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私が本を読む本当の理由。

普段生きていると「本を読んだ方がいい」と言われることは多いです。私自身も家族や親戚など身近な大人からよく言われていましたが、長文を読んでいると眠くなってしまったりつまらないと感じてしまって、読書に対して苦手意識がありました。

しかし、大学3年生の頃、「HSP」という概念に出会って、HSPのこと、そして自分自身のことをもっと知りたいと思ってからは貪るようにHSP関連の本を読むようになっていきました。今思えば、私の読書熱はこの頃の出来事が火付け役だったかもしれません。

本を読むと、
自分以外の人の考え方や感じ方に触れることができます。

「こう思っていたのは私だけじゃなかったんだ・・・」と同じ境遇の人を見つけられたことでそれが自信につながったり、「なるほど、こんな考え方もあるんだ」「こんな捉え方をする人もいるんだ」と自分にはない視点に触れることで視野がぐんっと広がった感覚が私自身あります。

読書の習慣がなかったときは、他人の言葉にいちいち傷ついて、すぐ主観的に自己否定ばかりしていた私。ですが、読書をする習慣をつけたことで、相手の考え方や感じ方を客観的に捉えられるようになり、自分を責める気持ちが薄まっていきました。「この人にはこういう背景があって、だからこういう言い方をするんだろうな」と先回りして考える余裕も生まれたほどです。

過去の私のような自己否定が習慣になってしまっている人には読書はかなりおすすめの習慣です。HSPの気質を持つ方は客観的な視野を持てるようになれば、自分の感情をうまくコントロールできるようになり、生活や仕事も豊かになる人も多いと思います。

私自身、身をもって経験したため、読書の有効性を皆さんにお伝えしていきたいと思いました。ぜひ今後の投稿もチェックいただけると嬉しいです。

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