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長期休暇を取ると、見えてくるものがある

全員が全員、長期休暇を取れるわけではないことは知りつつも長期休暇取得をお奨めしたい。

自身のリフレッシュは言うまでもない。
長期休暇は身体的な回復を促してくれるし、精神的にも解放感を与え活力を生み出してくれる。


だが長期休暇の最大のメリットは、

「自分がいなくなった場合、組織にどのくらいの影響を及ぼすのか」

を計れることにあると思う。


代理を立てたり根回しをしたり、残された人に過度な負担が回らないように整えるのはもちろんのことだ。

それでも数週間の休みともなれば、色々なイベントや問題が発生する。

休暇から戻って報告を受けると、代理の人や他のチームメンバーが課題をどのように克服しようとしていったのかがよくわかる。

組織の長所/課題がそこから見えてくることもあるので、多くを学べる。


長期休暇を取得できるのであれば、仕事から完全に離れよう。中途半端に仕事に首を突っ込むと、本当の組織のパフォーマンスが見えづらい。


日本の今の状況を考えると、万人に受ける方法ではないだろう。それでも尚長期休暇取得を勧めたい。端的に言えば、プライベートを充実させている人間は仕事ができる。公私のバランスを保とうとする人は時間の使い方もうまいし、仕事とも適切な距離感で向き合える。

僕にとって長期休暇はもはや必要不可欠なものであり、取得できない会社を選ぶことはないだろう。

それくらい得難い経験ができている。

-----------------------------------------------------------------------------しめじ
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