"鬱病について"

こんばんは。トニンおじさんです。Twitterに飽きたのでnoteやLINEに移動してました(笑)。今日もいつもの様にテキトーに書いていこうと思ってます。ただちょっと初めて見る方を意識してみます。笑

私は現在23歳です。高校3年生の時に鬱病と診断されたので約6年近くですね〜。長い(笑)。苦しい人生で何度も死にそうになりましたが(詳しくは他のブログ参照)、何故か生きてます。ここ2ヶ月ほどは割と落ち着いてると思います(とはいえ、激鬱の日はある)。最近は"精神薬理学"を勉強して、鬱病などの精神疾患がどうやったら治るのかを追求しています。まず前提として、「あなたは本当に鬱病なのか?」ということや、「鬱病って治るん?」ということについてを話していきたいと思います。
※私は薬剤師でも薬学部でもありません。私の意見はあくまで1つの意見なので、ご了承ください。

◎鬱病と診断されたけど…。

私は6年前に鬱病と診断を受けてからは、「私は鬱病だ。双極性障害の症状なんてないし、鬱病に違いない!」と思っていました。それが故にSSRIであるパキシル(パロキセチン)を50mg、最大量を飲み続けて来ました。他にもSNRIのトレドミン100mg(ミルナシプラン)、抗精神病薬のドグマチール50mg、頓服でコンスタン0.4mg(ソラナックス,アルプラゾラム)をほぼ6年間飲んでいました。加えて大学時代は毎日ストロングゼロを浴びるように飲んでいたので、肝臓が相当痛んでいたと思います(笑)。しかし2.3ヶ月前、トレドミンをアモキサン(アモキサピン)に変えたところ、"躁状態"になったのです。まあ確かに普段からブロンをODしているから分かるのですが、ここまで気分が上がってしまうのは初めての体験でした。楽しすぎて、道端に歩いている人に声をかけてしまいたいくらい(変質者笑)、躁状態でした。「6年目にして躁転??双極性障害??まさかね…」と思っていましたが、ネットや有識者に聞くと、私が双極性障害の可能性が多いにあるとのこと。衝撃でした。たしかにギャンブル癖や浪費癖はありました。

◎医者の診断は正しいの?

結論から言うと、「分からない」です。これは鬱病や双極性障害、統合失調症などの精神疾患全般に言えることですが、どんなに天才的な医者が集まっても、"100%の診断は出ない"のです。なぜなら、性格や他の精神疾患との区別が付けられないから。だから、あなたが「私は双極性障害とボーダー(境界性パーソナリティ障害)なのよ。<ドヤッ」と言っても、あなたが「私は発達障害だから社会に適合できないんだ!<ドヤッ」と言っても、それは"一生分からない"のです。ただ言えることは、「その症状に限りなく近い」ということは言えます。そしてその症状を発見するために様々な方法(薬物療法、認知行動療法など)をします。

◎薬物療法は依存するし怖い…

それは"正しく"もあり、"間違って"もいます。薬物療法は確かに依存性や認知機能低下などのリスクはあります。しかし、必要な時に飲むのが"薬"です。風邪をひいたら風邪薬を飲みますよね?頭が痛かったら頭痛薬を飲みますよね?それと同じです。鬱病などの精神疾患は"脳の病気"です。なので、抗うつ薬や抗精神病薬、抗不安薬を使って神経伝達物質のバランスを整えるのです。もちろんその前に健康的な生活習慣や食事、運動など(これについては以後のブログで)の改善が必要です。しかし、"鬱が酷すぎて仕事が出来ない"や"希死念慮で自殺行為をしそう"など、生活に明らかな支障が出てるのならそれは危険です。すぐに近くの精神科やメンタルクリニックに行ってください。

◎どうせ治らないよね?

これも合ってるようで合ってないです。何もしてないで治ってしまった人もいますし、薬物療法で数年かけて治る人も沢山います。逆に数年たっても治らない人も沢山います。私が言いたいのは、「寛解は難しいかもしれないけれど、生活に支障がないレベルにまでは持って行ける、仕事もできるレベルにはなれる」と言うことです。治そうと思わないと中々治りませんし、"完全に治る"ということは難しいです。しかし、完全に近づけることは可能です。鬱状態や希死念慮があると、こういうブログを見ても「綺麗事だな、治るわけない。」とか、「お前鬱病治ってねーじゃんwww」とか思ったでしょう(笑)。でもそれは脳のバグです。ネガティブな事しか思い浮かばないんです。だって極端な話、脳が"ハッキング"されてる状態なので笑 でもちゃんと治療すれば治ります。僕はそういう文献や論文を腐るほど見てきたので。という訳で、この辺で終わりにしよう(疲れたので笑)と思います。またブログは書くので良かったらフォローやコメント、いいねをよろしくお願いしますm(_ _)m

みんなでいい人生にしていきましょう(๑•̀ •́)و✧

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