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コスタリカ戦の解説から感じたこと

本日は少し時事ネタから感じたことを書いてみようと思います。

どうも稲本です。福岡でコミュニケーションや情報伝達に関わる仕事をしています。普段から毎日noteを更新したり、ポッドキャストを週一回リリースしたりと日々情報発信をしています。よかったらフォローやスキ、コメントいただけると嬉しいです。ツイッターのフォローもお願いします!


コスタリカ戦。残念でした。なんかどこかで勝てる気がしていました。いや、それがよくない。だってW杯ですから。世界の強者が集まるところで勝てる気なんか持っちゃダメです。そもそもそんな気持ちなら日本はドイツに勝ててないんですから。

冒頭のサッカーの記事ですが、オンタイムで本田圭佑っぽい言葉だなと思いながら試合をテレビで見ていました(Abema)。非常に面白く、ひとつひとつの言葉が的確でストレートでした。

記事の中にあるこの言葉。とても印象的です。

「僕はもう落ち着いています。下馬評では予選敗退だったんで。そもそもこのグループは優勝国が2チームあるわけですからね。僕たちが勝手に鬼の期待して、今回負けてすごいガッカリしている流れですけど、とりあえず僕は受け入れています。全然ガッカリしていないです」

非常に冷静な言葉だな、すごいなと思うのですが、一番すごいと思ったのは、

僕はもう落ち着いています。

この「もう」です。「僕は落ち着いています」じゃなくて「僕はもう落ち着いています」なんですね。つまり一度、「落ち着いていなかった」ってことなんですね。このフレーズが狙わずに出ているのならば、普段からこの「時間経過」ということをどこか意識しているんじゃないか?と勘繰ってしまうことです。

人ですから、さまざまな感情はあるのは当然でいつもいつも冷静沈着なのは人間味がないですし、逆にいつも熱く熱くいるのはそれはそれでしんどいです。この「もう」が言えるような「時間経過」を心に身につけることって実は精神的にすごくいいことなんじゃないかと思いました。

自分で書きながら思ったのですが、これがPDCAを高速で回すってことの基本精神なのかもしれません。

この「もう」をうまく心に携えることで、PDCAを高速にかつ的確にそれをぞれを最適に進行できる・・・そんな気がしました。



PS
次の試合、頑張れ日本。

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