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2021年ベスト女の子ランキング

<女の子は今が最高!今がさ どうにもやめられない>と田淵智也がDIALOGUE+に書き下ろしていました。常に今、この瞬間の輝きをとらえていきたい。瞬間的なものであれ、永久的なものであれ、推したい!という気持ちに嘘はない。そんな10人。

10位 角銅真実

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シンガーソングライターであり、ceroなどのサポートでも活動する打楽器奏者。別府の芸術祭で音楽を担当していて、たまたま会場で遭遇して浮かれてしまった。ナチュラルな雰囲気そのままにceroでパーカッションを叩きまくってる姿がとても楽しい。歌も良く、多才さが各活動から滲みまくってる。

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9位 桜木心菜(私立恵比寿中学)

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5月に加入したエビ中の新メンバー。オーディションの時点からこんなん受かるやろ、と誰が見ても思うような圧倒的存在感でずば抜けた即戦力っぷりを既に見せてる。エビ中での推しは未来永劫変わらないのだけど、そんな彼女の面影っつーか、あの軽やかなノリを重ねたりなんかしてしまうような。

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8位 グイ・ルンメイ

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台湾の国民的女優。2002年の映画「藍色夏恋」を見て、能年玲奈を初めて見た瞬間がフラッシュバックした。フィルムに刻みつけられた19年前の姿、そして検索で知る現在地の間にさほどギャップが無かったのも驚いた。大人へのコマの進め方があまりにも丁寧すぎる。「鵞鳥湖の夜」とか、観ねば。

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7位 リサ(ムショぼけ)

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MBSの10月クールドラマ「ムショぼけ」に現れた、ギャルの武田玲奈。これまでギャルではなかった存在がギャルという鎧をまとう時に立ち上がってくる違和感を粉砕するしっくり感。劇中では、シャバの喜びと悲しみを同時に背負う複雑な役柄ながら、その光と影を笑顔ひとつで表現し尽くしていた。

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6位 カット・デニングス

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「マイティー・ソー」のダーシー。暫く出てこなかったので寂しかったけど、今年のマーベルドラマ「ワンダヴィジョン」で復帰して歓喜。とぼけた感じと知性が織り交ざったキュートさ、最高。祭りと聞いて我慢できず駆け付けた、でお馴染みのアンドリューW.K.との結婚もおめでとうございます!

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5位 福田麻貴(3時のヒロイン)

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今年最も目が離せなかった芸人かもしれない。「トゲアリトゲナシトゲトゲ」でも顕著だが、Aマッソ加納とラランドサーヤという切れ者2人をコントロールする技量の凄み。決して器用じゃないがその人間味あふれる振る舞いこそが彼女を特異な位置へと押し上げたと思う。たまにミスるのも味わい。

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4位 土村芳

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ずっと認識している人でも急に1ステージ上がってくる、というのがこういうランキングをつけている面白さ。さりげなくいるはずの役を特別な存在に仕上げることに長け過ぎた役者。「スパゲティコード・ラブ」は幸薄さと悲嘆さをどうしようもなく演じきってる役で、どうしようもなく心に残った。

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3位 中島百依子(ダウ90000)

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本職の公演のみならずM-1グランプリ2021でも存在感を示した気鋭の劇団・ダウ90000のメンバー。パンチある役どころというよりはおっとり感や上品さを漂わせた役が多いけど第回本公演「旅館じゃないんだからさ」でのあの振る舞いは殺傷力高め。多分すぐ人気出ると思うので早めに推しときます。

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2位 河合優実

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昨年末に観た「佐々木、イン、マイマイン」で格別な役回りを果たしてからというものの、出る作品ごとに異なる質感の"切なさ"を振りまいていく。西田尚美以来に鈍牛倶楽部に所属した女性というだけあり、その憑依力と映画からの愛されっぷりが活動2年目から既に開花しきっている。未来は明るい。

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1位 妻

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今年の1位の方とはなんと結婚することが出来ましたよ!!これは素敵なことだと思います。疲れた時にソファの上でとろけた状態でまったりしてたり、寝言で突然はっきりと喋り出したり、不意に家でミュージカルが始まったり、楽しいことが尽きなさすぎる。これぞベスト女の子、という存在です。

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