週末に開催する「国際交流ハイキング・イベント」の下見に行ってきました

先日、
週末のイベント「払沢の滝とカタクリの花が咲く浅間尾根ハイキング」の下見調査を兼ねた1人ハイキングに出かけてきました。

浅間尾根は新宿からおよそ2時間の多摩川の支流である北秋川と南秋川の間に横たわる尾根道です。

標高が900メートル程あるため桜はまだ３分咲くらいでしたが、
天気も良く御前山（おまえやま）や 大岳山（おおだけさん）が遠くに見渡せ気持ちのよい「おひとりさまハイク」となりました。

私は国際交流を目的とした「ハイキング・イベント」を月に一回開催していて、ハイキング・イベントの前の週には必ず現地の下見調査をかねて一人でハイキングに出かけます。

登山道の安全性や、交通機関のタイムテーブルの変更など実際に行ってみないとわからないことが意外と沢山あるためです。

この件でよくイベント参加者の方に「毎回下見に行って頂いてありがとうございます。」とお礼を行って頂けるのですが、自分としてはこの「下見」こそ楽しみの一つです。

美しい木々に囲まれた鳥たちのさえずる新緑のトレイルや、遠くに山々を眺めながら流れる雲を追いかけてゆっくりと歩く尾根道は最高の贅沢です。

もちろん沢山のハイキング仲間と歩くにぎやかな「グループ・ハイク」もまったく別の楽しさがあるのですが、たった一人でポツンと森の中を歩く「静かな時間」は何者にも縛られない自由を感じることができる大切なひとときです。

今週末のイベントが楽しみです。