか迷っていたのですが、先週末に27歳になるという体験をし、これは人生一度きりの体験だと思ったので、「27歳」についてレポートします。

なんだか「27歳になる」って、ちょっと節目感がある気がするのはなぜでしょう...

26歳なら可愛げがあるけど、27歳だと引かれることがある気がする。

26歳はアラサーじゃないけど、27歳はさすがにアラサーな気がする。

27歳って一体なんなんだろう。


■偉大じゃないので死にはしません

困ったことはまずGoogleに聞こうと思い、

「27歳」と打ち込みます。

そうすると、

27歳は節目

「若さ」という魔法が解ける

結婚を焦る

など、(余計なお世話も含めて)あらゆる記事が出てきます。

しかし正直この手の記事は何歳を打ち込もうが出てくるのです。

そんな中、

27クラブというものが目に止まりました。

どうやらこれ、「27歳で亡くなった偉大な歌手や俳優の一覧」らしいのです。

もちろん27歳になったら死ぬジンクスがあるわけではないですが、いろんな節目があるんだな、と...

調べるのはこのくらいにしておきます。


■情緒不安定26歳

26歳は、感情の起伏の激しい1年でした。

昨年末、会社のアワードでMVPをとって喜びに泣いたのも束の間、年明けてからは絶不調。

売り上げは大幅未達だし、一役職者としてもうまくいかないことばかり。

入社1年で返上した泣き虫キャラでさえ一瞬顔を覗かせて、土偶みたいな顔面で出社した日もありました。

あとはそうですね、結局彼氏ができていない。


■飛ばない27歳

27歳は、地固めの年にすると決めています。

本当は、いろんな成果出して飛躍の一年にしたいのですが、まだ地盤がぐらついていて飛べないので、地固めから。

天中殺でもありますしね。

今私がどういう状態かというと、

算命学だと天中殺

六星占術だと大殺界

ちなみにこの前おみくじ引いたらでした。


■エンドユーザーを極める

地固めのために特に注力するのは、

・エンドユーザーを極める

・一次情報に触れる

の2点です。

商品をどう売るか、どのようにして売り上げを上げるかという問題は、結局「エンドユーザーをどれだけ知っているか」に関わっています。

自分が興味ある商品、自分が実際のエンドユーザーである商品の方が、当然売りやすいです。

ここ数ヶ月の体験レポートを通して、エンドユーザーについて深く知ること、自分がエンドユーザーになることの重要さは、身に染みて感じました。

誰よりもエンドユーザーを理解していると言えるレベルまで、実際に体験して、考えていく。

これが、注力する1点目の「エンドユーザーを極める」です。


■一次情報に触れる

これは先週のコスメカウンター体験や、その前の週の下着購入体験をもとに思ったことです。

いわゆる、コスメや下着の最前線に行くというのは、「一次情報をとりにいく」という上で、とても貴重な体験でした。

もちろん、ここにいかなくても商品は買えるし、実際に体験しなくても満足はできます。

しかし、その時に受け取っているのは、二重にも三重にも加工された情報です。

「正しく情報を受け取る」というのは、口で言うのは簡単ですが、実際には難しいです。

情報に惑わされないようにするには、受け取った情報のもとを辿り、自分の目で原点を見ることが一番有効だと思うのです。

自分で体験した情報に勝るものは、ない。。


■結婚と出産

これはいいや。


■おめでとうの最多記録更新中

誕生日を迎えると、「おめでとう」と言ってもらえます。

このおめでとうの数が、毎年増えています。

なぜなら、会社の社員数が増えているから。

誕生日を迎えると、チャットワークでたくさんのおめでとうを浴びることができるという、会社の文化のおかげで、社員数が増えた分だけ、おめでとうが増えます。

私の社員番号は26番。

今は80名ほどの社員数な訳ですから、入社してから約3倍の人数になったわけです。

さすがに甘えたこと言ってられる位置でも年齢でもないので、より一層会社、クライアントさん、エンドユーザー、社会に貢献できる人間になります。

まずは甘えを削ぎ落とすべく、滝行に行ってきます。