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保険営業は「不安」を抱えたら負け! 30分で効果抜群の「ひとり作戦会議」
【テーマ:虎の仕事術 執筆者:大坪 勇二】
「落ち込んだ気持ち」から抜け出す〝やり方〟がある!
アポが取れていない状況に落ち込む。
商談で失敗して落ち込む。
テレアポで拒絶されて落ち込む……。
「何事にもめげずに、いつもガッツ溢れる男」「小さなことにクヨクヨせずに、チャレンジ精神で!」……そんなふうにできていればいいのですが、あいにく私はその真逆。
何か失敗があったりした際には、深く落ち込
保険営業の試練!?「テレアポ」の克服はこの手でいこう!②
テレアポのハードルを下げる〝単純な〟一手
こで何をしたかといえば、それは本当に単純というか、オールドスタイルのやり方。
「はがき」を書いたんです。
私の著書『手取り1655円が1850万円になった営業マンが明かす 月収1万倍仕事術』(ダイヤモンド社)でも詳しく書き、さまざまな機会にお話ししている、ヘタレな私の〝対・テレアポの必殺技〟ともいえるのが、この「手書きはがき」作戦だったのです。
こ
保険営業の試練!?「テレアポ」の克服はこの手でいこう!①
【テーマ:虎の営業術 執筆者:大坪 勇二】
保険営業で一番イヤだったこと、それは……。
「テレアポ(テレフォンアポイント)」
……保険営業にとっては避けて通れない、必須の作業ともいえるでしょう。
でも、このテレアポ、
「苦手だわー」
「できればやりたくないんだよね」
という人も結構いるはずです。
だって、いきなり電話をしても、相手が迷惑がるのはわかっているから。
特に、遠慮がちで〝
電話営業・テレアポが苦手…何を話せばいい?②
とっておきのテレアポ話法「感情を、上げて下げる」
はがきはあくまでも、テレアポの「予告」だ。
予告しておくことによって、いきなり電話してすぐに断られたり、相手を怒らせるようなことは激減したが、それでも、アポイント取りのためには、当たり前だが、相手との会話が必要だ。
はがきを出して事前に予告をしている相手だとはいえ、ヘタレの私は、やはり電話で話すのは、メチャメチャ緊張する。
でも、その緊張感
電話営業・テレアポが苦手…何を話せばいい?①
【テーマ:虎の仕事術 執筆者:大坪 勇二】
「電話営業が苦手」
「テレアポに自信がない」
そんな人に聞いていただきたい、保険営業の虎・大坪勇二の営業テクニック。
これが「ヘタレでも成功する」とっておきのやり方だ!
当然のことながら、電話営業・テレアポでは「話さなければならない」
こんにちは、大坪勇二です。
電話営業(テレアポ)は、営業マンとしてはどうしても避けて通れない、やらなきゃいけ
新人保険営業におくる 「仕事になぜか罪悪感を持ってしまった」ときの対処法②
罪悪感払しょくは突然に
私の場合、ある日突然、罪悪感を払しょくする、矛盾が解消される瞬間が訪れました。
その頃、ある都内の地下鉄の駅の近くで何度も商談をしてお客様になっていただいた男性がいました。
商談中は罪悪感なんて覚えません。
「売らなきゃ!」「契約をいただきたい!」という思いばかりで、目の前の作業、ゴールにフォーカスしているわけですからね。
ところが……契約をいただいて、審査も終え
コロナ危機影響なし! 保険営業のライフスタイルを変えるスーパーTOT ⑤
「保険営業は『フロービジネス』」という縛り?
「お客様が増えれば増えるほど『売上につながらないアポイント』がどんどん入ってくる、という人は多いですよね。
だた、売上を落とすわけにはいかない。そこで結果として出てくる言葉が〝大量行動〟……なんですよね」(三上氏)
そう、お客様の保全のためにやることは、とても多い。あれもやらなきゃ、これもやらなきゃで、だんだん時間が無くなる。
だからといってや
コロナ危機影響なし! 保険営業のライフスタイルを変えるスーパーTOT ④
保険営業「地獄のスパイラル」からの脱却を
三上氏のビジネススタイルの大きな特長は、「超・ストック収入型」だということ。
ストック型収入……
つまり、一度やった仕事がその後何回も何回も仕事につながる、収入を生み出すというスタイルです。
このやり方、私・大坪はかなりショッキングでしたねー。
前回もお話したように、保険営業の世界には「『大量行動』『根性営業』こそが命」という神話があって、そうし
コロナ危機影響なし! 保険営業のライフスタイルを変えるスーパーTOT ③
視点を変えれば「やらなくていいこと」がたくさん!
