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山門文治のパーソナル

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2024年5月の記事一覧

それでも、ぼくはnoteだけで生活がしたい。

それでも、ぼくはnoteだけで生活がしたい。

noteだけで生活するという生き方をしている人はめったにいない。
岸田奈美さんは、収入の9割をnoteに支えられていると公言しているが、こんな偉業はちょっとやそっとじゃむずかしい。

今年の1月3日。
躁にほだされたぼくは、こんな宣言をした。

プロnoterになってやるという宣言で、この宣言以降、比較的順調にフォロワーと読者を獲得していき、約4ヶ月が経った。今は5月。
フォロワー数は、3500人

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note始めた原点に立ち返ったら、ふと「バンド」と浮かんだ。

note始めた原点に立ち返ったら、ふと「バンド」と浮かんだ。

バンド。
それぞれの得意分野やスキルを持ち寄って、
それぞれの表現技法の相乗効果で、
独自の音楽をつくっている集団だ。

少なくとも、ぼくはそう定義している。
ことしの2月。後輩とふたりでKing Gnuのライブへ行って感動したが、まさしくそうだ。
あの感動は、常田大希だけでは起こせないチームによる感動だった。
だから、ぼくはバンドに憧れている。
けれどもだ。
ぼくには致命的にグリット※がない。

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「今、このnoterが面白い!」休刊のおしらせと重大発表

「今、このnoterが面白い!」休刊のおしらせと重大発表

今週の「今、このnoterが面白い!」休刊のお知らせです。
これからその理由を吐露します。
できるかぎり内面をそのままお届けする方が読者であるあなたにとって誠実だと思ったので、あまり修正などはせずそのままの言葉をお届けします。
読み苦しい箇所があったらお許しください。

山門文治です。
いきなりですが、あなたにも少し山門文治という人間が抱えている悩みにつきあっていただきたい。
では、質問です。

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人類みな麺類からブランディングを考える。

人類みな麺類からブランディングを考える。

ぼくの人生で一番好きなラーメン屋は、「人類みな麺類」。
この記事を読んでいるあなたも一度くらいは、この奇妙な名前のラーメン屋を耳にしたことがあるかもしれない。
それほど強烈な名前のインパクトがその店名から漂っている。
発祥は関西。大阪では、このラーメン屋は誰もが知る超名店だ。大阪の新大阪駅からほど近い阪急南方駅にとんでもない長さの行列をつくっている。それこそ3時間待ちなんかあたりまえ。寒い冬なんか

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山門文治を雇ってください!

山門文治を雇ってください!

山門文治は、文章を書くことが大好きだ。
その一方で、ぼくはお金を稼ぐのがちょっと下手くそだ。そんなぼくの弱点を補ってくれているのが、三連休という相棒の存在である。

三連休は、ぼくが困ったら「こうしたら売れる」という戦略をはじき出してくれる。
ぼくには、こんな頼りになる相棒がいる。

でも、ぼくは基本的になまけものだ。
三連休のように、頼りがいのあるお兄ちゃん的な存在が現れるとじぶんの頭で考えなく

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