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【3分で斬る】コミュ力を身につける方法は、学ぶより実践することの方が大事。#48

どうも。
社会福祉士・保育士のしぶです。

2児のパパをしたり、児童福祉施設の先生をしたり、これからの福祉や子育てを考えるコミュニティを運営したりしてしております。

みなさま、どうお過ごしでしょうか?

さて、今日は
『コミュ力を身につける方法は、学ぶより実践することの方が大事』
というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。

本題に入る前にお知らせさせてください。
わたくし、社会福祉士しぶの記事では、
人とのコミュニケーションにおいて、
みなさんが強い気持ちをもって人と関わることができる、
そんなお話をさせて頂いております。
毎日夕方6時の配信です。
ぜひ、ご参加していただきたいです。
よろしくお願いします。


そんなこんなで本題でございます。

今日はですね、
『コミュ力を身につける方法は、学ぶより実践することの方が大事』
というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。

ここで、
「コミュニケーションが上手くなりたい!」
と願うあなたにやって欲しいことがあります。

それは「人気者になること」です。

これを聞いてあなたは、
「えっ? いきなり何?」
「人気者になる必要ってある?」

と思ったかもしれません。

ここでぼくが言いたいのは、
積極的に人と話すことが最も良い方法だという、お話しなんです。

本当にコミュニケーションの上達を目指していて、

「部下がもっと楽しく、自発的に仕事に取り組むようにしてあげたい」
「周囲の人の潜在能力を、自分のチカラで引き出してあげたい」
「コミュニケーションスキルを身につけて大成したい」

このように考えている人は、
「学んだら、すぐ実践する」という行動をとります。
そして、
その目標達成のペースは、非常に早くなります。

なので、ぼくは
「学んだらすぐ実践する」ことをお勧めしています。
あなたは既に、ある程度の知識は持ち合わせています。
今すぐ、会社のチームメンバーや家族、友人に実践してみてください。

「でも、ちょっと自信がなくて・・・」

のために、
次の3つのポイントを押さえると、
うまくいく方法をお伝えします。

(1)実践演習を繰り返すこと

その時その時に応じた自身のテーマで対話を実際にやってみてください。繰り返し、自分のなかで何度もテーマを変えて行なってみることで、スキルが自然に使えるようになり、コミュニケーションの「引き出し方」のバリエーションも増えていきます。

(2)そこでよいフィードバックを学ぶこと

自分のコミュニケーションスキルが良かったかどうかを知る、最善の手がかりは、他者からのフィードバックです。対話の終わりに「今回の話はどうだったか?」と相手に尋ねるようにしましょう。
もし相手があなたへのフィードバックをするのに多少の遠慮があるように感じたら「対話をもっと改善するには、どのようにすれば良いと思うか?」と尋ねてみましょう。

(3)教わるのではなく、考えること

他者からのフィードバックは、自分にとって重要で有益な情報です。率直なフィードバックを受けることを恐れずに、むしろ喜びとしてください。
その際に「どうだったか教えてください」と尋ねるよりは、「自分なりにこのような対話を心がけたつもりだが・・」というように自分の考えを添えて尋ねることで、そこに焦点を絞ったフィードバックがもらえます。そうやって、自らの対話をさらに改善していくんです。

このような体験を通じて、あなたが考えるべきは、「相手が満足しているか」ということです。これは常に気にかけている必要があります。
相手の満足度を知るには、積極的に相手に尋ねることが最も良い方法です。対話をした結果、成果を出すのは相手自身の責任ですが、一つでも多くの「気づき」が得られるかどうかは、自分の技量にかかっています。

他者からフィードバックを受ける、という体験は、最初のうちは怖いものです。しかし、その積み重ねが、自分自身の自己基盤をより強固なものにつくりあげることに役立ちます。

ということで、
今日は『コミュ力を身につける方法は、学ぶより実践することの方が大事』というテーマでお届けいたしました。

社会福祉士しぶのnoteでは、
子育てやビジネスで役立つ記事を毎日3分で読み斬る量で投稿しております。
興味がある方は、ぜひ覗いてみてください。

それでは、ステキな一日をお過ごしください!

また明日の夕方6時にお会いしましょう。
社会福祉士・保育士のしぶでした。

じゃあ、またねー!

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