では、その違和感に気づいた三上氏はどうしたか?
「まず、『やらなくてもいいこと』がたくさんあるということが見えてきたんです。
たとえば教科書的にいえば『お客様に何かあればすぐにお客様の元に飛んでいく』とか。
でも、それってお客様が本当に望んでいることかといえば、そうとは限らないじゃないですか。
『やるべきこと』と『やらなくてもいいこと』の
コロナ危機影響なし! 保険営業のライフスタイルを変えるスーパーTOT ②
保険営業とは、そもそも長時間働くもの?
今でこそ革新的な営業スタイルを持つ三上氏ですが、保険業界に入った当初は、ごく普通の営業を行っていたといいます。
「1年目は、それこそ保険営業のイロハ…いわゆるXマーケット、ベースマーケットといわれるものを実践していましたね。
友人、知人、親戚、家族などを回るというものです。その後もとにかくお客様と会うこと、アポイントを入れていくことを重視していました。
コロナ危機影響なし! 保険営業のライフスタイルを変えるスーパーTOT ①
【テーマ:虎の営業術 執筆者:大坪 勇二】
こんにちは。大坪勇二です。
「コロナ時代」となってしまった今、保険営業のスタイルも大きく変わっていかなければなりません。
「もうコロナ危機以前には戻れない」と、多くの人が感じていることでしょう。
具体的にいえば「人に会えない」「アポイントが取れない」「面談ができない」「商談が難しい」……。
まさに「武器を取り上げられた」と思い、危機感でいっぱい
花田敬 「ミスター保険営業」最強の紹介営業⑰
まとめ
今回の対談シリーズはいかがでしたでしょうか。
花田さんのことは昔から存じ上げているのですが、こうやってあらためてお話を伺うと、ものすごくいろんなご経験をされていることを痛感します。
今回の花田さんの話を簡単にまとめると大きく二点あります。
まず一点目はお客さんに接する場合。こちらの持っているリソースを出して向こうに提示するという話ですね。
具体的に言いますと、保険営業マンは会社か
花田敬 「ミスター保険営業」最強の紹介営業⑯
すべての出会いは「新規開拓」である
大坪:今、花田さんの顧客はどういう人ですか? 保険営業の人でしょうか?
花田:保険営業の人はもちろんですが、顧客の顧客も顧客なので、自分が出会った人は全てお客さんだと思っていますね。
大坪:なるほど。誰でも保険に入り得るわけですからそれは成り立ちますよね。
花田:出会った人が保険の相談をしたいということであれば、お客さんの中で保険をやっている人を紹介すれ
花田敬 「ミスター保険営業」最強の紹介営業⑮
データベースマーケティング
花田:これをやりましたというのを知らせていると、いつかは行こうという気になるんですね。参加していない人にも平等に送ることで、接触回数が多くなるわけです。
大坪:その発想はなかったですね。
花田:メールもブログも顔写真入りじゃないとダメ。フェイスブックなんて最高のツールですね。
大坪:花田さんは以前からソーシャルメディアなど新しいメディアがお好きですよね。
花田
花田敬 「ミスター保険営業」最強の紹介営業⑭
「ザイアンスの効果」は絶大。情報発信で接触回数を増やせ!
大坪:花田さんがご自身の著書の中でよく言われているのは「継続して発信することの大切さ」です。そのお話を少ししていただいてよろしいですか?
花田:先ほど言ったように、人を紹介してもらうためには信頼関係が必要です。この信頼関係というのは、接触回数に比例して上がると言われています。
心理学で「ザイアンスの効果」と呼ばれています。
例えば、