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自分が見にいって楽しかったアートに関する文章と写真を載せています。
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#マレーシア

Seinaさんが選ぶ2023年展覧会(国内編&国外編)

Seinaさんが選ぶ2023年展覧会(国内編&国外編)

Seinaさんが選ぶ2023年展覧会、年末年始ドタバタしててそういえば何も書いてないと年末に気がつきました。
自分のためにまとめてみました。

その前に懺悔:
記録が少ない、少なすぎる。
以前あんなに記録していた俺はどこへ行った状態です。ここ数年、記憶をサボっていたことを懺悔し、2024年はしっかりと訪問を記録していきたいと思います。

では振り返ってみましょ。

国内編:黒部市美術館 キュンチョ

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チームラボ、クアラルンプールの「ららぽーとBBCC」屋上庭園を、アート空間に。「チームラボ 呼応する小宇宙」を一足お先に体験してきました。

チームラボ、クアラルンプールの「ららぽーとBBCC」屋上庭園を、アート空間に。「チームラボ 呼応する小宇宙」を一足お先に体験してきました。

お久しぶりね。 やっと、また会えたね。

やっとやっと旅が終わる!そうです。私、日本に「本帰国」致します。息子さんがセカンダリーを優秀な成績で卒業してくださり卒業後の進路も決定。やっと帰れる!と思ったら

チームラボさんが「クアラルンプールで屋上庭園をアート空間にするで!」とのお知らせ。

展示開始は私が本帰国した後。そしてお知らせはメディア登録してるはずなのに来ない。深圳や北京やシンガポールの展

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2020年のアートとの関わりを振り返る

2020年のアートとの関わりを振り返る

こんなにアートに触れられない年は、なかった。

2020年がもうすぐ終わるわけだけど、こんなにアートに触れられない年もなかった気がする。触れられないと記録に残せなくなるってこともよく分かった。私にとっての2020年は「今までの様にアートに触れられなくなった年」になった。

毎週、時間があればなんとかして芸術に触れていた。シンガポールからクアラルンプール に転居してもなんとかこの「芸術に触れる行為」

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松田くんと息子の関係から見る「スラム文化人が男子育成に不可欠」と私が断言する理由

松田くんと息子の関係から見る「スラム文化人が男子育成に不可欠」と私が断言する理由

男子には「スラ人」が必要だ。

12月5日から松田くんの個展「松田修 / こんなはずじゃない」が無人島プロダクションで開催される。

open: 火~金|13:00-19:00 / 土・日|12:00-18:00
close: 月、冬期休廊12/28 – 1/4
※ 本展ではオープニングレセプションは行いません。
※ 今後の状況により、営業時間の変更や、やむを得ず休廊となる場合があります。最新情報

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「そもそもできないってなんだっけ」〜ヨコハマ・パラトリエンナーレ2020プレスツアーに海外から参加して気がつけたこと

「そもそもできないってなんだっけ」〜ヨコハマ・パラトリエンナーレ2020プレスツアーに海外から参加して気がつけたこと

「できない」って感覚は溶かすこともできるんだと体験できたプレスツアーだった。

部分ロックダウンの続くマレーシアで不貞腐れていたら「パラトリエンナーレのオンラインプレスツアーに参加しませんか?」と暖かいお声掛けを頂いた。

ヨコハマ・パラトリエンナーレとはなんぞや。公式サイトにはこのように書いてある。メイン開催は11月18日から24日までとのこと。ふむふむ。

ヨコハマ・パラトリエンナーレは3年に

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